Satoshi村
映画の情報22
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Update 2017.01
Satoshiの好みで映画をご紹介します。 紹介されない映画は、ごめんなさいね。
お薦め度は5点満点で、★は1点、☆は0.5点です。
アポカリプスって? キリスト教における神が人間に示す言葉だそうで「黙示」と書かれていました。 啓示とは違う? 微妙な違いまでを理解しようとは思いませんが、正直言ってわかりづらいですね。 数千年間も封じ込まれていた最強のミュータントが復活するところから始まります。 これが神? ようわからん とにかくミュータントの数が多すぎます!! 7人もいたら十分でしょう(^^;;; それなのに10人以上もいて、それぞれのキャラを立てるものだから映像もストーリィもぼんやりしてきます。 私が主役よ!と言わんばかりです。 詰め込みすぎてラストは無理矢理と言うか、、、案の定しょぼい。 なんとなくそんな気はしましたけどね。 ★★★
主要な登場人物は4人です。 娘(グリフ)と母親(ジーン)とその母親の義理の父親(アイナー)と父親の友人(ミッチ)です。 母親ジーンの夫は交通事故で亡くなっています。 その事故の責任はジーンにあると疑わない義理の父親アイナーもまたクマに襲われた友人ミッチに対して負い目があります。 ミッチを襲った後、クマは捕獲されます。 そのクマに対してミッチは意外にも暖かく見守ってやります。 4者の演技が秀逸です。 それぞれに抱えた罪の意識と、それでも前に進もうとする力強さが伝わってきます。 何より娘グリフの演技の素晴らしいこと。 いつの世も親は子供のために大きな力を出せるのでしょう。 いい映画でした。 ★★★★★
ロンドンを舞台にした人身売買と離ればなれになった双子の兄弟の物語です。 1人は妻を亡くした画家の父親に育てられたトーマス、もう1人は孤児として施設に入れられたトム。 トーマスは空想の中でトムとつながっていたのです。 その頃、施設では脱走事件が多発していました。 ひょっとしてディズニー映画?と思わせるほどのほのぼのとした映画ですが、ほどほどに緊迫感もあります。 家族で見るにはぴったりの映画でしょう。 悪役が多いショーン・ビーンが父親役というも珍しいと思います。 コメディタッチな部分もあって面白かったです。 ★★★★
朝起きると記憶がなくなっていて20代後半までの記憶しかないという記憶傷害の女性が主人公です。 夫は毎日のように自分が誰でどういう状況なのかを説明するのでした。 夫が仕事に出かけた後、電話が掛かってきます。 夫に内緒で記憶障害の治療しているという医者でした。 登場人物は非常に少なく、この人は誰?と迷うようなことはないです。 ニコール・キッドマンの演技はちょっと大げさ?な感じで何か危なっかしいのですが、それが危うさを倍増しているかもしれません。 少しずつ記憶を辿って行くという展開ですが、誰を信用すれば良いのか?ますます混乱して行くのでした。 あぁ、そう来たか、、、という展開でした。 劇的に何かが残るわけでは無かったのが残念です。 このあたりは監督の技量だと思います。 サスペンス映画としては楽しめました。 原題は Before I Go to Sleep です。 ★★★☆
あまり多くを語らない主人公はゴリラに育てられた伯爵です。 そのあたりのいきさつは回顧シーンとして映像で表現されています。 CGはさすがです。 動物との一体感もあり不自然さはほとんどありませんでした。 ストーリィも悪くは無いのですが、、、何か足りないような気がします。 どこか冷めたような?つながりです。 それぞれのシーンは面白いのですが、全体を通してつぎはぎだらけの感があります。 それ必要なの?と言うシーンもありましたし、肝心なシーンをっさりと流してしまい、それで終わりなの? それで納得?という場面もありました。 見た後で知ったのですが、この監督はあのハリー・ポッター映画の人でした。 あぁ、どうりで何か足りないわけだわ(^^;;; 映画全体の展開にはちょっと無理がありましたが、1つ1つのシーンではなかなか迫力があっておもしろいです。 子供向けの映画だと割り切れば良いでしょう。 ★★★☆
