Satoshi村
映画の情報2
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Update 2001.09.01
Satoshiの好みで映画をご紹介します。 紹介されない映画は、ごめんなさいね。
プルーフ・オブ・ライフ | オーロラの彼方に | 千と千尋の神隠し | U−571 |
グリーン・デスティニー | キャラバン | ハムナプトラ2 | エバー・アフター |
若草物語 | アンブレイカブル | 遠い空の向こうに | サイダーハウス・ルール |
バーティカル・リミット | シックス・デイ | グリーン・マイル | ボーン・コレクター |
パーフェクト・ストーム | チャーリーズ・エンジェル | X−メン |
2001.08.12 「プルーフ・オブ・ライフ」をレンタルで見ました。
あの「のほほん茶」のCMで有名なメグ・ライアンが離婚して、、、向かった相手がこのラッセル・クロウです。 このラッセル・クロウは私の好きな俳優です。 存在感がありまよねぇ? 昔はガリガリに痩せてたんですけど、太ってからすっごく貫禄が出て渋くなりました。 この映画の前の「グラディエーター」もすごかったです!
政情不安定な第三国でダンナ様が誘拐されます。 その奥様がメグ・ライアン。 そしてその仲介役のネゴシエータがラッセル・クロウです。 すごく良くできた映画だと思います。 特別ヒットはしませんでしたが、映画はしっかりと作られてて2人の良さが十分出てたと思います。 こういう渋い映画は好きです。
私のお薦め度は★★★★かなぁ。 万人向けとはちょっと言い難いし、メグ・ライアンとラッセル・クロウが好きでないと興味が半減しそうだし。。。(^^;;; 映画自体はかなりまじめに作られててなかなかいいですよん。 個人的には好きな映画です。
2001.08.11 「オーロラの彼方に」をレンタルで見ました。
消防士だった父親がある事故で亡くなってしまいます。それから30年後。。。 オーロラが輝く時、奇跡が起こります。 どういう奇跡か? 30年前の父親と無線で話しができるのです。 息子も父親も当然驚きますよねぇ〜。 そして、父親が事故で亡くなる日の前日、息子は父親にその話しをするのです。 オーロラが輝く時、未来の息子は過去の父親を救えるのでしょうか? そして、過去が変わると未来はどうなるのでしょうか?
未来の息子は殺人課の警官です。。。そのことがこの映画を更にミステリアスにして謎が深まります。 単なる奇跡もののメルヘン映画とは違って、ミステリー要素の強い映画です。 話は意外な方向へ。 時間のパラドックスについての細かい突っ込みはダメダメですよ〜。 そんなことしたら、せっかくの映画が台無しです。(^^;;;
私のお薦め度は★★★★です。 なかなか良かったんですけど、もう少し緊張感が欲しかったなぁ。。。 でも、この映画はケッコウはまる人いるんじゃないかなぁ?
いや〜、まいりました。 朝一番の9時半なら少ないだろうって思ったのが甘かった。 夏休みっていうこともあって、子供がいっぱいでした。 しかも、4・5才のお子さまのようで泣くはわめくはうろうろするは、、、(^^;;; 暗いシーンになると2・3人がいっせいに泣き出すんですよねぇ。。。 そのたびにお母さんが外に連れていくの。 私の前に座った女の子は後ろを向いて目をつむってました。 後ろ向いたら、目は開けててもいいんじゃないのぉ?ってなことは言いませんでしたけど。 420席だったかなぁ?満席でした。 朝の9時半ですよ〜!
