Satoshi村

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Update 2018.02

Satoshiの好みで映画をご紹介します。 紹介されない映画は、ごめんなさいね。

お薦め度は5点満点で、★は1点、☆は0.5点です。

 

グランド・イリュージョン 見破られたトリック

キング・オブ・エジプト

スター・トレック BEYOND

ウォークラフト

ジェイソン・ボーン

ラスト・ウィッチ・ハンター

インフェルノ

アンダーワールド ブラッド・ウォーズ

天才スピヴェット

プリズナーズ

モーガン プロトタイプL-9

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

プリデスティネーション

ビッグ・アイズ

ピートと秘密の友達

シグナル

ドクター・ストレンジ

LOOP/ループ 時に囚われた男

くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ

リメインダー 失われし記憶の破片

ゴースト・イン・ザ・シェル

アサシン クリード

キャロル

テイク・シェルター

マダム・マロリーと魔法のスパイス

グレートウォール

スプリット

最高の人生のはじめ方

ウィッチ

黄金のアデーレ

赤毛のアン

怪物はささやく

 

2018.02.17 「怪物はささやくをレンタルで見ました

原題は「 A MONSTER CALLS 」で怪物が呼ぶ? callにささやくという意味があった? イチイの大木が突然に怪物となり、4つの物語を始めます。 なんじゃそりゃ?という不思議なストーリィです。 子どもには病気の母親と厳格な祖母がいます。 父親は訳ありのようです。 学校ではイジメを受けていました。 かつて、イチイの木を食べて死んでしまったヒツジを見て研究が始まり、今は抗がん剤として利用されています(パクリタキセル、タキソール) 映画でイチイの木が何を意味しているのか?が大きなテーマだったように思います。 登場人物は少ないし、ストーリィもシンプルです。 ですが、4つの物語の意味は深いです。 この映画は好みが真っ二つに分かれそうですね。 イチイの怪物が語る物語には少しイヤミな感じがしないでもないです。 久しぶりに考えさせられました。 良い悪いは別にして、、、癒やしの映画なはずなのに、ケッコウ重たいなぁ〜 子供たちはどう感じるんだろう?と。。。 ★★★★

イチイの写真 

 

2018.01.02 「赤毛のアン」をレンタルで見ました

正月早々、殺人映画を見るのもどうかと思い、これです(^^;;; 2015年にカナダで製作された映画だそうです。 1986年に製作された同名の映画があまりに印象的で良かったため、どうしても比較してしまいます 時間は2時間20分から90分と短縮されたため、何か窮屈な感じがします 最も気になったのはアンです。 演技がうまいのはわかるのですが、、、自然じゃ無い?? どこか都会育ちの女の子なのです。 マリラ、マシューも悪くないのですが、やっぱりちょっとなぁ〜 グリーン・ゲイブルスの素晴らしい大自然も時間を短縮したために細切れの感があり物足りません。 人間関係も中途半端でした。 何もかもがしっくり来ないままの90分でした。 う〜ん、残念。 初めて見るぶんには良いかも知れません。 ★★☆

 

2017.12.30 「黄金のアデーレ」をBSで見ました

何週間か前に録画していた映画です。 実話を元にした映画だそうです。 戦時下にナチに略奪された絵画を取り戻すために奔走するというストーリィです。 現実はオーストリア政府の所有となっていて非常に難しい問題となります。 ナチに略奪されるまでの経緯はフラッシュバックのように描かれていました。 オーストリアという国がどうなったのか? ユダヤ人がどのように迫害されたのか? そして、両親との別れ、どのようにして逃げたのか? それらの記憶が何をすべきなのかを語っているようでした。 現実はこんなにもドラマチックだったとは決して思いませんが、ナチ、オーストリア政府と2度に渡って奪われた絵の行き場所はどこか?というテーマでした。 なかなか面白かったです。 ★★★★

 