オオカミに育てられたモーグリ少年は大きくなってターザンになる?と思ってたのですが、違うみたいです(^^;;; そう言えばターザンはどこかの貴族の子供だったような? モーグリは旅の商人の子供として映画の中でも紹介されていました。 ディズニー製作の映画ですから子供から大人まで安心して見る事ができます。 ストーリィはなかなか面白いのですが、クマもサルもトラもよくしゃべる! そして、、、歌う?? このあたりの違和感はどうにもなりませんでした(^^;;; CGは素晴らしいですね。 質感もすごいですが、筋肉の動きや耳の動きなどは実物か?と見まごうばかりです。 ただ、クマはそれなりでした。 日本でイチジクと言えば木ですが、ジャングルでは同じ仲間でツルで成長する植物があるようです。 ★★★★
原題は「MIRACLES FROM HEAVEN」で日本語タイトルと同じですね。 深夜に次女アナが嘔吐して病院へ行きますが原因不明でどこにも異常はないと言われます。 おそらく「乳糖不耐症」でしょうと。。。 「乳糖不耐症」(にゅうとうふたいしょう)は乳糖を分解する酵素が少ないため乳製品を食べると消化不良を起こす症状です。 チーズも乳製品なのでピザが食べられなくなると映画で話してました。 ボストンの有名な医者に診てもらい「偽性腸閉塞症」(ぎせいちょうへいそくしょう)と診断されますが、治療法がまだありませんでした。 母は教会から遠ざかります。 神の存在を信じるかどうか?という、宗教にありがちな話へ持って行くストーリィですが、実話を元にした映画なのでまんざらウソではないようです。 実際の家族がラストで出てきます。 奇跡とはちょっとしたことの積み重ねなんだと教えられました。 う〜ん、神様はいないと思っている私でさえ、なかなか良い映画だなぁと感じたのでした。 神父? 牧師? 役のオジサン(ボディ・オブ・プルーフの刑事役だった人)も良かったです。 ちょっとだけ宗教色が気になったので★を半分減らしました。 ★★★★☆
インデペンデンス・デイの続編、パート2です。 登場人物が多く、誰が誰で誰の子?、親は誰? この部族は何? この人は? なんて考えてたらあっという間にエイリアンが登場してました。 しかもでかいし!! 前回のエイリアンの技術を使って備えたはずなのになぜか簡単に突破されます。 エイリアンはかなり発達した文明を持ちながら女王バチのような構成らしく、全体はトップダウンで指示されているという説明でした。 前回の映画では母船を叩けばシールドが消えるということでしたが、、、、今回は女王を殺せば全てが止まるという、なんともお粗末なストーリィです。 しかも、女王はバカでかい!! ゴジラもどきでした。 これってもうゴジラの続編と言ってもおかしくはないです。 のこのこバスがやってくるのも変だし、ラストの戦いも無理があります。 あまりに多くの登場人物のためにストーリィがぼやけてしまい、まとまりに欠けているような気がします。 残念でしたが、怪獣映画と思えばそれなりに楽しめます。 ★★★
引退した元 CIA諜報員はある女性を救うためにモスクワへ向かいます。 ところが車に乗って救い出しているところを狙撃されてしまいます。 狙ったのは CIAで、しかも彼が育てた諜報員でした。 次期大統領の候補となっている人物と CIAとの関係に疑問がありそうだとにらむのでした。 派手な銃撃戦と言うよりもストーリィ重視の渋めのスパイ映画という印象です。 ですが、なんでそうなる?とシーンや、強そうなロシアの殺し屋が「えっ?」、というシーンもあったります。 全体としては面白かったのですが、煮え切らない部分もいくつかあって、、、う〜んという感じです。 ★★★☆