朱色です。 始まりは、この色で目が覚めました! そして後半は宮崎カラーのスカイブルーです! すばらしい映像ですねぇ。 わずかにCGを使ったらしいですが、その元となる画像は手書きだったそうです。 音がまたいいですねぇ〜。 特別な機材でも使ったのかなぁ? 効果音などに迫力を感じました。 この映画は小さい子供には難しいかも。。。 なぜか屋号が「油屋(あぶらや)」という湯屋です(^^;;; 風呂屋ですねぇ。 いろんな神様が癒しにここへやってきます。 ナウシカもそうだったように、ひたむきに精一杯生きる少女の姿はまわりの人を癒してくれます。 本人はそんなことを意識してなくっても、まわりを取りまく空気がみんなを生き生きとさせます。 たった1人の少女が少し変わることで、世界も少しだけ変わるのかも。。。 特別な力を持たない人間の子供が、摩訶不思議な世界で何に気が付くのでしょう? 何を得るのでしょう? そして、何かを捨てるのかも。。。
私のお薦め度は★★★★+0.5です。 満点でないのは、たくさんのキャラクタを詰め込みすぎたかなぁってことです。 あっと言う間の2時間でしたが、話の展開がちょっと早かったような気がしてます。。。あっ、子供に気を取られてたからかも(^^;;; もう一度見たいです!
終わって外に出たら次の上映のための行列ができてました。 「入場制限を行っていま〜す!」ってアナウンス!!!
これは第二次世界大戦の頃のドイツの潜水艦Uボートに積まれた暗号機エニグマを奪取する映画です。 これはお金がかかってるでしょぅ。 すごいです! 久しぶりの戦争映画でした。 女性はちらっとしか出てません。 ずっとずっと男ばっかりの潜水艦の映画です。 男臭〜い。 汗くさ〜い。 実にシビアでとってもつらい映画です。 ホントに戦争になったらそんなことが平気でできるもんなのか?って思わずにいられませんでした。 厳しいぃぃぃ映画です。 映画としての完成度はとっても高いですし、よくできた映画だとは思いますが、お薦め度は★★★+0.5です。 ああぁぁ、戦争映画ってちょっと?かなり?残酷ですよねぇ。
2001.08.03 「グリーン・デスティニー」をレンタルで見ました。
中国とアメリカの合作映画だったかなぁ? アカデミー外国賞を4つだか5つだか取った映画だそうです。。。そんなことはどうでもいいんですけどね。 グリーン・デスティニーっていう険、つまり武術と復習と愛の映画? いくつかの愛の形が武術を通して表現されています。 果たして結ばれるのか? アジア映画独特の感性がそこにあるような気がしました。 武術はさすがに「ほえ?」って言いたくなるような場面もいくつか出てきます。 忍者よりすごいです! いくらなんでもそりゃないでしょう。。。みたいな。 けど、ラストは「えっ!」。。。アジア的?(^^;;; 武術よりも愛の映画と言った方がいいかもしれません。 お薦め度は★★★★です。 アジア映画ということでちょっと甘いかも。(^^;;;
フランスとネパールとイギリスとスイスの合作映画です。 ヤクを連れて塩を運ぶ仕事を何世代も渡って営んできたヒマラヤのある村の映画です。 若者と年寄りの対立、自然と人間の融和、塩を乗せたヤクと共に生きる人達が厳しい自然とどう向き合ってるのかが、力強く描かれています。 ヒマラヤの大自然は圧巻です。 同じアジア人でありながら、とっても西欧化してしまった?日本人が果たしてこの映画に共感できるのでしょうか? 気になったのは長老のあまりの身勝手さです。 こんな長老では若者が付いていかないのも無理はないぞ〜って思いました。 私のお薦め度は★★★★です。。。ああぁぁ、いつもながらアジア映画に甘いんだなぁ。(^^;;;
新宿で見ました! いや〜、疲れました! あと寒かったぁ! ちょっとエアコン利きすぎじゃないかなぁ? ネコみたいに丸くなって見てましたよ。(^^;;;
それにしても、なんという映画でしょう。 ストーリィが一瞬思い出せなくなるくらいです。 ずっとずっとずっと、、、ず〜とハイテンション。 まるでアクション映画の2時間ダイジェスト版? 次から次へと、そしてまた次から次ぎへと。。。 こんなに疲れたのって、歳のせい?
