Satoshi村

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Update 2014.08

Satoshiの好みで映画をご紹介します。 紹介されない映画は、ごめんなさいね。

お薦め度は5点満点で、★は1点、☆は0.5点です。

 

ウルフマン

オズ はじまりの戦い

L.A. ギャング ストーリー

アイアンマン3

ゴーストライダー2

ブラック・ブレッド

オブリビオン

ハッシュパピー

リンカーンを殺した男

ラストスタンド

エンド・オブ・ホワイトハウス

アドベンチャー・オブ・クリスマス

クロニクル

マン・オブ・スチール

パシフィク・リム

ホワイトハウス・ダウン

エリジウム

ウルヴァリン:SAMURAI

ローン・レンジャー

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海

トランス

キャリー

グランド・イリュージョン

47RONIN

ゼロ・グラビティ

ゲーム

REDリターンズ

エンダーのゲーム

ホビット 竜に奪われた王国

大脱出

LIFE !

009 RE:CYBORG

 

2014.08.09 「009 RE:CYBORG」をチャンネルNECOで見ました。

まず、タイトルの読み方がわからん(^^;;; ゼロゼロナイン、リ、サイボーグと読むそうです。 "RE"はメールで「返信」の意味です。 直訳するとタイトル「CYBORG」で返信する意味になります。 また、接頭語としての "re"は再びとかもう一度という意味です。
石ノ森章太郎原作、オリジナルのサイボーグ009とはだいぶ違ってます!! 続編と思わないほうがいいでしょう。 全く違うタッチのサイボーグ009だと思って見るとそれなりに味があっていいです。 003のフランソワーズが下着姿で出てくる意味はあったのでしょうか? えっ??と思ってしまいました。 その他、しゃべりが多く不必要に説明が長いです。 あれだけ懇切丁寧な説明に時間を割いておきながらラストはあれだけ? この監督、無理矢理な説明に自己陶酔しているようですが、そもそも咬み合ってない気がします。 台詞のバランス感覚が私には合いませんでした。 ただ、映像は素晴らしい!! さすがです。 美しいとも思えるほどでした。 子供の頃好きだった009なので ★★★★  そして、、、問題のラスト。

−−−−−−−−−−− ネタバレ −−−−−−−−−−−

監督のインタビューによるとラストは002ジェットの臨死体験だそうです。 現実ではない?という気はしましたが、、、わかりづらいです。 映像やストーリィに連続性がないとつながりにくいのです。 もう少しヒントになるような映像を入れてくれれば、私のような凡人にもわかったと思うのですが。。。 まぁ、わかったからと言って必ずしも良いとは限りませんが(^^;;; はっきり言えることは続編を意識して作られたラストでしょう。

 

2014.08.02 「LIFE !」をレンタルで見ました。

原題は「THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY」です。 雑誌LIFEのネガフィルムを管理する平凡な男が、最終号に掲載予定のネガを探して旅に出るというストーリィです。 グリーンランド、アイスランド、そしてヒマラヤ。 どこも素晴らしい景色と透き通るような空気が映像にあふれていました。 中でもアイスランド! 映像が本当にアイスランドだとしたら、、、圧巻でした! 圧倒的な自然と静けさに言葉を失います。 全体にコメディタッチです。 時々笑えます。 ですが、、、ヒマラヤは大失敗です。 酸素が薄いからと電話を切り上げたはずなのに、サッカーします?? そもそも電話が通じないだろう?は許すとしても、、、ヒマラヤに登山して運動ができます? 登ったこと無いけど、、、酸素が薄いところで運動は無理でしょう、くらいは容易に想像できます。 ラストもちょっとねぇ〜、かなり無理っぽい気がしました。 あの流れでは採用されないでボツではないかと? なんとなく気持ちは伝わりましたが、後半のストーリィが私には合いませんでした。 でも映像美に感動したので、★★★☆

 