2011年の映画だそうです。 香港から発生したと推測される未知のウィルスとの戦いです。 コウモリからブタへ感染し変異したウィルスが人へという設定でした。 接触感染で潜伏期間が短く発症すると2割以上の人が死亡するという内容でした。 初期の症状はインフルエンザに似ていますが、その後、脳症のような症状で死亡します。 漢方のレンギョウ(連翹)の効果がウワサされます。 元々、抗菌、抗ウィルス薬として使われる事があるのでその延長線でしょう。 ワクチンの開発がたった1人??という疑問は置いといて、、、無理矢理突っ込んだ思われるストーリィが散在して後半はちょっとしらけました。 話を大きく大きく膨らませてしまい、収束はしょぼくなり尻つぼみになりそうだと容易に想像できました。 案の定です(^^;;; ★★★
原題も THE BUTTERFLY EFFECT です。 2004年の映画なので、ずっと昔に見たことがあるはず?と思って思い出そうとしたのですが、、、まったく記憶に無いので借りました(^^;;; 4人の悪ガキどもが郵便ポストにダイナマイトを仕掛けるというシーンで少し思い出しました。 飼い犬を布袋に詰め込んで火を付けようとする悪ガキのシーンでもうちょっと思い出しました。 あとはほとんど忘れてました。 多分、吐き気がするような人格に嫌気がさしたのでしょう。 もう一度見ても吐き気がするようなシーンが何度もありました(^^;;; よく練られたストーリィだとは思います。 あぁ、あれはそういうことだったのか!というのが何度も出てきます。 悪の根源は誰だったのか? 悪い方へ悪い方へ向かうという流れを断ち切るために何をしたのか? おもしろいストーリィですが、ラストはちょっと無理があり、わだかまりが残ります。 全体に暴力的で性的ないやらしさへ無理矢理引っ張る強引さが目に付きます。 なので爽快感は薄く、後味があまり良くないです。 子供が出演してますが、決して子供向けの映画ではないです。 ★★★☆
原題は「STONEHEARST ASYLUM / ELIZA GRAVES」です。 STONEHEARSTは病院名、ASYLUMは避難所、保護、亡命、精神薄弱者、孤児、障害者、老人などの保護施設。→閉鎖病棟、孤児院。(ウィキペディアより) 訳すと「ストーンハースト閉鎖病棟」です。 ある1人の医師が臨床を目的にして人里離れた精神病院にやってきます。 そこには美しい人妻がいました。 医師は彼女に惹かれて行きますが、彼女も当然のように患者の1人でした。 何かを叩いているような音が夜になると聞こえてくるのを不思議に思い、たどり着いた地下で見た物は? ホラーというジャンルになっていましたが、、、どことなく愛嬌がある患者達です。 一体誰が異常なのか? 誰が正常なのか? わからなくなってしまうことでしょう。 途中でひょっとして?と思ったら、ラストは期待を裏切らない出来映えです。 う〜ん、おもしろかった! もっとホラーっぽくでも良かったのでは?? ★★★★☆
腰痛に悩まされて軽いストーリィの映画を選んだつもりがこれです。 予想通りの軽さですが、、、残念ながら映画というかテレビドラマでした(^^;;; ストーリィもとほほですが、それ以上に監督もセリフも何もかもが予想以上にとほほです。 今時の子供でも突っ込みますよ。 B級スパイアクション映画を目指したのでしょう?? 悪役は主役よりもようしゃべります。 語りすぎです。 途中で眠くなるほどでした。 ひょっとしてパート2を考えてます? やめたほうがいいと思います(^^;;; ★☆
「白雪姫」を題材にしたダークファンタジー映画ですが、、、まるっきり違う別物と考えた方がいいでしょう。 それにしても何度も何度も「愛」を連呼するあまりに耳にタコができそうでした。 そんなにひつこく言わなくってもいいだろうに。。。見ている方が恥ずかしくなるほどです。 この映画はストーリィがちょっとねぇ〜です。 子供向けを意識し過ぎたせいか?コメディタッチが逆効果で緊張感が薄れてしまって残念な展開になっています。 「アナと雪の女王」を見てないので比較できないのですが、シャーリーズ・セロンの魔性ぶりと豪華な衣装はすごかったです。 なんだかすべてのキャラクタが中途半端で印象が薄いのはストーリィの問題なのか監督の問題なのか?ようわかりません。 すこし眠くなるシーンもありますが、それなりに楽しめる映画たと思います(^^;;; ★★★