コンピュータグラフィックのすごさを堪能したいのでしたら120%お薦めです。 息つく暇もないアクションがお好きな人なら150%お薦めです。 大画面で見るとその迫力は倍増することでしょう。 でも、疲れた!(^^;;; 思い出そうとしても断片だけ、、、切れ切れの映像となって蘇ってくるのですが、ストーリィは単純です。 ああぁぁ、普通のアクション映画を同時に10本見たような、、、そんな感じでした。
私のお薦め度は★★★+0.5? アクションが嫌いな人は★を2つ取って下さい。 アクションが大好きな人は絶対お薦めの映画です! 。
2001.06.12 「エバー・アフター」(Ever After)をレンタルで見ました。
1998年の作品です。 恥ずかしながら、この映画のこと全然知りませんでした。 ある人が教えて下さってホントに良かったです。 この映画は早い話が「シンデレラ」です。(^^;;; あれ? なぁ〜んだ、あの話かって思ったら、、、してやられました。 魔法使いなんて出てきませんよ! カボチャの馬車も出てきません。 でもね、子供にも安心して見せられるとてもいい映画です。
とにかく、すばらしいの一言です。 単なるメルヘンだなんて思ってるとガツ〜ンとやられてしまうことでしょう。 映像は、多分コンピュータグラフィックを使っているんだと思いますが、とにかくきれい! フランスの田園風景ってこんなに柔らかい?感じがするんでしょうか? イギリスのカチッとしたシャープな感じではなくって、ふわぁとした感じです。 お城がまたいい! もっといいのがシンデレラの住んでる家と言うか邸宅。 きらびやかすぎずにまわりの風景とマッチしててとてもいい感じなんですよ〜。 シンデレラがあんなに活発な女性だったとは思いませんでした、、、個人的には好きですけどね。 これでもかぁこれでもかぁと見せつけてくれる意地悪な義理の母とその娘には、まだやるかぁ?そこまでやるかぁ?と歯ぎしりしてしまうほどです。 シンデレラ役のドリュー・バリモアは美人?ではないかもしれないけど、、、すごく演技がうまいなぁと思わせてくれます。 決してオーバーな演技ではないんですよねぇ。 特に悲しげな表情になると思わず側に駆け寄ってすりすりしたくなるほどです。(^^;;; はにかむようなしぐさもすごくいいです。
私のお薦め度は★★★★+0.5。 ほとんど満点です! なんで満点じゃないのかっていうと、王子様がいまいちシャキとしてないっていうか。。。そういう人を選んだのかもしれませんけどね。 でも、しっかりとしたとてもいい映画でしたよ〜。 自信を持ってお薦めできます!
Ever Afterって、その後ずっと。。。ていう意味ですよねぇ?
1994年のアメリカ映画です。 原題は "Little Women" です。 「若草物語」っていう日本語題もなかなかいいですね。 NHK教育テレビで22日の夜にやってました。 これってビデオで1度見たことあるんですけど、いい映画は何度見てもいいですねぇ。
アメリカ南北戦争時代、出征した父親の留守にマーチ家の4人姉妹が純粋に精一杯生きて行くとても家庭的な映画です。 この映画大好きなんですよ。 母親は凛とした存在感があります。 長女のメグは穏やかな人柄、主人公のジョーは快活で行動的です。 一番気になるベスはピアノが上手で繊細な性格。 おてんばなエイミー。 それぞれがそれぞれの精一杯の生き方を見せてくれてとても感動的です。
個人的にはジョーの性格が好きなんですが、映画の中ではベスのことが一番気になります。 多くのことを望まないけど、とても家族思いでいつもみんなのことを気遣ってる姿が痛々しいぐらいです。 途中、「猩紅熱」という病気が出てきます。 細菌による法定伝染病なんですね。 英語では scarlet feverと言うそうです。 映画の中でもっとも感動したのは、母親が奴隷制反対のために子供達に絹のドレスを持たせないというところでした。 この母親は当時のことを考えるとめちゃできた人だったことでしょう。 ホントにすごいと思います。
