Satoshi村
映画の情報3
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Update 2002.06.01
Satoshiの好みで映画をご紹介します。 紹介されない映画は、ごめんなさいね。
山の郵便配達 | アザーズ | A.I. | ロード・オブ・ザ・リング |
ドライビングMissデイジー | 千年の恋 | 宋家の三姉妹 | グリーンフィンガーズ |
ギフト | ハリーポッター | スターリングラード | トゥームレイダー |
ハンニバル | チキンラン | ギャラクシー★クエスト |
2002.06.01 「山の郵便配達」をレンタルで見ました。
良かったぁ〜。 この映画を見てジ〜ンと来た自分を誉めてやりたい(^^;;; ハリウッド映画が全盛の今、こんなにスローなテンポでゆったりとした映画がしっかりと生き残って行って欲しいものです。
中国は湖南省の山岳地帯で郵便配達をしていたお父さんが長年の仕事で足を悪くしたために息子に譲るという物語です。 田園はどこまでも緑で電柱なんて一本もありゃしません。 時々現れる古びた家屋には人々の生活感がありまっす。 唯一、近代化の象徴として携帯ラジオが出てくるぐらいでしょうか。 私たちは中身のぎゅっと詰まった大事な物を忘れてしまったのではないかと思わずにいられません。 そして、なによりも音楽がすばらしいのです。 「ロード・オブ・ザ・リング」の音楽も良かったですが、この映画の音楽はそれ以上でした。
途中、川を渡るシーンが出てきます。 川の向こうには大きな水車。 このシーンで私は思わず目頭が熱くなりました。 こんなに感動したのは久しぶりですぅぅ。 理屈をこねて細かいところで突っ込みをしないで下さい。 大きな流れの中でこの映画に浸って欲しいのです。 と言うことでお薦め度は★★★★★の満点に決まってます!! まぁ、中国映画ということでちょと甘いかもしれないけど。。。好きな映画です。
あっ、忘れるとこだった、、、次男坊という名のワンちゃんもいいですよ〜
おおおおっ、、怖かったぁぁぁぁ(^^;;; 血なんて一滴も流れません!!! 残虐なシーンも一切ありません!!! けど、怖いんですぅぅぅ。 ゴシックホラーとかクラシックホラーと呼ぶそうですが、まさしく映画とはこれだぁ!っていう映画でした。 すばらしい脚本を手に監督と出演者が演技力で作り上げた、まさにお手本のような映画ですねぇ。 ちょっとニコールの演技が大げさかなぁ〜?って思ったのは序盤だけです。 彼女の細さ、神経質な美しさ、けなげさ、鋭い瞳、繊細なまでの清潔さ、いじらしいほどの信仰心。 どれをとっても痛々しいほどきれいでした。。。なんでトム・クルーズは浮気したんだぁ? まぁいっかぁ。
彼女の子供は光アレルギーのため常に窓にはカーテンが引かれ、部屋の中はいつも暗がりです。 ドアにはいつも鍵をかけておくという徹底振り。 電気も無く電話も無く、光と言えば昼間の日光と部屋のランプの明かりくらいです。 この光の使い方とドアが憎たらしいくらいに怖さを誘います。 子供達の演技も抜群です。 ニコールの演技はちょっと大げさですけど、、、後になってそういう演技だったのかなぁと気が付きます。
登場人物は少ないので人物で悩むことはありません。 屋敷の中のセットは暗がりの中で異常なまでも美しいです。 ラストは申し上げられませんが、、、1つ言えることは、私にとって今年のベスト映画になるかもです。 お薦め度は★★★★★の満点です。 けど、怖いのがきらいな人は無理しないでねぇ〜。 とにかくもう一度見たいです。 もう一度見て最初からチェックしたいです。
2002.03.26 今年のアカデミー賞!!!
主演男優はデンゼル・ワシントン。 主演女優はハル・ベリー。 ああぁぁぁ、どっちも大好きな俳優ですぅぅぅぅ。 しかもどっちも黒人じゃないのよ。 女優のハル・ベリーはねぇ、「X−メン」のストーム役で出てました。 銀髪で嵐を自在にコントロールする能力を持った人の役でっす! そりゃぁもううっとりするような美人です。 あの瞳で見つめられたら私は雷で撃たれて死んでもかまいませんよ〜。(^^;;;
男優のほうはラッセル・クロウが2年連続で取るかなぁ?って思ってましたけど。。。 作品賞と監督賞と脚色賞の3つを取った「ビューティフル・マインド」って、ある実在の数学者の苦悩を映画化したものなんですよねぇ。 今年はひょっとするとひょっとして、、、数学の人気がアップするかなぁ? んなことあるはずが無〜い?