2017.12.09 「ウィッチ」をレンタルで見ました

久しぶりにレンタル屋へ行くと新作映画があれもこれもと、、、全部見たこと無い映画ばかりでした(^^;;; ほとんどが貸し出し中だった中でこれが1つだけ残ってました。 ダークファンタジー? ホラー? なんだようわからんまま借りて見ると、、、すげ〜ホラーでした(^^;;; 敬虔なキリスト教信者一家に訪れた災難と悪魔と魔女が混沌として、アガサクリスティのある映画を思い出しましたが、映像は強烈で残酷でした。 ただ、風景描写や室内の灯りなどは秀逸で暗いのにとても美しいです。 反面、ノイズのような音楽が時々うるさく感じました。 ラストはちょっと???です。 わざと幻想っぽく仕立てたような気もします。 何が言いたかったか?というと一人一人が持っているであろう悪魔とどのように対峙するか?ということでしょう。 多分(^^;;; この時代背景は好きなのですが、好みははっきりと分かれそうです ★★★

 

2017.11.11 「最高の人生のはじめ方」をムービープラスで見ました

書くことを辞めた飲んだくれでひねくれ者の小説家が避暑地で一夏だけ過ごすことになります。 隣の家族は離婚調停中の魅力的な女性と3人娘でした。 次女のフィンは34ドル18セントで話しの作り方を学ぶことにします。 フィンの演技が秀逸です。 窓から聞こえてくるビアノの調べと子供たちからもらった多くの刺激が彼を変えていきます。 末っ子の誕生日のためにゾウのトニー話しを書き始めます。 少し詰め込み過ぎた感はあります、彼女との接近ぶりもちょっと急ぎすぎ?  でも良いストーリィです。 なにより表現力に満ちあふれたセリフが素晴らしいです。 そっちか?という皮肉もアメリカっぽいです。 ラストは好みがわかれそうですが、、、これはこれで良かったかな。 ★★★★★

 

2017.10.14 「スプリット」をレンタルで見ました

ナイト・シャマラン監督のホラー映画です。 3人の女子高生が誘拐されるシーンから始まります。 しかも、犯人は23人の人格を持つ解離性同一性障害(多重人格)でした。 女子高生の一人の幼い頃の記憶、ビーストがやってくるという犯人の言葉、精神科の先生、、、頭の中がグルグルして来ます。 どういうこと?? これって伏線?? などと考えてるヒマもなく、新しい展開がやって来ます。 ラストは確かに衝撃的でした。 しかもアンブレイカブルのあの人? パート2? 面白かったですが、引っ張りすぎてちょっと長かったような気がします。 10分くらい短縮すれば飽きないで見られたのに。。。 ★★★★

 

2017.09.23 「グレートウォール」をレンタルで見ました

舞台は中国、万里の長城です。 黒色火薬を求めてやって来た傭兵達はついに2人になってしまいます。 万里の長城で捉えられた2人は無数の怪物に襲われ、混乱の中で怪物と戦って危うく難を逃れます。 2人の戦闘能力と怪物の弱点を見いだした将軍は彼らを仲間として向かい入れます。 その中でで2人は黒色火薬を奪って逃げる策を巡らしていました。 ほとんどがCGです。 万里の長城もCGです。 色別に分けられた攻撃部隊はどこかで見たような配色でした。 ストーリィはすごく単純です。 CGを駆使したアクションに尽きます。 3日後にはほとんど忘れてしまうような、でもそれなりに楽しめる映画でした(^^;;; ★★★

 

2017.09.17 「マダム・マロリーと魔法のスパイス」をムービープラスで見ました

原題は「THE HUNDRED-FOOT JOURNEY」100フィートの旅? 1フィートは30.48センチなので100フィートは30.48メートルということになります。 向かい合った2つのお店を隔てる道路の幅ということでしょう。 その間を旅という言葉で表現することで遠い場所という意味の原題だと思います。 日本語タイトルは残念ながらハズレているような気がします。 インドを追われた料理屋一家はフランスにたどり着きます。 向かいは1つ星レストランのお店です。 文化・習慣の違う2つのお店が反発しながら怒りが頂点に達したとき事件は起こります。 ストーリィは単純で予想できそうですが、何しろマダムの演技が素晴らしく映画全体のスパイスになっているという印象です。 ほのぼのして少しだけ笑える良い映画でした。 ★★★★☆

 

