Satoshi村
2004 ユニセフ・ニュースより
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Update 2004.12.12
2004.12.12 上国では年間1100万人の子供が5歳までに命を失っているそうです
253万人 |
出産前後のケアができなかったため |
198万人 |
風邪をこじらせた肺炎 |
165万人 |
下痢による脱水症 |
110万人 |
マラリア |
55万人 |
はしか |
44万人 |
HIV/エイズ |
275万人 |
その他 |
毎日、約3万人の子供達が亡くなっているんですねぇ。 毎日です!!
肺炎に効く抗生物質は、、、約30円で1人の子供に5日間投与することができます
脱水症のためのOSR(経口補水塩)は1袋で約7円です
8種類(
はしか、結核、百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオ、黄熱、B型肝炎
)の
予防接種ワクチンは1人約60円です
1年に1度か2度、小銭を貯めておいてちょっとだけ国際貢献!
貯金箱をそのまま郵便局か銀行へ持っていけば機械で計算してくれます
いかがでしょう? 1682円でした(^^v
2004.11.17 ワクチンで予防できる病気で亡くなった人の数
はしか |
61万人 |
B型肝炎 |
60万人 |
Hib(ヘモフィラス・インフルエンザ菌タイプB) |
41万3千人 |
百日咳 |
29万4千人 |
新生児破傷風 |
18万人 |
破傷風(新生児破傷風を除く) |
3万3千人 |
黄熱病 |
3万人 |
ジフテリア |
5千人 |
ポリオ |
214人 |
予防接種で救われる命は、216万5214人です(1年の推定値)
ユニセフ・ニュース
vol.203より
2004.11.03 ワクチン
6つの主要な感染症とは? はしか、百日咳、破傷風、ジフテリア、結核、ポリオです ワクチンとは、人の免疫力を高めるために、 死滅または不活化させて人工的に作られた病原菌やその毒素液のことです 免疫力とは、、、 1度かかるとその病原菌に対して抵抗力が付くことです 何度もひいてしまう風邪は免疫力が数日〜数週間でなくなるからです 毎年生まれてくる子供の4分の1(3300万人)が最初の1年間に予防接種を受けられないでいます (ユニセフ・ニュース
vol.203より)
※1米ドル(約107円)で、3人分の「はしかのワクチン」
2004.10.06
戦後の日本でも、、、ユニセフから支援されてたのご存知でした? 「粉ミルク」や「綿」などの援助だったそうです あと、日本ユニセフ協会からはミシン・テレビ・ラジオなども送られたとか これはきっと学校に送られたのでしょうね(ユニセフ・ニュース vol.203より) 元々、UNICEF ( United Nations International Children's Emergency Fund )ですが 今は「国連児童基金」で Emergencyは無くなってるんですよ〜 でも UNICEFなんですね2004.08.03 「マラウィ その2」 スザナはマラウィの14歳の女の子です 両親はエイズで亡くなり、スザナは2人の幼い妹の面倒をみなければなりません 村はずれの道をしばらく歩くと、草地の向こうに壊れかけた小屋が見えてきます そこがスザナと幼い妹たちが暮らしている家です 水は片道3キロの道のりを1日3回往復して運ぶそうです 「食べ物がなくなると、村に行ってなにかさせてくださいと頼みます。 どこにも仕事がなかったから、となり村まで行ってまた聞いてまわります。 村から村をまわるんです。 それでも仕事がなかったら、家に帰ってきて、、、 その日はなにも食べずに3人でじっと座っているの。」
仕事をもらえた日には夕方帰ってから、夕飯のために小麦粉をねっただけの糊のようなおかゆをつくります。 3人は土間に座り、「どうか、毎日たべものを与えてください」とお祈りをしたあと、 ひとくち、ひとくちずつ味わいながら、ゆっくりと食べるのです。 食事がすぐに終わってしまわないように。。。 毎日スイカを食べてる私は平和ボケもいいとこだ。 情けね〜よ。(^^;;; 毎日捨てられる弁当やハンバーグ、、、なんかいい方法って無い? 先進国って胸を張れます?