2014.07.26 「大脱出」をレンタルで見ました。

スタローンとシュワちゃんの2大スター競演!でレンタルDVDの数もかなりたくさん並んでましたが、半分くらいが残ってたので借りてみました。 何も知らないで借りたのでかなり楽しめましたが、、、やっぱり歳ですかねぇ〜って、人のことを言えるのか?(^^;;; 特に前半のつかみでは、種明かしもあってすごいなぁ〜と思わせるあたりはさすがでした。 ですが、後半はちょっとねぇです。 あんなに論理的に責めておいて、後半は行き当たりばったり、撃って撃ってうちまくりです。 展開が前半と後半ではまるで違います。 ストーリィがちょっとねぇ。。。です。 それに、人殺しが平気でできてしまうこの組織って一体? 冷静に考えると??な部分がたくさんありますが、それなりに楽しめる痛快娯楽映画です。 あんまり細かいことを気にしないで見るならいいんじゃないでしょうか。 ★★★

 

2014.07.19 「ホビット 竜に奪われた王国」をレンタルで見ました。

1作目の「ホビット 思いがけない冒険」をまったく覚えてないのですが、、、まぁいっかぁ、なんとかなるだろうという軽い気持ちで借りました。 前作の説明はまったくありませんでしたが、、、どうもドラゴンによって失われた王国を取り戻すための冒険のようです。 ロード・オブ・ザ・リングに出てきた指輪もそうですが、わざとらしい物音も、部分的におどけたような展開も良く似ています。 監督が同じですからね。 ドワーフとの戦いも山岳から川に変わり、エルフも2人になり、展開も少しは早くなりました。 が、相変わらず映画は2時間40分と長いです(^^;;; ガンダルフの行動も理解できないまま、ドラゴンのオバカさにはちょっとどうにかして欲しかったです。 ドラゴンとの会話シーンだけで5分は短縮できそうです。 んで、そこで終わり??という映画でした。 映像はきれいです。 エルフが出ると雰囲気が変わりますね。 特に川の流れと戦いのシーンはすごく良くできてると思いました。  ★★★

 

2014.05.31 「エンダーのゲーム」をレンタルで見ました。

エイリアンとの戦争に終止符を打つべく、選ばれしニュータイプの子供たちを育成するというストーリィです。 最初から最後まで違和感がありました。 軍事教育では悪質なイジメが横行しています。 監督する立場の大人も見て見ぬふり? 近未来の軍事訓練でそんなバカな? 最初はまだ許せますが、後半のシミュレーションがあまりにも幼稚で今時でもそんな遊びはしてないでしょ?という子供だましでトホホです。 ラストは途中まで気がつきませんでした。 半分だまされましたが、あまり気持ちいいものではなかったです。 ラストのラストも救いになってませんね。 何かいいところは?と思い返すと、CGの出来が素晴らしいことでしょうか? 「ゼロ・グラピティ」ほどの映像ではないですが、まぁそれなりに良かったです。 ただ、やっぱりストーリィはちょっと。。。 ★★☆

 

2014.05.10 「REDリターンズ」をレンタルで見ました。

パート2ですね。 なぜかパート2になると出演する人が増え、ストーリィも混み合い、アクションシーンが大げさになり、人物像が希薄になりがちなのですが、、、やっぱりそうでした(^^;;; 味のある俳優たちが個性たっぷりの映画だったはずなのに、、、ボーン+ダイハードのようなアクション映画に仕上がってました。 途中で眠くなりましたよ。 マルコヴィッチのはちゃめちゃぶりが見たかったのに。。。何か違うでしょ? ヘレン・ミレンもちょっと違う。 笑えるシーンが激減してました!! この老人たちにはちょっと慌ただしすぎる時間の使い方だと思うのですが。。。 う〜ん、期待してた映画と違ってたので、、、★★★

 