2017.09.16 「テイク・シェルター」をレンタルで見ました

DVDの説明をざっと読んで、軽そう?だったので借りました(^^;;; まったく違ってました。 良い意味で裏切られた映画です。 嵐がきっかけとなって起こるいくつかの悪夢を信じはじめたカーティスは少しずつ気性が荒くなり唐突な行動と共に変人扱いされるようになります。 一人娘は聾者で人工内耳の埋め込み手術が決まります。 その頃のカーティスは更に異常な行動が目立ち始め、妻も疑い始めます。 ラストはなかなかです。 やっぱりな、と思ったら違ってて、、、更にもう一度ラストがありました(^^;;; 予想外の展開で面白かったです。 ただ、冷静に振り返るとストーリィにちょっと無理があるような? ★★★★

 

2017.09.09 「キャロル」をムービープラスで見ました

原題も日本語タイトルと同じ「Carol」です。 原作は「The Price of Salt」だそうです。 塩の値段? 主な登場人物は4人ほどなので誰が誰なのか混同することは無いでしょう(^^;;; ストーリィは1950年代の女性同士の愛情物語なのでご注意下さい。 今でもある種の差別が残っていますが、当時のアメリカではかなり強烈な環境だっただろうと想像できます。 上流階級のキャロルとデパートのおもちゃ売場の店員テレーズが出会います。 置き忘れた手袋を送ったことがきっかけとなり2人は親密な関係に発展して行きます。 キャロルは娘の養育権とともに離婚を争っていました。 一方、テレーズは恋人にプロポーズされ自分の生き方に疑問を感じていたのでした。 とにかく2人の演技が素晴らしいです。 自分を押し殺したような震える演技のキャロル。 純粋で壊れそうなテレーズの涙。 圧巻の演技がぶつかり合ってこの映画を独特の世界に昇華させているようでした。 自分の気持ちに正直に生きること、決して簡単なことでは無いということを理解できる歳になりました(^^;;; 美しい映像、美しい音楽、、、特にルーニー・マーラのピアノの旋律に鳥肌が立ちました。 あのドラゴンタトゥの女と同じ人だとは思えませんね。 2人の男女が彼女の肩にそっと触れるしぐさが印象的でした。 ★★★★☆

 

2017.09.02 「アサシン クリード」をレンタルで見ました

暗殺集団アサシンとテンプル騎士団との戦い? そもそもがよくわかりませんでした。 自由意思を尊重するアサシンと支配による秩序を求めるテンプル騎士団との戦いでしょうか? ゲームで人気だそうですが、全く知りません(^^;;; 遺伝子DNAを操作して祖先の記憶にダイブし、歴史を実体験するという奇抜なアイデアです。 なんとなくマトリックスのような世界ですが、時代は遙か昔の過去に自分を置くことになります。 極めつきはアクションでしょう。 早い動きもさることながら、上下左右にジャンプして動き回るその躍動感は秀逸です。 不思議に目は疲れませんでした。 飽きることも無かったです。 歴史の中でのクライマックスは圧巻です。 唯一、「果実」の意味が最後まで不明でしたが、まぁ、そういうもんだと割り切って見るしか無いですね。  時代背景、カメラワーク、アクション映像、どれもこれも良かったです。 ★★★★☆

 

2017.08.26 「ゴースト・イン・ザ・シェル」をレンタルで見ました

Ghost in the Shell 原作はアニメ「攻殻機動隊」です。 公開日は2017年の4月なので、たったの4ヶ月?でDVDになったということは、、、あまり人気がなかったのでしょうか? 少佐役にスカーレット・ヨハンソンということでかなり期待してしまいそうですが、気持ちを抑えて見ました。 う〜ん、、、悪くは無かったです。 少佐以外のキャラクタがちょっとなぁ〜という印象です。 特にビートたけしは外してますね。 全然イメージが違うし演技もちょっと。。。 バトーも違うなぁ〜  映像と言ってもほとんどCGですがなかなか楽しめました。 アニメとは別物として見れば、楽しめました。。。が、何か違うなぁ〜というのは残ります。 ★★★★

 

2017.08.19 「リメインダー 失われし記憶の破片」をレンタルで見ました

何も知らないまま借りたのが悪かった?(^^;;; とんでもないほど退屈で気分の悪い映画でした。 時間がもったいないとはこのことでしょう。 空から落ちてきた物がスーツケースを持ったある男に直撃し、その男は植物状態となります。 後遺症は残りますが少しずつ回復して行く過程で幻影のような物に悩まされます。 とにかく退屈です。 1時間半ほど我慢して見るしかないのですが、、、見終わっても救いようが無く、褒めるところがないのです。 よくまぁこんな映画を作ったものだというのが正直な感想です。 久しぶりに落胆した映画でした。