コメディ、スパイ映画?? まさかオバチャンがこんな風に活躍するとは思いませんでした。 開始でクリミナルマインドのペネロープのような活躍かな?と思ったら。。。 あぁ、まったく笑えませんでした。 下ネタや下劣で差別的なセリフも多く興ざめしてしまいました。 コメディなのに笑えない映画って最悪でしょう。 しかも、ストーリィがひどすぎると言うか無いに等しいです。 途中から飽きてしまって雑誌でも読もうかと思ったくらいです。 この手の映画は好き嫌いがはっきりと分かれそうですね。 私には無理です(^^;;; ★
アベンジャーズの仲間は一体何人いるのでしょう? 見たことが無い人が3人くらい出てきました(^^;;; 映画のほとんどが仲間割れのど派手なケンカです。 そもそもトニー・スタークが国際連合の管理下入る側というのがあり得んでしょう。 自己崩壊でしょうか? 後半もアイアンマンが行かなければこのラストは成り立たないのでは?と大きな疑問です。 ストーリィがトホホでした。 ケンカがほとんどなので見せ場はアクションしかありませんね。 それぞれ主役級のキャラクタが数あわせで登場してバカボンボンです。 笑えたのは唯一スパイダーマンくらいですね(^^;;; 私にはストーリィが合わなかったのと時間が長すぎました。 腰がまた痛くなりました。 ★★☆
どうも日本では公開されなかった映画のようです。 簡単に言うと復活した魔女と魔使いとの戦いです。 こんなにたくさんの強そうな魔女軍団があっけなくやられてしまいます。 こんなはずではなかった??というほどあっさりと。。。 ひょっとして時間が足りなくなったとか? CGを多用した魔界の映画という感じで、それなりに楽しめますが映画全体が単調で平たいです。 人の描き方が薄いからでしょうか? 人間や魔女に特徴がないせいでしょうか? どちらかというと子供向けの映画なのかもしれませんね。 残念ながら昨日見たストーリィをほとんど忘れています(^^;;; ★★★
ベネディクト・カンバーバッチのシャーロックはほとんど見てないので大丈夫かなぁ?と思いながら借りたのでした。 あぁ、やっぱり続編でしたかぁ。 テレビで見てないとちょっとわかりづらいですねぇ〜。 ストーリィをしっかりと味わいたいのにあっちこっち飛びまくって、この手法に途中から飽きてしまいました(^^;;; なので興味も薄れて集中力も欠けて惰性で見てました。 結局、驚きも無く感動も無く何だったのでしょう。 見せるテクニックにおぼれるのもいいのですが、肝心のストーリィがボロボロだと思います。 残念でした。 ★★
ええっと、スーパーマンの前作「マン・オブ・スチール」の続編のようです。 見てない方にはわかりづらいかもしれません。 敢えて複雑に絡み合うようなストーリィにしたのでしょうか? 謎めいたものに持って行こうとして?ストーリィが無理矢理です。 ルーサーも悪者もオバカすぎですが、バットマンも同類でした。 タイトルのジャスティスって? 私は初めて見たのですが、、、あの人は誰? 他の2人と全然違う衣装でアマゾネスですか? ボディスーツのようなものは無く、手足がむき出し状態です。 違和感ありすぎでした。 化け物退治にいたるまで、ほとんどがCGでちょっと疲れます。 スピード感を出すための映像はわかるのですがなにしろこれでもか?というほど詰め込んであり、しかも同じようなシーンが何度か出てきて途中で飽きます(^^;;; ちょっと時間も長くストーリィも私にはなじめませんでした。 まぁ、ほどとぼに楽しめますが、やっぱり長いなぁ〜という印象です。 ★★★☆
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ネタバレ注意!
あの違和感ありありの女性はワンダーウーマンと呼ばれ、ジャスティスとはグループ名、組織名?のことのようです。 次回作「ジャスティス・リーグ」が作成されているようです。 「アベンジャーズ」に対抗した映画でしょうか?
