Satoshi村

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Update 2016.04

Satoshiの好みで映画をご紹介します。 紹介されない映画は、ごめんなさいね。

お薦め度は5点満点で、★は1点、☆は0.5点です。

 

特捜部Q 檻の中の女

神と王:エクソダス

ミュータント・タートルズ

ラストミッション

クラウド・アトラス

チャーリー・モルデカイ

ジュピター

スティグマータ/聖痕

ヒックとドラゴン2

リーガル・マインド/裏切りの法廷

グランド・ブダペスト・ホテル

96時間/レクイエム

イントゥ・ザ・ウッズ

モンスター

ロスト・フロア

トゥモローランド

ステイ

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

ターミネーター:新起動/ジェニシス

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

イコライザー

エスター

アイデンティティー

ホースメン

アントマン

ファンタスティック・フォー

ダイバージェントNEO

チャイルド44 森に消えた子供たち

ビッグゲーム 大統領と少年ハンター

PAN ネバーランド、夢のはじまり

理由

サバイバー

 

2016.04.16 「サバイバー」をレンタルで見ました。

ロンドンである人物をテロリストの疑いで調査を始めたところ爆弾テロの被害を受けます。 しかも、その容疑者となり追われることになります。 更に殺し屋からも狙われます。 展開は面白いのですが、何かちょっと違和感があります。 追われているこの女性はなぜか少しずつ強くなっていくのです。 当局もオバカ過ぎるし。 女性を際立たせるためにストーリィが無理矢理でしょう。 突っ込みどころはいっぱいですが、それなりに楽しめるかな? ★★★

 

2016.04.02 「理由」をレンタルで見ました。

1995年の映画です。 原題は「JUST CAUSE」正当な理由です。 日本語タイトルは「正当な」を取った形になります。 死刑廃止を唱える教授はある死刑囚の再調査を依頼されます。 自供に至るまでの経緯から無理矢理に自供させられたと考えるようになります。 そして、もう1人の死刑囚の話から真犯人が明らかになります。 凶器のナイフが発見されて。。。  なかなかおもしろい展開でした。 このまま終わらないだろうとは思ってましたが、エド・ハリスの演技が光ります。 結局、死刑判決が出た少女殺しの動機が不明のままです。 ここがちょっとねぇ〜惜しいです。 ★★★★ ちなみに教授の子供は20年前のスカーレット・ヨハンソンでした。 この子があの女性に、、、目のあたりや顔の輪郭など面影がありました。

 

2016.03.26 「PAN ネバーランド、夢のはじまり」をレンタルで見ました。

「ピーターパン」の始まり? 孤児院から始まります、衝撃的なプロローグで観客の心をつかむのが映画の常套手段のはず? ところがこの映画では淡々と進みます、それどころかミュージカルだっけ?と思わせて不安をかき立てます。 ゆっくりと徐々に高揚させようという試みでしょうか? なぜか孤児院の陰険な修道女以外は女性が出て来ないのですが、、、やっと登場した女性はどこかで見たことがある?と、思い出すと「ドラゴン・タトゥーの女」のあの人でした。 セリフも展開もディズニー映画?と思わせるような、、、全体に「ゆるい」ですが、後半はかなりスピード感がありました。 子供向けなのでそこはまぁ仕方ないでしょう。 童心に返ればかなり楽しめます。 ★★★★

 

2016.03.19 「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」をレンタルで見ました。

舞台はフィンランド、大統領専用機が墜落し、大統領は脱出ポッドで見知らぬ山奥に不時着します。 ちょうどその頃、13歳の子供が狩人として1人前になるための試験に山奥に入っていました。 その2人が出会いテロリスト達と戦うことになります。 コメディタッチで笑えます。 かつてどこかで見たようなシーンもちらほらありますが、気にしない気にしない。 面白ければ良いです(^^;;; 突っ込みどころは満載で、そんなことあり得ないだろうというところがまた笑えます。 映画の雰囲気で許してしまえばそのまま流れに乗って最後まで楽しめます。 会話が少しゆるい気がしますが、それも許しましょう(^^;;; 程よい緊張感もあります。 ほのぼの感もありました。 大目に見ることが肝要です。 ★★★★