 

2017.08.12 「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」をBSで見ました

フランスのアニメ映画です。 絵のタッチが水彩画っぽいと言うか、淡いかすれた感じで良かったと思います。 これもCGでしょうか? 特に雪の景色はため息が出るほどに素晴らしかったです。 世界はネズミとクマだけで、地下に暮らすネズミと地上で生活するクマです。 登場人物は2人とも異端児のクマのアーネストとネズミのセレスティーヌです。 お腹がすいたアーネストは菓子屋の地下に侵入してお菓子を食べてしまいます。 セレスティーヌはアーネストと共謀してクマの歯を盗みます。 どちらも窃盗罪で追われる身です。 罪は罪だと思いますが、、、ラストは予想外の展開になります。 このストーリィはこれで良かったのでしょうか? ちょっと疑問が残りましたが、子供向けの映画だしあんまり細かいことを言うのはどうかと思います(^^;;;  ★★★★

 

2017.08.05 「LOOP/ループ 時に囚われた男」をレンタルで見ました

暑い日の夕方に走る予定だったので、その後で見る映画はできるだけ考えたくないと思い、これを選んでしまいました。 間違いでした(^^;;; けど、軽めに走ったので思ったほど疲れてはいませんでした。 タイトルの通り何度も似たようなシーンを繰り返します。 ひょっとして、この人は頭が弱いのかな?と思ったのでした。  登場人物は少ないので人を覚えられないことはないでしょう。 問題はどのタイミングで? どこへ? です。 分岐点が見つかりませんでした。 何か変です。 時間軸のどこからどこへ戻るのかがありそうで無いです。 つまり、ストーリィを作ったあとでつなげているのだと思います。 そうでないと自分が何人もいることになります。 突っ込みどころは満載ですが、、、流して見ればそれなりに楽しめます。 ★★★

 

2017.07.29 「ドクター・ストレンジ」をレンタルで見ました

自信家で傲慢で人として最低な神経外科医が自動車事故で両手の指が震えるようになります。 その指を治すために東洋医学のカトマンズを目指し、そこで魔術を学ぶことになります。 映像は斬新ですが、ビルが上下左右に動き出すCGはどこかで見たような気もします。 「インセプション」で見た映像と似ていました。 ストーリィもどこかで見たような?? 多くはCGですが、見応えがありました。 展開も早くおもしろいです。 魔術の師と仰ぐ女性エンシェントもどこかで見たような気がして、調べてみると「ナルニア国物語」に出てました。 あぁ、あの人かぁ。 なかなか良かったです。 ほとんどがCGのためさっき見たようなシーンが多くなります。 ストーリィもラストで無理がありました。 えっ? それで終わりか? みたいな。。。 ★★★☆

 

2017.06.17 「シグナル」をムービープラスで見ました

3人の若者があるハッカーを探し出して砂漠の中の空き屋にたどり着きます。 そこで何かに襲われます。 意識が戻った時、3人はある場所に隔離されていることに気がつきます。 何かが変です。 彼は脱出しようと試みます。 謎だらけの展開で、これをどう理解すればいいのだ?と首をかしげながら見るていると、、、ラストでその意味がわかります。 ああぁ、そういうことかぁ〜というすっきり感はでは無く、むしろいや〜な気分になりました。 わけのわからんストーリィを少し我慢しながら見る必要があります。 後半の脱出シーンが見所?と言えるかもしれません。 ★★★

 

2017.05.27 「ピートと秘密の友達」をレンタルで見ました

ディズニー映画ですから安心して見られます。 見られますがストーリイもゆるいです。 特にドラゴンがまるっきり恐く無いです。 それどころか、不自然なほどのぬいぐるみもどきです。 でもまぁ、ディズニー映画だと割り切って見ればなんとかなります。 洞窟の中で火はどうやって起こした?とか、この毛もくじゃらのドラゴンは火を噴くのか?とか、火が出ると毛も燃えるのでは?とか、体毛は滑らないの?とか細かい疑問は捨て去り、流して見ることです。 子供頃に戻って見る事をお勧めします。 なんとなく共感することができると思いますよ。 見終わって、、、ロバート・レッドフォードは歳取ったなぁ〜としみじみすることでしょう。 ★★★☆