2014.05.03 「ゲーム」をレンタルで見ました。

1997年の映画です。 ちょっと古いのですが、お店のお薦め映画として紹介されてたので借りてみました。 親から引き継いだプライドの高い1人の投資家が誕生日に弟から招待券を渡されます。 ちょっとしたゲームの招待券でした。  ええっと、、、ラストですっかりだまされました(^^;;; けど、だまされたという爽快感はちっともありません。 不快感が残っただけです。。。(^^;;; これは、ひどい!! これ見てすっきりとした気分になれる人は、、、ちょっと危ないでしょう。 まぁ、映画と割り切って見ればいいんでしょうけど、これに影響されて似たようなことを考える人もいそうなので、やっぱり×ですね。 ストーリィにかなり無理があります。 思い返してもやっぱり無理無理です。 残念ながら私には不快な映画でした。 ★☆

 

2014.04.26 「ゼロ・グラビティ」をレンタルで見ました。

この映画って、、、アカデミー監督賞など7部門も獲得した? まぁ、映像は震えるほどに美しく、パソコンの壁紙にしたいくらいに良かったです。 どうやって撮影したのか?疑問でしたが、多分ほとんどCGではないかと。。。 ひょっとして人の動きもCGで合成したのでは?と疑ってしまいました。 それほどまでに素晴らしい映像でした。 でもストーリィは、ちょっと? 残念ながら私には合いませんでした。 だって、ド素人みたいな人がなんで宇宙へ行けるのよ?という疑問がプロローグからありましたから。 登場人物は数人です。 2人といってもいいくらいです。 女性の言動は最後まで私には合いませんでした。 ですから、、、もう一度見たいか?と問われれば、ちょっと引いてしまいます。 ただ、映像は圧巻です! ★★★

 

2014.04.12 「47RONIN」をレンタルで見ました。

「忠臣蔵」をベースに大幅にストーリィ変更した映画です。 まるで違うもの、と考えて見たほうがいいでしょう。 大きな失敗は色やスタイルです。 どちらかというと中国色っぽいかな? 日本をイメージして見ると寂しさと共に背筋が氷るような思いになります。 そして、落胆(^^;;; これは別の国の違うストーリィだと言い聞かせることが大切です。 なのに、大石内蔵助や吉良上野介とか名前が出てくるから、また「忠臣蔵」に引き戻されてまう。 登場人物はみんな不自然です。 こんな風に見てたのか?と、監督を一喝したくなります。 気を取り直して、よその国の物語だと思い込んで見るのが精一杯でした。 所々で出てくる日本を超越した何かに呆れて笑えます。 話のネタとして見てもいいかもしれませんが、あまりお薦めはしませんね。 ★★

 

2014.03.29 「グランド・イリュージョン」をレンタルで見ました。

マジックの映画です。 原題は「Now You see me」で、これの意味は見終わってわかります。 日本語タイトルはちょっとどうかと思います。 音楽も展開もいいのですが、3回のマジックの内の2回目と3回目はどう考えても無理です。 というか、無茶です。 あり得ないです。 2回目のマジックを見た時に、えっ?と肩すかしをくらったようでした。 何の説明もなく結果だけでした。 それは無いんじゃない? そして、3回目。 どういうこと?となり、ラストへ。 カーチェイスの説明はあったものの、消える説明は無し。 どうもストーリィが中途半端です。 ただ、ラストは驚きました。 後半の2つのマジックにこだわらなければ面白かったです。 すっかりだまされたし(^^;;; あのフランスから来たというインターポールの女性は、「オーケストラ」のバイオリニストの人でしたかぁぁ。 どこかで見たような気がしてました。 細かいことを気にしなければ楽しめる映画だと思います。 ★★★★

 