家族のこと、姉妹のこと、社会のこと、恋愛のこと、生きること、すべてが生き生きと描かれています。 それぞれの季節が光り輝いてとてもきれいです! 大好きな映画です。
んんん・・・・。 良かったですし、意外でしたけど、、、個人的にはあんまり好きな終わり方じゃなかったです。 ラストは、「シックス・センス」と同様にしっかりとだまされてしまいした。 まぁ、それはそれでいいんですけどね。
ストーリィはとても良くできてると思うし、それなりに楽しめた映画なんです。 なんですが、終わり方はあんまりすっきりとしませんでした。 「シックス・センス」のような輝きや光のようなものを感じませんでした。 あっ、喜びとか希望かなぁ〜? まぁ、そういう映画ではないと言われればそれまでなんですが。。。(^^;;; 後半に渡って少しずつひも解かれていくような、ドキドキする部分がちょっと薄いです。 でも、いい映画だと思います。 さすがに見せてくれるなぁって思いました。 ちょっと期待が大きすぎた?っていう感じもしてます。
私のお薦め度は★★★★です。 怖さという意味では「シックス・センス」の半分以下でしようか。 ですから、怖いのが嫌いな方でも安心して見られる?....と思います。 ラストはやっぱり・・・・驚くかもですね。
次は・・・「ハンニバル」だなぁ。。。 ぞくぞく! 「グラディエーター」で復活したリドリー・スコット監督ですねぇ。
2001.01.20 「遠い空の向こうに」をレンタルで見ました。
劇場で見られなくって後悔した作品の1つです。 やっと見られました。 その昔、私も宇宙にあこがれていました。。。高所恐怖症のくせに(^^;;; 今でも、チャンスがあれば行ってみたいと思ってます。
この映画はロケットに魅せられた4人の少年が、いろんな現実と直面しながら、何度も何度も失敗を繰り返しながら、ひたむきに生きることの大切さを教えてくれる、すばらしい映画です。 周りの人たちの支えも、彼らの大きなバックアップになります。 あこがれや情熱をいつの間にか失いつつある私に勇気を与えてくれた映画です。
多くを語るとこの映画の良さが半減してしまいそうなので、これくらいにしておきます。 精一杯の生き方がとても純粋に描かれた感動の映画です。 是非、ご覧下さい。 私のお勧め度は、もちろん★★★★★の満点です!
親父の目、、、良かったです。 ラストでそれぞれがそれぞれの思いで見上げるロケット。。。感動します!
2001.01.06 「サイダーハウス・ルール」をレンタルで見ました。
実は、この映画が今年初めてではないです。(^^;;; 他にも数本見たのですが、あんまり紹介するほどではないかなぁ?と思ってさぼってました。
これはすばらしいです! と言いたいところですが、ちょっと血なまぐさいところも感じます。 なんでこういう話に持っていくのぉ?っていう疑問も少しあります。 けど、いい映画です。
1940年代の秋の景色がまたすばらしいです。 透き通るような空気や包み込むような緑が、そしてきらきらとした子供達の輝きが、静かに優しく伝わってきます。
違法と知りながら堕胎を行う医師。 彼に育てられた1人の孤児院の青年が、外に出て成長していくお話です。 人は何かの役に立っているという希望を与えてくれます。 私のお薦め度は、★★★★+0.5です。 満点にしたかったのですが、ちょっと???なところもあったりしたので、、、(^^;;; テンションは高くないです。 耳障りなところもほとんどないです。 むしろ、静かに淡々と進んでいきます。 やっぱり大人向けの映画でしょうか。 いい映画でした。
2000.12.16 「バーティカル・リミット」を見ました!!!