残念ながら「くまのパディントン」という本を知りません(^^;;; ペルーに来たイギリス探検家と親密になったクマ夫婦はその後の地震で家は崩壊してしまいます。 マーマレードが大好きな子供のクマはイギリス探検家の家を目指して旅経ちます。 そしてある優しい家族に迎えられて探検家の家を探すことになります。 ちょうどその頃、博物館の剥製としてクマを探していた謎の女が登場します。 ロンドンを舞台にしたコメディ映画です。 真面目に面白いです。 クマは明らかにCGですが、見事な出来映えで動作に不自然さはちょっとだけでした。 ニコール・キッドマンはこういう役もやるんだ?というのも驚きです。 おもしろかったです。 大人から子供まで楽しめる映画だと思います。 ★★★★★ この映画を見たはずなのにイギリスはEU離脱を選択したのかぁ〜と思ったのでした。
2014年のスペイン&フランス合作映画。 2人の姉妹が暮らすアパート、姉は外に出られない病気です。 異常なほどの神への信仰心を見せながら、男性への拒否反応は妹に対しても同様に厳しいものでした。 ある日、階段から落ちたという上の階の男性が助けを求めてきます。 ストーリィは少し無理があります。 あっという間に男性を好きになるんですか? ネストは巣、隠れ家という意味です。 映画はアパートの中だけでと言う狭い世界で完結します。 この密室性が息苦しさを倍増し、異常さを誇張しているようでもあります。 ハラハラドキドキ映画でしたが、後半はホラー映画で血みどろな映像が満載です。 ご注意下さい。 強烈な残酷描写に驚きますが、その精神異常さもハンパじゃないです。 R指定はなかったのでしょうか? ラストの告白はある程度予測できましたが、、、理解を超えた異常な世界にうげぇ〜でした。 しばらくはこの手の映画を見ることはないでしょう(^^;;; 強烈な映画でした ★★★
ハンガリー・ドイツ・スウェーデン合作だそうで、冒頭の牛の解体シーンに驚きました! 初めて見たのですが、内蔵がドロドロと流れ出すシーンにはちょっとびっくりです。 離婚した母親が仕事で海外へ行く事になり、父親の元に預けられることになった少女と愛犬ハーゲン。 雑種の犬を飼うには税金を払う必要があると隣人に指摘され、更に密告されてしまうこの国はハンガリーのようです。 父親はハーゲンを捨ててしまいます。 捨てられたハーゲンはある男に闘犬として育てられます。 出演している人間の描き方が無表情で無気力で乾燥してます。 笑顔がほとんど無いので不気味というか、、、ゾンビ映画のようでした。 加えて、主演の少女リリの年齢が不詳です。 高校生?とすると、タバコやお酒はおかしいし、大学生にしては幼い気がしました。 CGはほとんど無かったと思います。 本物のイヌ達による迫力映像はヒッチコック「鳥」のようでもあり、CGでは味わえない臨場感がありました。 雑種は特別に管理され必要ないと判断されると殺処分される、、、ハンガリーでは人間も同じように管理されてるのでしょうか? イヌとイヌが戦うシーンやイヌが人間を襲うシーンなどもありPG12になっています。 ご注意下さい。 ★★★
エンドアの戦いから約30年後、、、と言われても、さっぱりです。 真剣に見ている人にしか分からんストリィなの?と疑問に思いながらも、なんとかなりました。 多分、こうだろう?という勝手な推測で見ても大丈夫です(^^;;; ルーク・スカイウォーカーの居場所を示した地図を追うという、どこかで見たような展開です。 ルーク・スカイウォーカーって誰だっけ?というトンチンカンな疑問を抱きながら見続けます。 いつの間にかわけのわからん戦いに巻き込まれ、途中に必要か?という借金の取り立て、化け物に襲われ、、、CGと実写の区別が難しいことに驚嘆します。 あり得ない物はCGだと認識できますが、いやはやすごいです。 この映画がなぜヒットするのか?私には分かりませんが、CGは素晴らしいですね。ストーリィは今までの繰り返しと言うかどこかで見たような感じであまり驚きは無いです。 前作を見ていると、、、どれが前作かわからんけど、ストーリィがより理解できるのでしょう。 見て無くても、または忘れていても推測や想像でつなげられました。 CGは圧巻です。 ★★★☆