 

2017.05.20 「ビッグ・アイズ」をムービープラスで見ました

実話を元にした映画だそうです。 ティム・バートン監督は独特の色彩感覚で映像を作り上げます。 夫の横暴から娘を連れて逃げだしたマーガレットは画家の男性と知り合います。 そして、結婚。 マーガレットが描いた大きな目の子供たちが売れ始めます。 絵のサインは夫の性のキーンでした。 夫は自分が描いたかのように振るまうのでした。 ついに結婚生活も破綻します。 男性社会の中で虐げられてきた女性が勇気を出して声に出す、という映画です。 パステルカラーに染め上げられた色使いが印象的です。 いい映画でしたが、寡黙なマーガレットに対してしゃべりまくる夫のセリフがうるさく耳障りになりました。 もう少し削っても良かったのでは?と思ったのです。 途中からうるさかったです(^^;;; ★★★☆

 

2017.05.06 「プリデスティネーション」をムービープラスで見ました

ええっと、見ている時は頭がぐるぐるして、久しぶりに悩まされました。 おもしろい映画ですが、最初は少し退屈です。 失敗したかなぁ?という心配は途中から消し飛びました。 爆発で顔を整形することになったある男性、その後バーテンダーがある客の話を聞くところから始まります。 この話が奇妙です。 あまりストーリィを書くとネタバレするので書けませんが、おもしろい展開です。 見終わってしばらくは頭が混乱してました。 ですが、冷静に考えると矛盾点に気がつきます。 やっぱり不可能だなと。。。 まぁ、受け取り方は個人の自由ですが、映画としてはなかなか楽しめますし、あの女性の演技はすごいなぁ〜と驚きます。 原作は「輪廻の蛇」だそうです。 タイトルのプリデスティネーションは予定、運命という意味です。 もう一度見るかもしれません、多分(^^;;;  ★★★★

 

2017.05.05 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」をレンタルで見ました

何も知らないままに借りてきました。 ハリーポッターの続編?とわかった時はもう遅かったです(^^;;; ゆるい展開、どうでも良いようなキャラクタ、だらだら長い説明、、、脚本も監督も私には合わないです。 緊張感が無さ過ぎます。 ハラハラ、ドキドキが全く無いです。 ずっと単調で途中で眠くなりました。 加えて2時間とちょっとあります。 借りたので最後まで見ましたが、はっきり言って子供向けでしょう。 奇妙な動物たちを救うためにカバンに詰め込んでやって来た魔法使いの話で、ほとんどは逃げる動物たちを追いかけるシーンです。 それを何度も繰り返します。 ストーリィに関係がないのです。 とほほ。 借りた私が悪いのですが。。。 ★★

 

2017.04.29 「モーガン プロトタイプL-9」をレンタルで見ました

製作にリドリー・スコットの名前があったので借りることにしました。 遺伝子を操作した生命体ってどういうの?という疑問がずっとあって、ノドに魚の骨が刺さったような感じで見てました。 ストーリィがちょっとねぇ〜 なんだかもったいない。 なんとなく予測できましたが、、、それにしてもあんまり気分の良い映画ではなかったです。 殺戮シーンがいくつか出てくるので R-15指定となっています。 途中までは良かったのですが単なるアクション映画で薄っぺらい映画という印象です。 残念ながら緊張感が少ない後半をどう見るかで評価が分かれそうです。 ★★☆

 

2017.04.15 「プリズナーズ」をNHK BSで見ました

ある日、2つの家族の子供が家に帰る途中で一緒に行方不明になります。 不審者として浮かんだ1人の男性は証拠不十分で釈放されます。 釈放された男を犯人と決めつけ、子供の居場所を聞き出すために監禁して拷問します。 タイトルの「プリズナーズ」は複数形になっています。 囚われた人達? 主演している人全員が囚われの身かな?とも思える映画です。 意外な結末が待っています。 結局どうなったのかな?とラストは意味ありげです。 う〜ん、これってエグイ映像はあまりないのですが、心理的にエグイです。 人間がここまで変われるか?とちょっと疑問が残りました。 囚われるのは体なのかそれとも精神なのか?というテーマだったように思います。 2時間半という長さはもう少し短くても良かったような気がします。 ★★★★