 

2016.03.12 「チャイルド44 森に消えた子供たち」をレンタルで見ました。

1950年代のソビエト連邦が舞台です。 国家保安省の職員がスパイ容疑の人間を追いかけ、ある農家へやってきます。 部下が見せしめのために両親を銃殺するという残酷なシーンには目を背けたくなりましたが、これがその後の2人を暗示させていました。 「楽園には殺人者はいない」という訳の分からない原則と44人の子供たちの死と2人の男と1人の女性が交錯します。 全体に映像は暗いです。 どこで撮影したのでしょう? こんな場所がまだあるんですね? 唯一の女性はミレニアムのあのノオミ・ラパスです。 すごくいいです。 個人的に主人公のレオがちょっと違和感がありました。 違う役者だったら?と思いますが、誰がいいか思いつきません(^^;;; 残酷なシーンもありますのでお子様には向かいと思います。 R−15指定でもおかしくないと思いますが。。。 ★★★★☆

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ネタバレ注意!

犯人の動機や殺害方法や目的がイマイチよくわかりませんでした。 溺死では? ミステリィでは必ず最後に解き明かされるはずです。 暗く重たく苦々しい映画ですが、ラストで少しだけ救いもありました。

 

2016.03.05 「ダイバージェントNEO」をレンタルで見ました。

100年後、人類は5つ共同体に分けられて管理されていたというSFアクション。 5つとは「平和」「勇敢」「博学」「高潔」「無欲」。 そこに無派閥やダイバージェントと呼ばれる異端者も発生して混沌とした世界の中で何をしようとしている? ひょっとしてこれは第2作目? 全く知らないで借りてしまったので、説明不足でなんのこっちゃ?状態でした。 それぞれのリーダーもあの箱もあまりに唐突すぎて、説明くらいあってもいいでしょ?と思いながら見てました。 シミュレーション画面のCGはさすがでした。 スローモーションも効果的で美しかったです。 ですが、残念ながらそこだけです。 ストーリィも展開もB級映画です。 それならそれでB級に徹して娯楽作品にすれば分かったのでは? と言うかテレビドラマっぽいです。 テーマは大きいのですが、やってることはちょっとねぇ。。。 大体は予想できるので1作目を見る予定はないでしょう。 ★★

 

2016.02.27 「ファンタスティック・フォー」をレンタルで見ました。

リメイク版です。 前作は4人とも大人でしたが今回は子供という設定です。 なぜこんな超人的な力を得たのか?ということに焦点が置かれているため、前置きの説明が長く超人的なパワーで活躍するシーンはなかなか出てきません。 それが見ている側の期待値と反するためにまだかなぁ〜という気持ちになります。 今となっては目を見張るようなCGもないために驚きも少なく、なんだか低予算で作られた?と、少し同情さえしてしまうのでした。 う〜ん、子供向けの映画なのでしょうか?ということで納得するしかないでしょう(^^;;; せめて前作を少しでも抜けるようなCGくらいは用意して欲しかったですね、と言うのが正直な感想です。 際立った特異なキャラクタ、意外なストーリィ展開、驚きのCG映像など、もうちょっと工夫が欲しかったような気がします。 ★★★

 

2016.02.13 「アントマン」をレンタルで見ました。

久しぶりに?、不思議に良かったです(^^;;; ほどほどに緊張感もあり、笑いもあり、ほのぼの感もあり、意外性もあります。 スーパーヒーローじゃないところも良いです。 アント(アリ)に焦点を置いて観察したことなどないので、意外な視点で見られました。 大きくなったり小さくなったりを繰り返して戦うわけですが、今までに無い映像でそれがまた斬新でした。 ちょっと間抜けな仲間達もそれなりに活躍します。 それ以上に活躍するのがアリ達です。 人によってはこのアリの大群をイヤだと嫌う人もいるかもしれませんね。 ちなみにアリは飛ばない昆虫の代表だと子供の頃に教わりました。 悪役のあのスキンヘッド、他の映画でも何度か見たことがあります。 なかなかいい味をだしてました。 子役のあの女の子も良かったです。  ★★★★☆