2014.03.22 「キャリー」をレンタルで見ました。

どうもリメイク映画のようです。 ブライアン・デ・パルマ監督のあの「キャリー」は、いくつかのシーンが強烈に頭に残っています。 それくらい衝撃的な映画でした。 今回の主人公キャリーは、「キックアス」「モールス」のクロエ・グレース・モレッツです。 なんとなくですが、ちょっとイメージが違うかなぁ? もっと平凡で目立たないおとなしい感じの女性が良かったと思うのですが。。。 オリジナル映画ではそうでした。 ン十年も昔に見た映画なのでストーリィが同じだったかどうか?記憶が定かではないですが、部分的に違うような気がしてます。 特にラストの自動車のシーンや、ほんとのラストなど。 主人公の目の異常さがすごかったと言うのが印象です。 映画ても多少は感じるのですが、、、雰囲気が違うのです。 そして、ほんとのラストシーン。 これを少し期待したのですが。。。 ★★★

 

2014.03.15 「トランス」をレンタルで見ました。

なんとも不可解、奇妙奇天烈な映画でした。 難解?というよりも、つじつまは合ってるの?という映画です。 幻想と現実が交錯するように敢えて作られた映像なので混乱してきます。 ん? これはどっちだ?という感じで進行しますが、ヒントはちりばめられてます。 ですがそれに気づく余裕はありませんね。 見終わってからあれこれ考えろ?ということでしょう。 何度も思い返してみるのですが、しっくりきません。 記憶が曖昧なせいもありますが、ストーリィに少し無理がないでしょうか? 途中から変だぞ?というのはうすうす感じてはいましたが、ラストの衝撃はさすがです。 悪役の4人がこんな茶番に付き合うか?というのが根底にあって、どうしても冷めた目で見てしまいます。 でも、なかなか面白かったです。 音楽も効果的で良かったです。 催眠療法に効果があるかどうかはちょっと???ですが。。。 ★★★★

 

2014.03.08 「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」をレンタルで見ました。

1作目がどんなだった思い出せないまま借りてしまいました(^^;;; 子ども向けの映画だったということを後で知りました。 2作目もやっぱりその延長線でした。 家族で見るにはいいかもしれませんね。 でも、、、今時の中学生がこの程度の映画で満足するのでしょうか? とにかくストーリィがひどい。 つながらない。  映像のほとんどはCGで、驚くほどのことはないです。 致命的なのは緊張感がないことでしょう。 淡々と進んで淡々と終わります。 3作目があるようですが、、、あり得ない!というほどの出来です。 どうも原作の本が人気のようで、その関係で3作?の映画契約を結んだのでしょう。 何か雑誌でも読みなが見てもいいかな?という映画でした。  ★★

 

2014.03.01 「ローン・レンジャー」をレンタルで見ました。

パイレーツ・オブ・カリビアンと同じ監督? それなら、あんまり期待はできないと思ってました。 全部見てないけど、あの映画は軽すぎだし、ほとんど頭に残ってないですから。。。 借りるものが無くて、雨も降りそうだったのでこれにしました。 期待してなかったから?そんなに悪くはなかったです。 時間がちょっと長いかもしれませんね? 中だるみしましたけど、ラストはアイデアいっぱいでなかなか楽しめました。 でも、やっぱり、この軽さは相変わらずですね。 はっと驚くようなシーンがあるわけでもなく、印象に残るようなセリフがあるわけでもなく、単なるおふざけで少し笑える程度でした。 ディズニーにしては、えっ?というシーンもありました。 でも、まぁ、ほどほどでこんな感じかな? ★★★

 

2014.02.22 「ウルヴァリン:SAMURAI」をレンタルで見ました。

これなら考える事もなくストーリィも単純だろうと、、、思ってたとおりです(^^;;; そのまんまですが、日本があまりにもしょぼい!! こんな日本だっけ? 外国から見た日本ってこうなるのかぁぁ、とちょっと苦笑いしながら見てました。 突っ込み所満載で、それが違う意味で楽しいかもしれませんね。 何しろ増上寺から上野、上野から東北新幹線、着いた場所が、、、あはははは、と大笑いですから。 もう少し丁寧に日本を描画して欲しかったです。 ストーリィも無理矢理過ぎてついていけませんでした。 興行収入は良かったみたいですが、なんで? とても不思議です。 正直言ってこんなにひどい映画は久しぶりに見ました、という話のネタにしかならないような気がします。 ラストのバトルシーンもなんだかなぁ〜 まぁ、笑える日本ということで、、、 ★★