いや〜。 やっぱり私には合ってないみたいですぅぅぅ。 スピルバーグの映画はどれも私をいらいらさせるんですけど、、、この映画はさらにひどかったです。 この映画のどこらへんに良さを探し出すんでしょう? まぁ、相変わらずあの子の演技はすごいなぁと感心しましたけど。。。 映像美? テンポ? 脚本? デザイン? 音楽?
必然性がないのに無理にハラハラ・ドキドキさせようという魂胆が見え見えなんですよねぇ。 それならそれでインディジョーンズみたいな軽い映画にすればいいんですけど。。。 メッセージを伝えようとする意図が明らかにわざとらしい。 っていうか、無理矢理だぞ〜! 映画は作り物だけど、ここまで作り物を意識させてしまうなんて、、、眠くなってしまいまっす! ああぁ、借りるんじゃなかったぁ〜。 反省! 私のお薦め度? 今回はパス(^^;;;
2002.03.12 「ロード・オブ・ザ・リング」を新宿で見ました 。
約3時間あまりの大作です。 コーヒーを片手に飲んでたらトイレに行きたくなりましたよ。(^^;;; 「ハリー・ポッター」は途中でトイレに行ってもなんとか想像できますが、この映画は違います。
元々、その存在感から悪役のほうが好きだったりするのですが、この映画は私を困らせます。 主人公のフロドは素朴で優しさを絵に描いたような若者です。 取り柄と言えばその純粋さくらいでしょうか。 悪く言えば知力も腕力もない単なる田舎者。 なぜ彼は旅に出ることになったのでしょう? なぜ彼は指輪を? 彼は一緒に旅に出た友達と特別な力を持った人々に守られながら多くを学び多くの苦しみを経験することになります。
んが、これは単なるプロローグにすぎません。 |
第1部は "The Fellowship of the Ring"....これが今回の映画です。 |
第2部は "The Two Towers" |
第3部は "The Return of the King" |
の3部作です。 |
すばらしい映像美だけでも見る価値がありまっす! 実写なのかコンピュータグラフィックなのか、、、見分けることなんかできませ〜ん。 コンピュータグラフィックだと確信できるのは、唯一この世に存在しないものだけです(^^;;;
映像ばかりに目を奪われてしまいそうですが音楽もいいですし効果音も抜群です。 何より特筆すべきは衣装や小道具や建造物などのデザインです。 すばらしいものばかりで持って帰りたい物がいっぱい出てきました。
私のお薦め度は★★★★+0.5と満点に一歩及ばず。。。 だって、3時間はやっぱり長いのだぁ。 テレビのCMでもお馴染みのあの女性が白馬で逃げるシーンのカメラワークにドキドキ、そしてあの凛とした力強いセリフにノックアウトされてしまいましたよん。
2001.01.05 「ドライビングMissデイジー」をレンタルで見ました。
1989年度のアカデミー賞映画です。 これはいいです! 何がいいのかって聞かれたら、、、これとこれって言えない(^^;;; 何が良かったのか?言葉でうまく表現できないんですけど、良かったにゃ〜。
かつては教師だったユダヤ人の母親は今は年老いたとは言え、頑固で意地っ張りで聞き分けがありません。 その母親が車の運転を誤ってしまったところから映画は始まります。 1950年代の未だ黒人差別の残る南部が舞台です。 息子は、母親に黒人の運転手を雇うことにしました。 黒人の運転手(モーガン・フリーマン)と母親(ジェシカ・タンディ)の演技は抜群ですねぇ。 すばらしい映画です。 人に対して偏見などないと断言してはばからない母親と黒人運転手との会話は軽妙でそれでいてトゲがあります。 唯一、息子の奥様は別の次元で飛んでます。 時代に流されながらも母親を愛してやまない息子と、凛とした強さを誇示する母親と、どこまでも誠実で暖かい黒人の3人がとても "ゆるやか" で "けなげ" です。 時代は激動します。 その中にあって頑固と誠実と融和が程良く心地よく伝わってきます。