 

2016.01.30 「ホースメン」をレンタルで見ました。

2009年の映画です。 氷った池の真ん中に置かれた多数の歯と「COME AND SEE」と言う文字を四方に見つけます。 この事件を調べることになった刑事は、奥様をガンで亡くし子供2人を育てていました。 ある日、拷問台につり下げられて死んだ女性の部屋にも「COME AND SEE」の文字が書かれていました。 その長女は養女でした。 そして、ヨハネの黙示録に登場する4人の騎士と関係がありそうだと。。。 殺し方がかなり痛そうで残酷です。 それだけでもかなりの刺激ですが、更におぞましい死に方も出てきます。 ゲロゲロシーン満載でした。 先端恐怖症?先尖恐怖症?の方には絶対にお勧めしません。 ゾクゾク感はあります。 謎解き感もあります。 衝撃感もあります。 が、何かちょっと足りないとと思ったのは、養女役のクリスティンです。 チャン・ツィイーを抜擢しておきながらあれはないでしょう。 しかもこの映画にまったく雰囲気が合ってないような気がします。 もっとミステリィアスな人っていると思います。 なんとなくラストは読めましたが、作り方によってはもっと衝撃的な映画になったような気がします。 ★★★☆

 

2016.01.23 「アイデンティティー」をレンタルで見ました。

2003年の映画ですが、見たことが無かったので借りました。 2つの物語が同時進行します。 1つは多重人格障害の疑いがある死刑囚の死刑執行直前の再審議。 もう1つは大雨であるモーテルにやって来た11人が1人ずつ殺されていくというものです。 この2つのストーリィがどう結びつくのだ?という疑問を繰り返し自分に問いかけていると、、、むむ? ひょっとして?と思いました。 ミステリィは謎解きが腑に落ちるかどうかでほぼその善し悪しが決まります。 鮮やかに解き明かされた時、そしてそれが思いがけないことだったりすると驚きとともに脳裏に焼き付きます。 この映画はラストのラストにもう一度驚きがありますが、これには少し無理がありました。 最後のあのシーンの手前でまさか?と思いましたが、そのまさかでした。 それはあり得ないでしょうと言うか、無理矢理すぎる。 すごく面白かったので、もう少し丁寧にストーリィを組み立てて欲しかったと思います。 そうすればほぼ満点でした。 映画では多くの人が殺されます。 ご注意下さい。 ミステリィとしてはかなり面白かったです。 ★★★★☆

 

2016.01.16 「エスター」をレンタルで見ました。

原題は「orphan」孤児です。 2009年の映画です。 9才の女の子が養女としてある家庭に引き取られますが、この子はなぜかシャワー中にカギをして誰にも見られないように用心します。 しかも、歯医者には絶対に行きたがりませんでした。 歯医者?? なぜ? この子は9才の割にしっかり者でした。 かつて流産したという思い出のシーンが冒頭にあり、加えて妹は聾者で補聴器を付けているという設定で潜在意識に何か不気味で不安定な要素を植え付ける効果があったと思います。 日に日に本性を現してくるエスターに翻弄される妻と、エスターの巧みな演出にすっかりだまさされてしまう夫。 妹のマックスは怯えてしまい何も言うことができません。 素性を洗い始めた妻は少しずつエスターの過去を知ることになります。 ホラー映画というジャンルですが、ホラー好きの人には少し物足りないかも? 私には十分でした(^^;;; 歯医者に行かないということから、途中でひょっとして?と気づきましたが、この展開はすごいですね。 残酷なシーンは一部ありますが、年齢制限はなかったと思います。 何しろ普通の子供が変わっていくという非日常性と謎が深まっていく心理的な怖さがありました。 すごかったですし、恐ろしかった(^^;;; あんまり健康的では無いので、、、星を半分減らして ★★★★