 

2014.02.15 「エリジウム」をレンタルで見ました。

地球が荒廃した2154年、巨大なスペースコロニーは一部の富裕層だけが居住を許された特別な場所でした。 そこにある医療装置で治せない病気はない?という設定です。 ストーリィは単純です。 すごくシンプルです。 ひねりも何もありません。 意外性もありません。 映像は、、、明暗が分かれます。 スペースコロニーでは透き通るような美しさですが、戦いになるとホコリっぽく陰湿です。  もう一度みたいかと言われると、、、う〜ん、という映画です。 映像がちょっとねぇ、主人公も悪役も描き方がちょっとねぇ、、、私には合わなかった。 久しぶりのジョディ・フォスターを見られて良かったので、、、  ★★★

 

2014.02.01 「ホワイトハウス・ダウン」をレンタルで見ました。

ホワイトハウスが占拠される映画って、最近見たような。。。 これもそう言うたぐいの映画ですが、やっぱりあっさりと占拠されてしまいます。 そんなに弱いの? ダイハードのような雰囲気で展開します。 子役の女の子と大統領がなかなかおもしろいです。 緊張感の中で笑える所もあり、楽しめました。 部分的には???なところもあります、そんなバカなというシーンもありますが、女の子と大統領で許されてしまう、そんな映画でした。 ★★★★

 

2013.12.28 「パシフィク・リム」をレンタルで見ました。

Pacific Rim とは? 環太平洋? 正月前にあんまりしんみりとしたくないし、考えさせられるような映画もちょっと遠慮したい、、、けど、退屈なのはイヤだなぁ〜、で、この映画てした。 ぴったりでした(^^;;; 日本人の女性が出演しているのはなぜ?という疑問は置いといて、軽いストーリィと子供の頃に見た怪獣映画です。 3Dの映像が大迫力でした。 最近の3Dのできは素晴らしいですねぇ。 目の疲れをあまり感じなくなりました。 慣れか? ストーリィは、海の底の空間の亀裂から現れる怪獣をロボットで倒すという単純明快なものです。 ロボット操作は右脳と左脳に分けて2人で行うという?不思議な設定です。 神経回路で同期してロボットを操縦します。 無意識に子供の頃に戻って、わけもわからず楽しんでました(^^;;; こういう映画を真剣に作ることができるアメリカの大きさを感じます。 ★★★★

 

2013.12.21 「マン・オブ・スチール」をレンタルで見ました。

あのスーパーマンですね。 3代目でしょうか? 個人的には2代目のスーパーマンが好きでした。 ぼくとつで素朴な田舎者というイメージから、洗練された都会的な若者に生まれ変わったようです。 何かちょっと違うなぁ〜という目で見てましたが、、、だんだんと慣れました(^^;;; 戦いのシーンのCGが早すぎて、、、目が追いつきません。 歳でしょうか?(^^;;; OpenGLでどういう風に作ってるんだろう?などと考える暇もなく、シーンが一瞬で消えていきます。 スローモーションで見直したいくらいのきれいなCGでした。 ただ、ちょっと破壊しすぎでは? これでは戦いに巻き込まれて死んでいく人達も多いだろう?と心配してしまうほどの大破壊です。 リターンズのような言葉の印象が薄いです。 感情のゆらぎやときめきが薄いのです。 戦うぞ〜という映画でした。 まぁ、悪くは無いのですが、リターンズと比較すると少し物足りないかな? ★★★★☆

 

2013.12.14 「クロニクル」をレンタルで見ました。

主要な登場人物は、、、たったの3人です。 しかも手持ちのムービーカメラで撮影しています。 臨場感たっぷり?をねらったのでしょうが、画面のブレが長時間続くために目が疲れます。 ストーリィもある方向へ持って行く感じの強引さを感じました。 アメリカの高校生がどういう生活を送っているのか?よくは知りませんが、、、どなる、なじる、いじめる、脅す、なぐる、といった具合です。  目も疲れ、ストーリィも悪く、救いようのない後味の悪い映画でした。 とほほ。 ★☆