 

2017.03.26 「天才スピヴェット」をムービープラスで見ました

父はカウボーイ、母は昆虫科学者、姉は??な女の子という家庭環境に育った双子の兄弟ですが、ある日の事故で弟は亡くなります。 10歳の天才児ですが日常でそれを発揮する場所がありませんでした。 ある日、応募した発明がスミソニアン学術協会から認められベアード賞を受賞します。 そのスピーチのために家出してはるばるワシントンD.C.へ向かうことなります。 10歳の子供のアドベンチャーが始まります。 そして、スピーチで彼が話したことは?? カウボーイと昆虫科学者がどこで知り合って結婚したの?という素朴な疑問は置いといて、モンタナの自然に見とれるだけでも良かったと思える映画です。 ★★★★

 

2017.03.25 「アンダーワールド ブラッド・ウォーズ」をレンタルで見ました

子供? 第5作? あれれ? 第4作の「アンダーワールド 覚醒」を見てないかも?(^^;;; まぁ、プロローグで大まかなあらすじを説明してあったのでなんとかなったような気がします、多分。  統率されたライカンに劣勢となったバンパイアは処刑人セリーンに訓練を依頼します。 いよいよバンパイアとライカンの全面戦争が始まる? と言うのが大筋です。 相変わらずダークな美しさを出しているセリーンはスタイルも抜群です。 この頃は42歳だったはずなのですが衰えを感じませんね。 たいしたもんだ。 強烈な印象を宿した目には、時として孤独感にあふれ、時として殺意が向きだしとなります。 ストーリィは、、、単純です。 と言うか、ちょっと無理矢理感はありますがアクションとセリーンの映画なのでストーリィは2の次でしょう。 集団の戦いとなると銃で撃ち合うおおざっぱなアクションとなり、どうなんでしょうねぇ? 個人的には最初のアンダーワールドのアクションが少なくなったような気がして残念です。 ★★★

 

2017.03.19 「インフェルノ」をレンタルで見ました

何作目か忘れましたが確かシリーズになっていたと思います。 ラングドン教授という名前をかすかに記憶しています。 冒頭の妄想シーンがうっとおしいのなんのって。。。どうでもいいようなシーンだと思うのですが、予算の関係?作りが手抜きのようで見ていて情けなくなりました。 それを何度も見せるのです。 加えてこのシーンがダンテの地獄絵図に結びつくなんて、、、とほほ、です。 無くなった記憶を埋めるためにジグソーパズルをはめ込む作業が続きます。 大富豪が残したウィルスは人類を淘汰する目的でした。 大きな話です。 仮に水中でウィルスが巻かれたとしても感染力はほとんど無かったと思いますが?? ひょっとしてノロウィルスのようなタイプ? インフルエンザのようなタイプだと思うので、巻くなら空気中でしょう? 爆発で空中に散布される予定だったとか? まぁいいですけど(^^;;; 後半の謎解きはわざとらしいと言うかストーリィがひどいですね。 イタリアの美しい町並みを見る事ができて良かったというのが正直な感想です。 ★★☆

 

2017.03.18 「ラスト・ウィッチ・ハンター 」をレンタルで見ました

魔女(ウィッチ)狩りのコールダーは、800年前に呪いと共に不死身になったのでした。 ある日、コールダーを見守っていた神父が殺されます。 何が目的だったのか? 神父が残した血の謎のは? 新しい神父はあのホビット? こういうストーリィは好きです、おもしろいです。 CGもなかなか良いですが、ちょっと手抜き?のようなところも見られます。 予算の関係でしょうか、同じようなシーンの使い回しも見られました。 まぁ、細かいところはいろいろ有りますが、ストーリィは悪くないしそれなりに楽しめました。 パート2も意識した作りです。 ★★★☆

 