 

2015.12.26 「イコライザー」をレンタルで見ました。

走ったあとで程よい疲れもあり考えたくなかったのでこれです。 勧善懲悪の単純明快な映画です。 ひねりはまったくありません。 毎日を測ったように時間通りに行動する男が行きつけのお店で娼婦と知り合うという所から始まります。 ある日、その少女は暴行され病院のICUに運び込まれます。 その少女のために$9800を持ってロシアンマフィアの事務所に向かいます。 この男は一体何ものか? そして、ロシアンマフィアから送り込まれた男は? 少女はあのクロエですね。 出演している時間は思ったより短かったです。 残酷な殺しのシーンもいくつかあり、う〜ん。。。という印象ですが、まぁ、単純に楽しめました。 ★★★

 

2015.12.19 「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」をレンタルで見ました。

ミッション:インポッシブルシリーズの第何作でしたっけ?(^^;;; ブライアン・デ・パルマ監督の最初の映画が最も面白かったという印象があります。 この映画もやっぱり単なるアクション映画でひねりも何もないです。 人間関係をちょっと複雑にしただけで、ストーリィにおもしろみはなかったです。 まぁ、でも、アクションはすごいです。 ホントにやってるの?というシーンがかなりありました。 バイクチェイスは圧巻です。 なんとなく007もどきになってきたなぁ〜という感じがしますが、最近の007はストーリィもおもしろいので、、、ミッション:インポッシブルのほうが負けてるかも? 男女2人の主役だけが際立っていて、その他の出演者の描き方がねぇあまりにかわいそうです。 3日後にはほとんど忘れているでしょうが、それなりに楽しめました。 ★★★☆

 

2015.11.28 「ターミネーター:新起動/ジェニシス」をレンタルで見ました。

genisysって創世記の意味? で調べてみると正しいスペルは genesysでした。 映画の中で出てくる Genisysはコンピュータの名前?? まぁ、そんなことはどうでもいいでしょう。 問答無用の展開で次から次へと襲ってくるターミネーターはストーリィなんて無いに等しいくらいです。 しかも襲ってくる合間にコメディタッチも忘れてはいませんでした。 これはもう日本の漫才のような映画ですね。 テーマは100%全快です! 飽きさせるな!!です。 なので途中で飽きました(^^;;; またかよ状態でお腹いっぱいです。 ストーリィなんてありゃしません。 アクションシーンを何分かおきで無理矢理突っ込んだような?そんな映画でした。 カイルは筋肉ムキムキになり、サラが美人になり、なんだかイメージがなぁ〜です。 ★★★

 

2015.11.07 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」をレンタルで見ました。

雨が振りそうだったので急いで借りたのがこれでした。 なんだか時間がやけに長いと感じたのですが、、、 2時間20分もありました。  こんなに長いと知ってたら違うものを借りたのに(^^;;; ストーリィは単純なずでした、軽いのは軽いですが、時間は30分くらいは削れそうな気がします、そんなな映画で十分です。 押しつけがましいヒーロー達のセリフが多すぎでしょう。 ヒーローも悪人?もみんな良くしゃべるわ。 だから時間が長くなったに違いないです。 アクションシーンは満載ですがあまり驚きはないです。 CGも同じようなシーンの連続で多用すると目が慣れるしネタ切れかも? 途中からCGに飽きました(^^;;; セリフもちょっとねぇ〜 長い割に中身が少ない映画でした。 まぁ、スカーレット・ヨハンソンと超人ハルクが良かったので、、、★★★

 