アクロバティックな犯罪集団と言っても3人ですが、、、とんでもない空間とスピードに圧倒されました。 高所恐怖症の私には心臓に悪いです(^^;;; とは言うものの半分くらいは予告編で見たようなシーンでした。 更に、つなぎのストーリィは眠くなります。 ブッダの悟り?の話、日本の捕鯨船を意識したような話、どれもこれも無理矢理取って付けたようで、、、銃乱射に至ってはどう言い訳するのよ?状態でひどすぎました。 思うに、欲しい映像をいくつか撮って、それに合わせて強引にストーリィをつなげ合わせたという印象です。 なので脚本がトホホです。 映像の臨場感、スピード感を楽しんで、途中の会話は早送りでもいいかもしれませんね(^^;;; ★★★
2003年のアメリカ映画です。 ジャンルはホラーですが、、、やっぱり恐怖映画でした(^^;;; 主人公のミランダは女子刑務所の精神科病棟に務める心理学者です。 ある雨の夜、車で帰宅途中に道路にいた女性に驚いてハンドル操作を誤ります。 その女性に駆け寄った後、意識が無くなり、気がつくと精神科病棟に患者としていたのです。 そして、夫殺しの容疑者として逮捕されたことに気がつくのです。 記憶が徐々に蘇り、何か違う力によって導かれたのではないかと考えるようになります。 最初から最後まで緊迫感が続きますが、そのドキドキ感の種類が違います。 得体の知れないもの、追われる者、人間の欲望、などなど恐怖感が違うので「またか?」のような同じ種類の恐怖では無いです。 ただ、つじつまの合わない大きな疑問点は残りました。 ストーリィは面白いのですがどうしても無理がありますね。 そこだけ許せるならなかなかの映画だと思います。 ★★★★
何も知らないまま借りてしまったので、、、ある日、ある時、突然に子供たちや大人が衣服やアクセサリーだけ残して消えてしまうという現象になんなんだこれは!と思ったのでした。 その前にヨハネの黙示録がどうのこうのと言うてたのが伏線でしたが、まさか終末論だとは思いませんでした。 それならそれでいいのですが、あまりにもストーリィがひどすぎて無茶苦茶でしょう。 加えて、低予算だった? とにかくなにもかもが安っぽく、ひょっとしてテレビドラマ?という印象です。 そもそも私は無信仰なのでこの手の話は荒唐無稽で合いません。 ですが、せめて、無理の無いストーリィにして欲しいです。 途中から呆れて見てました。 見終わって、牧師は残ったのかぁ、イスラム教や仏教は残るだろうなぁ、ローマ教会はどうなった?などと笑い話にはなります。 ★☆
3つの核爆弾を仕掛けたというビデオを残し、身柄を拘束されたイスラム系のアメリカ人は尋問のプロによって拷問されることになります。 FBIのテロ対策チームとして加わったブロディはその場でオブザーバーとして立ち会います。 爆弾の場所をまったく吐こうとしない犯人に対して拷問がますますエスカレートして行きます。 残り時間は少なくなり、、、犯人の家族を見つけ出して。。。 拷問なので残酷とも思えるシーンがいくつか出てきます。 ホラー映画とは違うため見ていると何か得体の知れないストレスに襲われます。 見終わって爽快感などあるはずもなく、むしろ絶望的な難しい選択を迫られているような重たい気分になります。 現実にこれと似たような事が起きているかもしれないと思うと、日本て平和だなぁ〜と思わずにいられません ★★★