 

2013.12.07 「アドベンチャー・オブ・クリスマス」をレンタルで見ました。

あぁ、すごく低予算で作られた映画? と言うか、テレビドラマではないでしょうか?
ストーリィは、、、行方不明となった王女様を探し続けて、そろそろ10年になろうとしていました。 国王はかなりオバカです。 側近もわずかしかいません。 登場人物が少なすぎるくらいにちょびっとです。 これって国王ではなく村長では?と疑ってしまいました。 魔女もオバカです。 情けないくらいのストーリィで、、、ため息が出ました。 低予算は我慢するとしてもせめてストーリィくらい何とかして欲しかった。 60分枠のミステリィドラマのほうがもっと楽しめます。 久しぶりのガッカリ映画でした(^^;;; 10歳未満の子ども向け? 

 

2013.11.30 「エンド・オブ・ホワイトハウス」をレンタルで見ました。

ホワイトハウスがたったの13分で占拠されてしまうという映画です。 ホワイトハウスはそんなに弱かったの?というくらい弱いです。 アクションシーン満載ですが、ストーリィはどう考えても無理無理があります。 ケルベロスコードという3つのコードで核ミサイルが自爆するのですが、、、3つ目がそれはないだろう?という残念無念です。 あまりにも強すぎた敵が、なぜかたった1人に負けてしまう?という信じられない展開をどう見るか?ですね。 アクションシーンは暗くてよくわかりませんでした。 ???を引きずりながら、、、派手な銃撃戦と肉弾戦を楽しむ映画という印象です。 ストーリィがねぇ、もう少しなんとかならんかった? ★★★

 

2013.11.16 「ラストスタンド」をレンタルで見ました。

久しぶりのシュワちゃん映画です。 さすがに動きに無理があると言うか、、、やっとこさ?という印象でした。 申し訳ありませんが、動きに切れがないのです。 ロボット役のほうがいいかもしれませんね?  ストーリィは、、、逮捕した麻薬王を移送中に奪われて逃げられるという事件、その頃メキシコ国境付近の田舎の保安官がシュワちゃんです。 麻薬王はスーパーカーを操りメキシコに逃げようとしてました。 この車がすごいらしいのですが、いくらなんでもそれはないでしょ?という操り方で無茶苦茶でした。 バックでそんなにスピードは出ませんよ、とか、そのスピードでそのハンドルさばきはあり得ん!とか、、、ひどすぎです。 そして、ラストの銃撃戦。 なんともオマヌケな戦いぶりで、、、アニメタッチでした。 ★★★

 

2013.10.26 「リンカーンを殺した男」をレンタルで見ました。

これって映画? 語りが多く、字幕を読むだけでも大変です(^^;;; こういうときは日本語吹き替えで見たいのですが、、、残念ながら日本語はありません。
ドキュメンタリータッチの映画です。 NHKやBBCなどで見られるドラマ仕立て?? ナレーターはトム・ハンクスです。 時々、トム・ハンクスが出てきて説明してくれますが、、、字幕をひたすら読んで汗・汗です。 主人公は暗殺者ブースとリンカーン。 映画を見て感じるよりも読むのが精一杯で、字幕と映像を視線が行ったり来たりします。 大変でした(^^;;; 解釈は史実と合ってるのかどうか?よくわかりませんが、かなりの部分が暗殺者ブースの視点で作られた映画なので吐き気がするような言動が多いです。 それがちょっと苦痛でした。 映画自体は良くできていると思います。 できれば日本語で見たいですね。 ★★★

 