2015.10.24 「ステイ」をレンタルで見ました。

2005年のアメリカ映画ですが、、、これを見ている間はとても奇妙でした。 見終わって、更に不思議になります。 んん? なんなんだ?と。。。 精神科医サムと鬱のヘンリー、サムの恋人ライラの3人が主要人物で、3人がどう関わるのか?をあれこれ考えていると頭が混乱してきます。 シーンが切り替わる毎にそれが幻のように見えてくるからです。 冒頭の交通事故?らしきシーンからどうつながるのだ?という元々の疑問がいつまで経っても解決しません。 難解な映画でした。 ★★★
−−−−−−−−−−−−−−−−− ネタバレ注意 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そして、、、ラスト、やっとそうなの?となりますが、それでもすっきりしませんでした。 それは夢? 幻? 臨死体験? だれの? それまでの映像はすべて幻影だったということ? ひょっとしたら違う人生だったかもということ? 唯一、現実世界と一致していたのはサムが精神科医でヘンリーをなんとかして救おうとしていたこと。。。 結果は救えなかった。 やっぱりヘンリーの臨死体験という意図かな?

 

2015.10.17 「トゥモローランド」をレンタルで見ました。

ディズニー映画です。  なので緊迫感はちょっとゆるいです、が、展開は早いので眠くなることは、、、ちょびっとです(^^;;; 安心してみられるというのは確かです。 あるバッジを触ると違う世界を体験できる?、しかもそこは夢に見たような刺激的な世界だとしたら? 選ばれし者だけがその世界に行けるとしたら? 異次元の世界ってなんなのよ?とか理屈をこねてはダメです。 受け入れて下さい。 希望こそが救いです。 子供たちのための映画ですからね。 突っ込みどころは満載でも、とにかくそういう世界だと飲み込んで見れば、それなりに楽しめます。 一瞬、オードリー・ヘップバーンのようにも見えるアテナのあの子がかわいいので★を1つ増やしました。 ★★★★

 

2015.10.11 「ロスト・フロア」をレンタルで見ました。

スペイン映画です。 あるマンションの7階に住む子供2人は階段で、父親はエレベータで競争です。 父親が先に到着しますが子供たちは降りてきません。 そんなはずはない? 慌てて探し回りますが、見つかりませんでした。 父親の周りをカメラがぐるっと回転して360度の映像シーンを多用しているのがちょっとくどいです。 マンションから一歩も外に出ないという低予算で作られた映画?は、後半になってやっと外の空気を感じられます。 そして、、えっ?という意外性はありました、、、が、、、ストーリィが正しくつながらないのです。 おかしくないか?という疑問がたくさんあります。 ラストの歯切れの悪さもさることながら、ミステリー映画としてはストーリィが致命的でしょう。 どう考えても変でした。 ★★☆

 

2015.10.04 「モンスター」をレンタルで見ました。

同盟の映画シャーリーズ・セロンの「モンスター」ではないです。 これは1892年8月4日にマサチューセッツ州フォールリバーで実父と継母が斧によって惨殺された事件です(ウィキペディアより)。 主人公のリジー・ボーデンは殺人容疑で逮捕され裁判となり、最後は、、、実話を元にした映画です。 やせこけて目がクリクリとし清潔感のあるクリスティーナ・リッチがちょっと時代に合わないような気がしました。 1人だけ浮いてる感じです。 それが狙いだったのかもしれませんが。。。最後まで違和感がありました。 あと、斧で惨殺するシーンをあれだけちりばめる必要性がわかりません。 くどいです。 怖さが伝わってきませんので、その効果はあまりありませんでした。 ストーリィは面白いのですが、見せ方があまり上手ではないので緊迫感も少なかったです。 監督が違えばかなりおもしろい映画になったのでは? でも、結末を知らないで見たのでそれなりに楽しめました。 ★★★

 