場所は、新宿でももっとも大きな映画館「ミラノ座」です。 久しぶりでした。 座席数は1288席もあってやたらでかいです。 音響効果も抜群です。 だからよけい怖い。
これの意味は高所での人間の限界?とかいう意味みたいです。 みたいっていうのはパンフを買わなかったからです。 買えば良かったんですが、なんせパニクッてたのとお腹がすいてたのでそそくさと出てきちゃったの。 ストーリィとかなんも知らないで行ったの良かったのか悪かっのか。。。(^^;;; 私はリフトもロープウェーも怖い本物?の高所恐怖症です。 なんでこんな映画に行こうと思ったのか、ちょっと反省もしてます。
ストーリィは遭難した妹をお兄さんが命を懸けて助けに行くっていう、わりと単純な話なんですが。。。 とにかくパニックでした! 私には高いところはやっぱりダメだわ。 映画でこんなにアワアワしたのって無いかもしれない。 すっごい恥ずかしい話ですけど、完全に舞い上がってました。 後から考えると変なとこや疑問点がいくつか出てくるんですが、見てる時は余裕なんてありゃしません。 めちゃ心臓に悪い! 高いところが平気な人には大した映画じゃないかもしれないけど、私にはこれほどビビッた映画は他に無いです。 はい。 ということで、お勧め度は★★★★+0.5です。 かなりすごかったです。 絶対ビデオより映画館をお勧めします! 迫力が全然違うと思いますよ〜。 私にしてみれば「エクソシスト」なんかより怖かった!
2000.12.08 「シックス・デイ」を試写会で見ました。
これ、原題は "The Sixth Day" で、6番目の日っていう意味です。 神様は人間を6日目に作ったと言われてる?....これって聖書でしたっけ? 私にはピンと来ないのですが、まぁ、わかる人はそれなりのことを連想されるのでしょうねぇ。
ストーリィは、近未来....法を破ってクローン人間を生産?する組織とそれに立ち向かう我らがシュワちゃんっていう映画です。 最近では当然のようなコンピュータ・グラフィックスが、やっぱりここでも大活躍でした。 最新ヘリコプターは、思わず私も欲しい!と思ってしまったくらいです。
一応、お正月映画の大本命? お正月映画はこれで決まり? ....といううわさは。 やっぱりうわさでした。(^^;;; 私のお薦め度は、★★★と平凡です。 なにしろ「だから何?」っていう感じと、とにかく目が疲れました。 歳のせい?....んなことはないでしょう。 多用した短いカットのコマ切れ映像と、あんまり意味のない?アップで目が疲れてしまいました。 座席が前のほうだったからかもしれませんが。。。
可もなく不可もなく。。。シュワちゃんの出演料20億円も出してこれかい? とにかく、レンタルビデオを待って見てもいいかなぁ?って感じの映画でした。 多分、すぐにレンタルになると思います(^^;;;
2000.12.03 「グリーン・マイル」をレンタルで見ました。
1935年という古き良き時代。 少女殺しで死刑囚となったコーフィとその看守の物語です。 彼コーフィはある特殊な「力」を持っていたのでした。
落ち着いた押さえ気味の静かな演技と、古さを感じさせてくれる切れのある映像がとても印象的です。 カメラワークもすばらしいです。 きれいな写真だなぁっと思わずにいられません。 かわいいネズミも登場します。 このネズミがなかなかの演技をしてくれるんですよねぇ。 ただ、途中3回の電気イスによる死刑執行シーンが出てきます。 この中の1つは、かなり残酷です。 他のシーンと比較してここまで描写する必要があったのか、、、ちょっと疑問です。
レンタルでは2巻になっていて、全部で3時間とちょっとあります。 ほのぼのとして笑えるシーンもいくつかあります。 決して長さは感じませんでした。 んが、死刑執行のシーンをお子さまにお見せするのはどうかと思います。 私のお薦め度は★★★★です。 いい映画だと思いますが、ちょっと理解できない?って言うかちぐはぐな部分も感じました。
2000.11.25 「ボーン・コレクター」をレンタルで見ました。
これは、なかなかおもしろかったです。 主演のアンジェリーナ・ジョリーは先頃あの年寄りと結婚されたんですよねぇ? もう1人は渋いデンゼル・ワシントンです。 行方不明になっていた夫婦の夫の死体が古い鉄道のそばで発見され、線路には謎めいたメッセージが。。。 そして、その妻は別の場所で信じられない方法で殺されようとしているのでした。