2017.03.11 「ジェイソン・ボーン」をレンタルで見ました

ボーンシリーズ第4作らしいですが、、、一度終わったはず?のストーリィに無理矢理追加した感じになるのは仕方ないですね。 とは言うものの、前3作からの流れがあるのでまるで違うものを作るわけにはいかないはずです。 なのに、ボーンのイメージが変わってしまうような生活スタイルで始まります。 なんでこうなる?という疑問なシーンです。 加えて、若くてきれいなリーは映画の中で浮いてました。 場違いというか、、、パメラ・ランディは良かったですが、リーは無理があります。 ずっと画面に出てくるリーがマイナスですね。 緊迫感が薄れてしまい全体のストーリィを壊している感じです。 まぁでも久しぶりのボーンはなかなか楽しめました。 特にCGが少ないのがいいです。 ★★★☆

 

2017.03.04 「ウォークラフト」をレンタルで見ました

これって元々はゲームだったのですか? 私はゲームをしないのでまったく知りませんでした。 しかも、、、3部作?? 人間とオークの戦いですが、数人の魔法使いが出てくるあたりは少し「ロード・オブ・ザ・リング」と似ている?かもしれません。 ただ、展開はめまぐるしいほど早く、CGによるアクションはすごいとしか言いようがありませんね。 CGの動きにもそれほど違和感は無く目も疲れませんでした。 時間も2時間ほどて「ロード・オブ・ザ・リング」ほど長くは無かったです。 肝心のストーリィもなかなか面白かったです。 主要な人物が次々と死んでいく中でこの映画はどこへ向かうのだ?と疑問を抱えたままラストへ。。。 2部、3部は作ってくれるのでしょうね? アメリカは利益が出ないと作成を簡単に打ち切ったりしますからねぇ〜 あまり期待しないで借りたので予想以上に面白かったです。 ★★★★☆

 

2017.02.25 「スター・トレック BEYOND」をレンタルで見ました

映画の始まりでガツ〜ンとどでかい事件が起こるのが映画の常なのですが、、、なぜか静かに始まります。 その後でエンタープライズ号が攻撃されます、が、なんだか小さいのが大群でやって来てあまり強さを感じませんでした。 悪者も恐そうじゃ無いし、どことなく滑稽です。 なのでハラハラ、ドキドキ感が薄いです。 ストーリィもちょっとぼやけ気味で、なんとなく無理があると言うかこじつけっぽいです。 新しいカーク船長になってから3作品目ですが、、、悪者がちっとも恐くないので微妙なところでした。 ほとんどが重量感たっぷりの素晴らしいCGです。 ただ、狭い場所に侵入する時のCG映像はなんだか物足りないと言うか安っぽくてあまりお金を掛けなかったのかな??という印象です。 陽動作戦もちょっとねぇ、ガソリンはどこで入手したの?? 全体にもうひとつの感があります。 スピード感もあり迫力もあり、それぞれの個性も出てたので、、、★★★☆

 

2017.02.11 「キング・オブ・エジプト」をレンタルで見ました

吹き替え版では見ないほうが良いと散々言われた映画です。 字幕版で見ました。 神々の戦いがメインで、その多くがCGです。 変身するとメタリック系のCGになるので目がちょっと疲れました。 展開は早いです、早すぎるかも? ストーリィは単純ですが無駄な部分もあり、アクションを入れるために無理矢理追加したようなところもありました。 ラストは意外にあっさりで、あれれ?という印象です。 人間よりも少し大きめの神々があまりに情けないストーリィです。 CGもそれほどすごいということもなく今となっては平凡な感じです。 飽きさせない程度にアクションを楽しむという映画でしょう。 何も考えたくないという日にはぴったりの映画だと思います(^^;;; ★★★☆

 

2017.01.28 「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」をレンタルで見ました

前作「グランド・イリュージョン」の続編です。 前作を見てなくてもなんかなると思いますが、やはり見ておいた方がより楽しめると思います。 今回はフォースメン達が逆にわなにはまるところから始まります。 いかにしてコンピューターチップを盗むのか?という最大の山場は、ちょっと拍子抜けでした。 ラストのイリュージョンもなんとなくわかりました。 それよりなにより疑問点が多く、突っ込みどころ満載です。 種明かしは一部だけで多くの疑問が残ります。 更にCGで合成された映像が多く、トリックやマジックという人間臭さが少なく、やり過ぎ感が強かったです。 残念ながら前作ほどの驚きはありませんでした。 楽しく見るには疑問をできるだけ流して見ることでしょう。 あまり真剣に見るとおもしろさが半減するかもです。 ★★★