もっと早く見れば良かったと思いました。 んが、10年ほど前の私がこの映画を見て感動したかどうかは疑問ですけどねぇ。。。(^^;;; 私のお薦め度は、★★★★★の満点です! う〜ん、またまた満点だぁ! 最近、ビデオではいい映画を見てるなぁ〜。
2002.01.02 「千年の恋」−ひかる源氏物語−を新宿で見ました 。
むむむむ。困ったぁぁぁ(^^;;; なんと表現して良いものやら。。。 松田聖子が出てきて歌いながら空を舞うなんて、、、驚きました! いったいあれはこの物語の中でどういう意味をなしているのでしょうねぇ? いやいや、これだけではありませぬぞ。 聖子ちゃんは2度3度と出てきます。 そしてまるで意味不明になった私は、、、不覚にも途中で眠くなってしまったのですぅぅぅ。(^^;;;
絢爛豪華、ゆったりとした日本の趣(おもむき)、鮮やかな色彩。 どれを取ってもまばゆいばかりです。 んが、どこを切り取っても似たようなお話がエンドレス? 紫式部が教育する子役は、、、ちょっと?? ひかる源氏役になんで彼女なの? 紫の上の女優に切れがないしぃぃ? なんか知らんけどキャスティングを間違ったのでは? この、ゆったりとした幻想世界の中で歌に秘められた恋心を体で感じられる人にはお薦めなのかもしれませんねぇ。。。 ところどころに出てくる歌の解説が欲しかったですぅぅぅ。 私のお薦め度は★★です。 私は古文も歌もまるでわからんうつけ者ですのでご容赦下さりませ。
2001.01.02 「宋家の三姉妹」をレンタルで見ました。
富を愛し、権力を愛し、祖国を愛した三姉妹。 孫文の名前は歴史に弱い私でもちょっとだけ知ってますぅぅ。 孔子の名前は世界的に有名ですねぇ。 蒋介石の名前も台湾建国として名前くらいは知ってます。。。
1920年〜30年代の激動の時代を、三人の姉妹がそれぞれの思いで精一杯生きた証を映画化したものです。 恥ずかしながら勉強不足で中国の歴史をあまり良く知りませ〜ん(^^;;; 当然のごとく日本の侵略も三姉妹に大きな影響を与えることになります。 こういう映画は好きですねぇ〜。 歴史に詳しい方は細かい疑問点が出てくるのかもしれませんけど。。。 2時間30分は、ちょっと長いかなぁ〜。 あと、あれ?って思うようなつながりの悪いところがありました。 私のお薦め度は、★★★★です。 なかなかいい映画だったと思います。
2001.12.30 「グリーンフィンガーズ」をレンタルで見ました。
これってビデオ屋さんで手にとって見た時、囚人達ときれいな庭の写真が載ってたのです。 きっと「グリーンマイル」のパロディ映画か何かと思いました。 解説を読むと、イギリスの実話を元にした映画だと書いてありました。 はい、イギリス映画です。
彼はなぜ刑務所に入ったの? なぜ彼は再び刑務所に入ったの? 彼にとってガーデニングとはなんだったの? 彼と彼らがどんなふうに変わっていくのでしょうか? 淡々としてます。 アメリカ映画のようなきらびやかで派手な演出はありませ〜ん。 音楽も控えめで物静かな映画です。 物足りないと感じるかもしれませんが、私はこういうストーリィ重視の映画が大好きです。 甘いなぁ。。。世の中そんなに甘くはないよ!っていう声も聞こえてきそうですが、自分の問題を他人のせいにして正当化してしまいそうになる自分に警鐘となりました。 いい映画です。 地味だけどこういう映画って好きです。 何度も言うようですが実話を元にして作られた映画です。
私のお薦め度は★★★★★。 久しぶりの満点でっす! ひょっとすると小さいレンタルビデオ屋さんには置いてないかも。。。(^^;;;
カードによる占い師?霊媒師? 特別な能力を持った女性はその能力を「ギフト」と呼びました。 じと〜とした陰湿で暗い人間模様。 こりゃ、なんか怖そうだぁ。。。 と思ってたらキアヌ・リーブスが変なおっちゃん役で登場! ストーリィはとってもおもしろいし、ラストへの展開もとってもいいです!