2004.07.23 「マラウィのジャスティン君」 マラウィ共和国 面積:11.8万平方キロ(北海道と九州を足したくらい) 人口:1187万人(2002年) 5歳未満死亡率(出生1000人あたり):183(2002年) HIV/エイズと共に生きる人の推定数(0〜49歳):85万人(2001年末) エイズ孤児となった子供の数(0〜14歳):46万8000人(2001年末) ジャスティン君は14歳の少年です 弟と妹を養わなくてはなりません 「両親が死んでから1番の問題は食べ物です」 と、ジャスティン君 食べ物を運ぶ仕事をしているそうです 先進国ではカクテル療法(多剤併用療法)により死の恐怖は薄らいでいます。 んが、これらの薬は高価なため途上国では手に入れることができません!!! 私が14歳の時って、、、なんも考えてなかったなぁ〜(^^;;;
2004.07.07 「ミャンマー」 スー・スーは12才 小学校4年生の時に学校を辞めました 家族のために働いてます 川の反対側にあるアクセサリー工場へ行くために毎朝6時に起きます 夕方まで約10時間働いてます 日給制で約700チャット(約100円)だそうです! 1USドル=120円として計算 ええっと、、、スー・スーの夢は医者になることだったそうです。 七夕の短冊にスイカなんて書いてる場合じゃないぞ〜(^^;;;
2004.06.26 「ミャンマー南西部サイクロン 」 2004年5月19日に ミャンマーの南西部をサイクロンが通過しました 140人以上が死亡もしくは行方不明だそうです 家屋は少なくとも2650軒が破壊され 約18000人が一時的に家を追われました 多くの世帯が、貯えてあったお米や塩を洪水によって失いました 国際的な支援を要請しています (2004年5月28日現在 ユニセフ・ニュースより) すみません。 1ヶ月遅れの情報です(^^;;; 第二次世界大戦中は日本軍が占領していた国ですよねぇ?
2004.06.09 「中華人民共和国」 面積:959.7万平方キロ(日本の26倍!) 人口:12億9486万7000人(2002年) 乳児死亡率:31(2002年)/出生1000人あたり ※乳児死亡率とは生後1年未満の死亡率のことです 5才未満死亡率:39(2002年)/出生1000人あたり 日本は4です! 中国政府によれば、、、 年間少なくとも1万人の女性と子供が売買されているとか。。。 だます役、人さらい役、送り届ける役、買い手を捜す役、、、 組織的に広い地域で活動しているようです 子供を求める大人にも大いに問題にあり!
2004.05.18 「コンゴ民主共和国」 面積:234.5平方キロ(日本の約6.3倍) 人口:5120万1000人(2002年) 首都:キンシャサ 乳幼児死亡率 :129(2002年)/出生1000人あたり 5才未満児死亡率:205(2002年)/出生1000人あたり 日本は4です! 母乳育児率:24% 母乳+離乳食:79% 13%の子供(約110万人)が重度の栄養不良だそうです 日本では考えられない、、、って言うか食べ過ぎ?(^^;;; 朝鮮民主主義人民共和国の子供達はどうなんでしょうねぇ? データはあるのかなぁ?