2015.09.26 「イントゥ・ザ・ウッズ」をレンタルで見ました。

ディズニー映画で、、、ミュージカルでした。 ミュージカルってどこか書いてありました??(^^;;; 見落としたのかなぁ? 知ってたら借りなかったのに。。。 後の祭りです。 とにかくミュージカル以前の問題でしょう。 ストーリィがひどすぎます、ディズニーなのに!! 登場人物の性格が悪すぎます。 赤頭巾ちゃん、シンデレラ、豆の木のジャック、ラプンツェル、、、取り巻きの王子様、魔女、パン屋、などなどみんなです。 ひどいったらありゃしません。 しかも、ストーリィが矛盾だらけ。 ころころと言うこと事が変わります。 歌だからいいのよ、なんて私には理解できませんでした。 これは見るに堪えませんね。 良いところ? 多少笑える所もあるかな? ★☆

 

2015.09.19 「96時間/レクイエム」をレンタルで見ました。

96時間シリーズの最後? 今回はベーグルを買って自宅へ戻ると、元妻がベッド上で殺されていました。 そこへ警官がやってきます。 3作目になると無理をしてストーリィを作り出したのが見え見えで、どう見てもやっぱり無理があります。 普通じゃダメなんでしょうね。 映像にもかなり無理があります。 車の爆発シーンは2度あり、ここまで来ると笑えます(^^;;; とにかくストーリィが私には合いませんでした。 ★★

 

2015.09.12 「グランド・ブダペスト・ホテル」をレンタルで見ました。

ドイツ・イギリスの合作映画だそうです。 ミステリーということで借りたのですが、、、これってミステリーですか??(^^;;; そのほとんどが笑えないコメディでした。 確かに殺人はあります。 しかも残忍な殺され方です。 でもその残忍さの理由は不明のままです。 奇妙な展開と、ふざけた紳士ぶりが鼻につき、どうしても波に乗れませんでした。 最後まで冷めた目で見てしまい、見終わってため息が出るような映画でした。 ストーリィもどうでもいいと言うか、なんでこんな風に仕上げたの? 残念としか言いようがありません。 そもそも主人公が好きになれないのでどうにもならんです。 

 

2015.09.05 「リーガル・マインド/裏切りの法廷」をレンタルで見ました。

ケイト・ベッキンセイルと言う女優は映画「アンダーワールド」のイメージが強すぎて、、、 とにかく目が強烈に印象に残っています。 なぜか名前が覚えにくいったらありゃしません(^^;;; 加えて足が長いのなんのって!という女優です。 残念ながらアルコール依存症になった弁護士役なので、そのスタイルは十分に発揮できない映画です。 ある女性のえん罪を弁護することになります。 断酒会に参加しながら奪われた娘の養育権を取り戻すことと、弁護士としての仕事の両立に苦悩します。 アルコール依存症のきっかけとなった過去の検察官としての仕事はまったく正反対の事件でした。 んん? あまりにも単純では?と思っていると、やっぱりそうかというラストでした。 ストーリィはそれほど難しくはないです。 2人の女優の演技力が問われる映画でした。 さすがです。 法廷ドラマ+アルコール依存症+子供の養育権争いという映画です。 なかなかおもしろかったですが、やっぱり「アンダーワールド」のセリーン役のイメージが強すぎて、弁護士よりもバンパイヤのほうが似合います(^^;;; ★★★★

 

2015.08.22 「ヒックとドラゴン2」をレンタルで見ました。

1作目のヒックとドラゴンはあまりにも良かった! ので、2はどうしようかと思ってたのですが、とうとう借りました(^^;;; 1作目でヒックは片足を失っています。 2の冒頭の空を駆けるシーンはまさに圧巻でした。 風を感じる映像ってなかなか難しいと思うのですが、きれいに表現されていました。 好奇心を持って外の世界へ飛び出そうとしていたヒックはある島でドラゴンの楽園をみつけるのでした。 1作目と同様にドラゴンの表情や動きが素晴らしいです。 どことなくネコのようでもあります。 じゃれつく時、警戒する時、怒る時、すごく良くできてます。 パート2ともなるとスケールが大きくなり、登場人物も多くなり、テーマがぼやけるのは仕方ないことでしょう。 相変わらず音楽も映像も良かったです。 ストーリィも、、、良かったです、楽しめました。 1作目ほどキャラクタが際立ってないところが惜しいかな? 1作目が強烈に良すぎたかな? ★★★★☆