んが、映像と展開がちぐはぐしてる感じがして、、、なによりも人間が描き切れてないので怖さがいまいち伝わってきませ〜ん。(^^;;; ただ単に心に傷を持った人達のたまり場をみせてもねぇ〜。 とっても惜しいですぅぅぅ。 もうちょっとのとこで私のお気に入りの映画になりそうだったんだけどなぁ。。。 でもでも、怖さも感動も意外性もかなりありまっす! お薦め度は★★★+0.5と、これも標準をちょっとだけ越えたところかなぁ。 ラストはやっぱり意外かもよ。
2001.12.11 「ハリーポッター」(字幕スーパー版)を池袋で見ました〜。
朝10時始まりで10分前に着いて、席は前のほうしか残ってませんでした。 400席もあってこれかい? 平日だと言うのにあんたら何しとんねん? < おまえもじゃ!(^^;;;
上映時間は2時間30分くらいだったかなぁ? いや〜長かったです。 久しぶりにお尻が痛くなりました。 あっ、これは映画館のシートに問題があるのかも。。。 ええっと感想は、、、普通というかなんていうか。(^^;;; 可もなく不可もなく。 かわいい子供達の活躍振りを見てホッとして下さい。 世界中の子供達が見る映画ですから、、、度肝を抜くような残虐非道な悪魔が現れて人間や魔法使いをギトギトにしてしまったりするはずないでしょ? ちょっと物足りなさが残るのはそのあたりの柔らかさゆえ? ただねぇ、脇役にはなかなかいいキャラクタがそろってました。 私好みの存在感のある脇役がなかなか良かったですぅぅ。
お薦め度は★★★★ですけど、めっちゃかなり甘いです。 お子様にはいいかもしれません。 予告編で見たロード・オブ・リングだったかな?、これはおもしろそうでしたぁ。(^^;;; 外に出ると長〜い行列ができてました! すごい数でしたねぇ。 人気はすごいでしゅ。
2001.10.24 「スターリングラード」をレンタルで見ました。 。
これ、戦争映画なのでどうしようか迷ったのですけど、、、他は全部貸し出し中だったのでこれにしました。(^^;;; いや〜。 良かったですぅぅ。 ジュード・ロウは女性に人気のある俳優さんですが、私は悪役が多いエド・ハリスのファンです。 2人の対決も淡々としてていいのですが、単なるソビエトとドイツの戦争だけにしてないところがまた良かったと思います。
時は第二次世界大戦、ドイツはソビエトに進行していました。 最前線に送られてきた1人のヒツジ飼いから映画は始まります。 言葉はドイツもソビエトもなぜか全部英語ですけど、そういう細かい突っ込みはしないでね。 ただひたすらにドイツ軍に突っ込んでいくソビエト兵士はあまりにも哀しすぎるっていう気がしました。 でも、この映画の見せ場は狙撃兵同士の心のゆらぎやその目的です。 ある女性ターニャがとっても大きな存在になって行きます。 悲哀に満ちたジュード・ロウとクールなエド・ハリス。 なかなか良かったですぅぅぅ。 お薦め度は★★★★です。 戦争映画は嫌いだ!って言う人は★を1つ減らして下さいね。
2001.10.17 新宿で「トゥームレイダー」を見たよ〜。
すさまじい迫力! ここまできたのかぁ。。。と、あんぐり! まずオープニングで度肝を抜かれます。 主演女優のアンジェリーナ・ジョリーは、この映画のために2ヶ月半に渡って武器の扱いとバンジー・バレエを特訓したそうな。 武器はわかるけど、、、バンジー・バレエって何? っていう方は映画をご覧下さい。(^^;;; 見れば、あっ、このことかぁ!ってわかりますぅぅ。 テンポも展開もなかなかいいです。 理屈抜きで彼女のエキサイティングな肉体と跳躍?が楽しめます!
ラストをもうちょっとなんとかして欲しかったかなぁ? んで私のお薦め度は★★★★ですが、、、下記質問に答えて★をブラス、マイナスして下さいませ。
1. バリバリの女性が好き?
2.派手なアクションが大好き?