独特の暗く湿った映像と息をのむような殺人が見るものを凍りつかせます。 後半に至るまでの展開は、「羊たちの沈黙」に勝るとも劣らないほどゾクゾクさせてくれます。 2人の演技もさすがです。 んが、ラストはちょっと....なんでこうなの?と思ってしまいました。 あれだけいろいろ考えさせてくれたのにぃぃ、一体どうしてくれるんだぁ〜。 でも、まぁ、なかなかの映画でした。 はっきり言って怖いです! 殺人描写はずばりを映像にしていません、が、勝手に想像してしまって怖いのです。 お勧め度は★★★★です。 怖いのがダメな人にはお勧めしません! かなり怖いです。
2000.11.23 「パーフェクト・ストーム」をレンタルで見ました。
これねぇ、、、映画館で見たら迫力あったかもねぇ。 けど、ストーリィが....無さ過ぎますです。(^^;;; 単純明快と言いたいとこですが、私には空っぽの映画でした。 船酔いしそうだったし、これで終わり?って感じでした。 すごい映像はあるんですけど、ハラハラさせるシーンもあるんですけど....なんか見終わっても残らない映画でした。 お勧め度は★★+0.5くらいでしょうか。 私にはあんまり迫るものを感じませんでした。。。
2000.11.17 「チャーリーズ・エンジェル」を見ました。
う〜ん。 なんて言ったらいいんでしょう。。。 とってもハイテンションで、軽くて、バカ騒ぎな映画!!! 3人ともスマートで抜群の運動神経と武術の達人。 ところがとっても人間味あふれる親しみやすい女性なんです。 ここがいいんです! これが無かったら単なる女007? たった1人のクールなナイスガイが暴れまくる映画と違い、軽くてノリのいい女性3人がくりひろげるアクション映画! 3人は拳銃を持ったりしません! きっと似合わないでしょう。 もぅなんという楽しい映画だこと。。。(^^;;; こんなに楽しい映画は初めてかもしれません。 とにかくおもしろいです。 小気味いいです。 音楽も最高に乗れます! CD買おうかなぁ?
日本を意識した作りになっていることは、見ればわかります。 ちょっとおふざけという感じはしますが、まぁ笑って許せます。 ストーリィ? わざわざ書くこともないでしょう。 映画「マトリックス」や「MI:2」などと比較しないで下さい。 まったく次元の違う映画だからです。 私のお薦め度は、「シックス・センス」以来の★★★★★!!! 満点です! でもねぇ、活劇やアクションや軽いのがあんまり好きじゃない人は★を−2して下さいね。
パンフも500円と手頃でした。 主演女優でもあるドリュー・バリモア( Drew Barrymore )は、この映画の製作プロデューサー! すごい! そして、この人は完全なベジタリアンで革製品はスェードも身につけないという記事を読んでまたまたびっくり! 25才という若さで野生動物の救済や保護のためのチャリティー活動を行っているとか。。。 恐れ入りました。
こりゃ、おもしろいですよ! こういう映画ってアメリカって感じがします! 内容は、突然変異を起こし特殊な力を備えたミュータント達の物語です。 それぞれがそれぞれの過去を背負って、「征服」か「共存」かという違う立場で争うことになります。
原作はコミックということもあってか、気楽に見られる娯楽映画という感じですね。 コンピュータグラフィックスはすばらしいです! 戦闘シーンもドキドキします! 「スターウォーズ」のような華麗な映像ではありません。 「マトリックス」のようなシャープでキレのある映像でもありません。 でも、力強くてすばやく、知的でグロテスク、爆発的なエネルギーを感じさせてくれます。 それぞれのキャラクタがとにかくユニークです。
個人的には悪役のほうが気になるのですが、ミスティークには注目したいですねぇ。 素顔が見たい!
あっ、ストームはめちゃ美人だと思います。 それから、「グース」っていう映画の子役がこんなに大人になったのねぇ。。。って、わかる人いらっしゃいますか? ウルヴァリンも悪役っぽくて良かったです。
私のお勧め度は★★★★です。 パート2は来年かなぁ? 予告編で見た「チャーリーズ・エンジェル」もおもしろそうだった!