 

2015.08.15 「スティグマータ/聖痕」をレンタルで見ました。

1999年のアメリカ映画です。 借りる物かなく旧作で探して見つけました。 キリストがはり付けになったときの5つのキズが信徒に現れるとき、そのキズをスティグマータと呼ぶそうです。 キリスト教についてほとんど何も知らないので疑問点がたくさん出てきます。 ロザリオって数珠のようなもん? 福音書ってキリスト語録? 書いた人によっていくつかあったような? あぁ、何もわかってません(^^;;; わからなくても映画はなんとなくわかりました。 理屈は抜きにすること、突っ込まないこと、疑問に思わないこと、、こうして見るとそれなりに楽しめます。 ようするにオカルト、スリラー映画だと割り切って見れば良いのでしょう。 なんでそうなる?などと思ってはいけません。 木を割りなさい。私はそこにいる。石を持ち上げなさい。そうすればあなたがたは、私をそこに見出すであろう(トマス福音書 ウィキペディアより) ★★★

 

2015.08.08 「ジュピター」をレンタルで見ました。

SFアクション、ファンタジー?、子供向け?の映画でした。 映像はため息が出るほど素晴らしいです。 ストーリィがちょっと(^^;;; 説明する必要も無いほどに単純でした。 と言うか主人公のジュピターの気持ちがあっちこっちと揺れ動いて、映画全体が締まりません。 更に悪の3兄弟があまりにひ弱すぎでしょう。 なので子供向けファンタジーかな?と思った次第です。 と言うことでアクション映画なのに緊張感が薄くハラハラドキドキが少ない映画になっています。 反して映像はすごいです! ほとんどがCGだと思いますが、それを感じさせないほどの繊細さと美しさがあります。 ジュピターは木星の意味です。 個人的にはホルストとモーツアルトの交響曲を思い出します。 映画の中で使われているのかな?と思ったのですが、、、わかりませんでした。 惜しい映画でした、と言うのが正直な感想です。 ★★★

 

2015.07.25 「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」をレンタルで見ました。

コメディ映画でした。 ジョニー・デップ、グウィネス・パルトロー、ユアン・マクレガーの3人が出演していることが不思議な映画です。 と言うか、ひどすぎでしょう。 コメディなのに全然笑えませんでした。 とほほ、です。 まったくおもしろくないのです。。。コメディなのに?? とにかくつまらない。 ストーリィ? どうでもいいです。 お粗末過ぎる映画でした。 新作なので360円でしたが、旧作108円でももったいないでしょう。 まぁ、好きな女優のグウィネス・パルトローが出てるので我慢して見ましたけど。。。 正直言ってお勧めしません。 

 

2015.07.18 「クラウド・アトラス」をムービープラスで見ました。

ちょうど2年前に見た映画です。 その時はなんの予備知識も無いままだったので頭の中が混乱し、映像をつなぎ合わせることに集中させるあまり、そもそものテーマがぼやけてしまいました。 テーマは「つながり」でしょうか? 映像をつなげることで「つながり」を意識させようという魂胆なのでしょう。 2年前の記憶はかなり曖昧で、映画のそのものというよりも断片的な映像しか思い出せませんでした。 さすがに2度目の映画となると冷静につなげることができます。 ただねぇ、6つのストーリィを頭に入れて整理するにはそれなりの努力は必要です。 引き出しを6つ用意して、これはこの時代、これはこっち、それはそっちと。。。 R−15指定だったようです。 途中で残酷なシーンが出て来ますし、性的なシーンもありました。 1回目よりも2回目のほうかはるかに良かったです。 170分と長めの映画ですし、初めて見る時はちょっと意味不明かもしれませんが、少し時間を置いて2回目に見るといい映画だと思えるかもしれませんね。 ★★★★☆

 