原題も同じでした。 フランス映画だそうですが、、、地理が???だったので調べました。 山を越えるとアメリカ? スイス? フランスとスイスは接してた? で、調べてみるとスイスとオーストリアの位置関係が私の頭の中で逆でした(^^;;; 時代は1943年、ドイツはフランスを占領していた時代です。 アルプスの少女ハイジの住む村もこんなだろうなぁという大自然が見渡す限り続きます。 絶滅危惧種の高山植物もそのまま残っていることでしょう。 多くの野生動物が普通に暮らしているような場所です。 ある日、セバスチャンはヒツジを襲うと言われる野獣に出会います。 その野獣をベルと名付けます。 村には迫害されるユダヤ人家族をスイスへ越境させるために奔走する医者がいました。 その医者が足を負傷して歩けなくなり、道案内をするためにセバスチャンとベルが同行することになります。 こんな大自然の中で生活できたら人間はきっと謙虚な気持ちになれるはず?と思ったのですが、冬の厳しさは私には無理です(^^;;; 1年後の1944年にドイツは連合国軍に敗れます。 ★★★★
007役のダニエル・クレイグはこれが最後になるのでしょうか? ボンド役では一番良かったのですが。。。ちょっと残念な気がします。 今回の映画ではスマートな007が戻ってきた?と言うか、安心して見ていられる雰囲気の映画でした。 なので少し物足りないです。 このあたりの作りは監督に寄るのでしょうね。 仕掛けはさまざまでありますが見慣れたせいかどこかで見たようなシーンでもあります。 ただ、冒頭の長回しはメキシコ音楽が背景になっていて素晴らしいの一言です。 この臨場感はさすがですねぇ〜 なのに、あれだけ引き込まれた後の落ちはソファですかぁ、、、コメディタッチに私はガッカリでした(^^;;; この作品だけを見れば決して悪くは無いのですが、007シリーズとしてはオープニングが光ります。 後はアストンマーチンくらいでしょうか? エンジンの吸気音だと思いますが、いい音ですね。 ★★★☆
原題は「THE MONUMENTS MEN」です。 日本語タイトルの意味は?? どういう意図でミケランジェロという名前を付加したのか不明ですが、日本人ならミケランジェロくらいは知ってるだろうという意味でしょうか? タイトルはまったく意味不明です。 ナチスに奪われた絵画・彫刻を追って専門家チームが最前線へ、という映画です。 ここにソ連も加わります。 戦争の混乱の中で個人から奪い取った絵画をナチスはどのように扱ったのか? 実話を元にした映画だそうです。 戦争映画ですが戦闘シーンはほとんどないです。 コメディタッチに描かれていて軽い感じの映画でした。 映画も人間も軽快です。 ストーリィは面白いのですが、緊張感が少ないので2・3日するとほとんど忘れているかも?です。 ★★★☆
日本の忠臣蔵をベースにして武士を騎士に置き換えて作られた映画です。 監督は日本人だそうですが、よく知りません(^^;;; と言うか時代は中世?として人種はなぜか和洋折衷、しかも黒人の領主というのはどうなんでしょう? 100歩譲っても、、、皇帝に威厳がなさそうで、ましてや大臣などどうでも良いという描き方でした。 予算の関係で描ききれなかったのかもしれませんね。 早い話が仇討ちです。 我慢に我慢を重ね、準備万端で意表を突くトリックもありました。 皇帝がイマイチなのと、敵の隊長イトーがひ弱そうなのが残念でしたが、それ以外はなかなかおもしろかったです。 音楽に太鼓を使っているようで、これも響き渡って良かったです。 全体に良いのですが、敵が強うそうではないので緊迫感がちょっと欠けてるかな?という印象です。 ★★★★
久しぶりのフランス映画です。 聴覚障害のある家族の中で唯一耳が聞こえる女の子が歌の才能を見いだされてパリで試験を受けることになりますが、そのことを家族に内緒にして練習するのでした。 一方で父親は村長に立候補し、弟は姉の女友達に接近して行きます。 とにかくめっちゃやたらと明るいです! その前向きでひたむきなところが空回りしてぶつかり合って笑えます! こんな映画を見たのは初めてです。 何しろ途中で無音になるのですから。。。 騒がしいハリウッド映画では絶対に作れないでしょう。 半分はコメディだと思って間違いないです。 ですが、最後はしっかりやられました。 さすがですね。 ★★★★☆