2004.04.16 「カンボジア王国」 面積は18.1万平方キロ(日本の約半分ですねぇ) 人口は1381万人(2002年) 首都はプノンペン 乳幼児死亡率は96(1000人あたり) 5歳未満死亡率は138(1000人あたり)....日本は4 トゥル・サラ村で、、、 14歳の女の子になぜ学校に行かないのか聞いたそうです 「弟や妹のめんどうを見なくてはいけないし ブタを飼っているので外に連れていく仕事があって 学校に行く暇がない」そうです くぅぅぅ。 この子達が学校へ行きたいという純粋な気持ち。。。 学力低下を騒いでる日本って、、、なんか貧しくない??(^^;;;
2004.03.30 「レソト王国」 「レソト王国」(れそと王国)をご存知ですか? 首都はマセル 私は「どこなんだよ〜」って探しました(^^;;; 南アフリカの中にあるんですねぇ〜 面積は約3万平方キロです 日本の九州(約4万2千平方キロ)より少し小さめですね 人口約220万人の中で およそ9万3000人の子どもたちが、片親や両親をエイズで亡くしています レソトのHIV/エイズ有病率は31% これは世界でも高い割合です レソト、マラウイ、スワジランド、ザンビア、ジンバブエのおよそ300万人の子どもがエイズのために片親か両親を亡くしています
2004.03.09 「ラテンアメリカとカリブ海諸国」 成人のHIVの感染率(15〜49歳) 0.63% (2001年) カリブ海地域のみのHIV感染率(15〜49歳) 2.3% (2001年) これはサハラ以南のアフリカ地域(9.0%)に次ぐ高い数字だそうです 特にハイチ(6%以上)、ドミニカ共和国、ガイアナ。。。 1000人あたりの5歳未満の死亡率 34(2001年) 1日1$(アメリカドル)以下で暮らす人の比率 12% ユニセフ・ニュースより 先月、ハイチでは反政府勢力により大統領が辞任しましたね
2004.02.03 「アフガニタン part4」 地域によってはアフガニタン女性の70%がヨウ素不足による甲状腺腫だそうです ヨウ素って何? うがい薬とかに入ってる消毒液と同じ? そうらしいです。 生物にとって必要不可欠の微量元素だと書いてありました 子供の成長段階では知能の発育にも影響するとか。。。 ヨウ素は海草などに多く含まれているみたいで、 海に面していない国での課題だそうです ユニセフでは食塩にヨウ素を添加することで自然に摂取できるようにサポートしているんだって。 日本の戦後の子供達に与えられた脱脂粉乳や肝油みたいな栄養補給かな?
2004.01.15 「アフガニスタン part3」 ユニセフからアフガニスタンの子供達へ、、、 通学用バッグ(@約54円)125万個 ノート(@約13円)1970万冊 お絵かき用ノート(@約30円)44万冊 色鉛筆セット(@約56円)5万セット 消しゴム(@約7円)10万個 鉛筆削り(@約4円)10万個 2002年12月31日まで それぞれの単価は1ドル107円で計算しました。 単価はあくまでも目安で、製造した国などにより変動するそうです。 私は鉛筆を何本か持ってますが、使ってるのはほとんどシャープペンです。 ひょっとして消しゴムや鉛筆削りは1人1個ではなくて1教室に数個なのかなぁ? なんだかなぁ(^^;;;
2004.01.12 「アフガニスタン2」 2001年10月〜2002年12月 80万人が厳しい冬と干ばつを乗り切ることができました 300万人の子が学校に通えるようになりました 女の子の就学率が5%(2001年)から30%(2002年)に上がりました 100校以上の学校が修復されました ポリオの予防接種は600万人 はしかの予防接種は1000万人以上 (ユニセフ・ニュースより抜粋) 国内に残された地雷の問題や、就学率や学校や先生の問題や、水の問題。。。 やっぱり日本って平和ですよねぇ? って言うか平和ボケ?(^^;;;
2004.01.09 「アフガニスタン」 面積 65.2万平方キロ 日本の約1.7倍 人口 約2293万人(2002年) 首都 カブール 宗教 イスラム教 成人の識字率 1990年 → 2000年 男 40% 51% 女 12% 21% 乳児死亡率(1歳未満児の死亡率) 165(1000人あたり) 5歳未満児死亡率 257(1000人あたり) 何度も言うようですが、日本は4です (ユニセフ・ニュースより) 日本ってホントに平和だし恵まれた環境だとつくづく感じます。 もしも生まれた国がアフガニスタンだったら?(^^;;;