3.男をギャフンと言わせてみたい?
4.展開が早くてもOK?
5.大仏様が動いたりするような映画は好き?
4つ以上YESがあった方は★を1つプラスして下さい。 YESが1つの人は★を1つマイナスして下さいねぇ。
すごいです! やっぱりリドリー・スコット監督は半端じゃないなぁって思いました。 完成度の高い映画だと思います。 前半のイタリアは絶句してしまうほどの美しさです。 美しいとしか言い様のないフィレンツェの建築物と切れのある明暗が相乗効果になって脳を刺激するのでした。 立体感をここまで表現した映画が他にあったでしょうか? ホントにすばらしい映像です。 オペラとシンフォニーが醸し出す上品で高級な音楽は更に美しさを引き立たせるのでした。 所々に出てくる血の色にも似た赤が、その後の鮮血を暗示しているかのようです。 美しさの対極にある醜さもしかり。 欲望と知性。 狂気と正気。 まさしく正反対にあるもの。。。
暗く静かで平和なプロローグが引き裂かれると、ほとばしる鮮血が画面を埋めます。 身も凍る美しさと残酷さが描かれ、おどろおどろしいまでの優しさと言うか愛情が伝わってきます。 すばらしいまでの知性と残虐性。 対極にある2人の存在の意味はなんでしょう? そこには、震えるような哲学がきっとあるのだと思いました。
私のお薦め度は★★★です。。。 個人的には、この映画の完成度は完璧だと思うのですが、、、、お薦めできるかと言われると。。。(^^;;; ラストの晩餐は、、、やっぱり滑稽ですがショッキングです。 が、これも狙いだったのかもしれません。
クラリス役のジュリアン・ムーアはちょっと役不足だったような気がしました。 彼女はどちらかと言うと都会派の洗練された女性のイメージがしてしまって、、、田舎者だけど毅然とした骨太のクラリスとはちょっと違うかなぁって思いました。 やっぱり、ジョディ・フォスターはすごかった!
イギリスの作品です。 粘土で作られたアニメーションです。 「ウォレスとグルミット」をご存知の方もいらっしゃるのでは? 同じ製作会社です。 なんというほのぼのとした暖かい映画でしょう。 こういう映画は大好きですよ〜。
養鶏場のニワトリたちは、毎日毎日タマゴを生むことがお仕事です。 その中にあってひたすら脱走を試みるニワトリが。。。 自由を求めて何度も何度も脱走してはまた捕まるところから映画は始まります。 「大脱走」っていう映画をご覧になったことはありますかぁ? スティーブ・マックィーンの脱走を思い出してしまいました。 タマゴを生まなくなったニワトリは、肉として料理されてしまうのです。
コンピュータ・グラフィックなんてありゃしません。。。と思います。 とっても手作りの温もりがありまっす。 暖かい感じが伝わって来ます! ラストの緊迫感や迫力もすばらしいですぅぅぅ。 私のお薦め度は★★★★★の満点だぁ〜。
先日、唐揚げ食べた私は、、、自己嫌悪(^^;;;
2001.09.01 「ギャラクシー★クエスト」をレンタルで見ました。
だははは。 こんなの借りちゃいました。(^^;;; ホントはチキンランを借りたかったのにぃぃ。 最初の5分ほどで「しまったぁ」って思いましたよ。 なにしろどう見たってB級以下の笑えない演技陣とちゃちい舞台装置。 ああぁぁ、つまんないのぉっていう気持ちを抑えて下さい。 宇宙に出てからはガラッ!と変わります。 いつの間にか引き込まれて、ほのぼのとした感じになってる自分に気が付きました。 うふふふ、 なかなかいい映画です。 とっても不思議な映画です。残虐非道の宇宙人から「ウソ」という言葉の意味を知らない宇宙人を助けるという単純な映画です。 だけど、すっごくおもしろいです。 あははは、そんなのあり?っていう場面がいくつもでてきます。
スタートレックとかスターウォーズが好きな方で、シャレのわかる人なら超お薦めです。 私のお薦め度は、★★★★+0.5。 満点にしなかったのは、こんなクセのある映画は嫌いだっていう人もいらっしゃると思って。。。 宇宙物やSFファンタジー好きの方なら絶対楽しめると思いまっす!