2015.06.27 「ラストミッション」をレンタルで見ました。

この原題は「3 DAYS TO KILL」だそうです。 3日で殺せ? なんだか意味が全然違うというか、、、タイトルでイメージが変わりますね。 ストーリィは「トゥルーライズ」に似た内容で、それに「96時間」をプラスして、コメディタッチにしたと表現すればほぼ合ってると思います。 そんなに深い映画ではないですし、ストーリィも単純です。 どこかで見たことがあるような映画だなぁ〜と思ってネットで検索すると脚本にリュック・ベッソンの名前が、、、なんとなくわかります。 久しぶりに見たケビン・コスナーはなつかしかったです。 ただ、やっぱりスートリィが私には合いませんでした。 時々笑えるシーンもありますが、全体にちぐはぐ、咬み合いません。 特にヴィヴィは意味不明。 申し訳ありませんがリュック・ベッソンは「レオン」で終わってる気がします(^^;;; なつかしいケビンコスナーを見るくらいでしょうか? ★★★

 

2015.06.13 「ミュータント・タートルズ」をレンタルで見ました。

歯が痛くてあんまり考えたくなかったので軽いのを探してこれにしました。 あぁ、カメ過ぎました。 違う、軽すぎました。 どう考えても子供向けです。 途中で寝そうになったくらいの展開です。 原題は「TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES」で忍者タートル? 「家門」って何? まぁいっかぁ。 謎はまったくありません。 それどころかちゃんと説明までしてくれます。 展開がゆるいです。 特別な何かがあるのかと思いましたが、、、最後まで平凡に終わったところを見るとやはり子供向けの映画だったと思います。 微熱もあったのでそれでかな?とも思いますが、ちょっとねぇ〜でした。 ★★☆

 

2015.06.06 「神と王:エクソダス」をレンタルで見ました。

大昔に見たチャールト・ヘストンの「十戒」に少し近いけど、、、ストーリィもスケールも全然違います。 宗教くさくないところがいいです。 原題は「EXODUS」で、旧約聖書の出エジプト記です。 とは言うものの聖書は読んだことないし、このあたりのことはまったく知りません(^^;;; 主役はモーセですが、日本語訳ではモーシェと訳されていました。 ヘブライ人はエジプトで奴隷として扱われていました。 このヘブライ人はユダヤ人のことだと思いますが、この頃の時代にはまだユダヤという言葉はなかった?のでヘブライ人でしょうか? 圧巻はCGによる大スペクタクルでしょう。 すごいです! 大画面で見ると圧倒されると思います。 リドリィ・スコット監督の相対する心情描写が実にいいです。 日本語タイトルの「神と王」はあまりに変ですね。 2時間30分と少し長めですが、あっという間でした。 もう一度見たいと思える映画です。 念のため私は宗教と無縁です。 宣伝するつもりはまったくありません。 ただ、ちょっとストーリィに無理がある?という気がしますが、これが出エジプト記なんでしょう。  ★★★★☆

 

2015.05.23 「特捜部Q 檻の中の女」をレンタルで見ました。

デンマーク映画です。 デンマークってどこでした?(^^;;; 突きだした半島と海抜が低い国とコペンハーゲンくらいしか思い出せませんね。 国旗は? ダークなサスペンス、刑事もの映画です。 ハリウッドのヒーロー物とは違い、ヨーロッパ系? 北欧系?の重厚でシリアスな映画でした。 フェリーから自殺したとされる女性を2人の刑事が再調査することに。。。 一方、その女性は捕らわれていました。 その場所は加圧室。 一体なぜ? なんのため? 謎は深まるばかりです。 手がかりは精神的な疾患を持った女性の弟でした。 事件の真相は驚きましたが、、、それは別の解決方法もあったのでは?という素朴な疑問も沸いてきます。 まぁ、そういうストーリィなのでそれはそれでいいのかな? 2人の刑事がすごくいいです。 距離感が良く、絶妙というか、いい味を出してました。 犯人も存在感があって良かったです。 荒涼とした風景もストーリィに合っていてさすがです。  ★★★★