2013.10.19 「ハッシュパピー」をレンタルで見ました。

サブタイトルは「バスタブ島の少女」でした。 なんとも不思議な映画です。
ストーリィは堤防で仕切られた外側で暮らす貧困層の生活ですが、そこには愛着がありプライドがあり自由で気ままな生活があります。  嵐が来ると水浸しになりすべてが流されてしまいます。 それ故の堤防なのです。 1つの共同体があり、お互いが寄り添って生活しているようでした。 その中で暮らす女の子がハッシュパピーです。 本当にそこで暮らしているかのような自然体の演技は素晴らしかったです。 ですが、オヤジはいただけませんね。 脚本がそうなのでしょうが、こんなオヤジがいるのか?と違和感を通り越して吐き気がするほどの醜態です。 自由と無茶をはき違えて乱暴者です。 あまりにもひどすぎるオヤジは、人が変わったように道理をハッシュパピーに諭します。 大自然は1つ1つのかけらがつながっていると、、、言いたいことはなんとなくわかりますが、あまりにも極端でストーリィに無理がありすぎて、無知と混沌と現実がかけ離れてちぐはぐでした。 一貫性がないのです。 かわいらしい子どもをダシに使ったのでは?と、うがった目で見てしまいますね。 まぁ、あの子の演技が良かったので、、、 ★★★

 

2013.10.12 「オブリビオン」をレンタルで見ました。

オブリビオン( Oblivion )とは、忘却とか忘れられた状態という意味です。 セキュリティのために記憶を消されたジャック・ハーパーとヴィクトリアの2人はエイリアンとの戦いで荒廃した地球で監視とメンテナンスを行っていました。 この2人と球体の無人パトロール機ドローンだけで進行するのか?と思えるほど淡々とした始まりです。 が、作りは良くできてます。 デスク上に表示されたコンピュータパネル、操作はドラッグ&ドロップ、映像は無機質ですがため息が出るほどに美しいです。 球体はどうやって飛んでいるのか?ちょっと疑問でしたけど(^^;;; ある日、宇宙船が地球に落ちてきます。 その調査に向かったジャックは1人の女性を救い出します。 細部にこだわった映像美は素晴らしいですね。 音楽も必要なところで効果的に使われていてとてもいいです。 ほとんどがCGと思われますが、これだけでも見る価値がありますね。 唯一、重量感がなかったかな? ドローンにしても、持っている武器にしても軽い感じがします。 戦闘シーンはやっぱりコンピュータゲームの延長線? でも、まぁ、ストーリィはよく練られておもしろかったです。 ラストはひょっとしてそうかな?と思えましたが、好みの分かれるところでしょう。 もう一度見たいな、と思えるいい映画でした。 久しぶりの満点です。 お薦めです。 ★★★★★

 

2013.10.05 「ブラック・ブレッド」をレンタルで見ました。

スペンとフランスの合作映画です。 問題のミステリー映画です。 時代はスペイン内戦後? 暮らしは決して裕福ではない山間部の閉鎖的な村が舞台です。 冒頭である人物が襲われます。 乗っていた子どもも一緒に馬車は崖から落とされるという衝撃的なシーンから始まります。 たまたま居合わせた少年アンドレウに最後の言葉「ピトルリウア」をつぶやきます。 犯人はだれか? 疑われたのは政治活動に参加していた鳥好きの父親でした。 左手首を失った従姉妹、飲んだくれの学校の先生、病気療養中の青年。 母親と町長の関係。 過去にあった陰惨な事件。 金持ちの夫人。 かなりショッキングなストーリィが展開します。 内容は決して子ども向けではないです。 全体に暗いです! ラストもこれでいいのか?という印象で、後味が悪かったですね。 時々、はっとするような映像が目に飛び込んできます。 その美しさとは裏腹にストーリィはかなり陰湿でした。 タイトルの意味は黒いパンです。 ★★★☆

 

2013.09.21 「ゴーストライダー2」をレンタルで見ました。

借りるものが無くて、、、これもどうかなぁ?と思いながら借りてしまいました。 まったく予想通りでストーリィも映像も何もかもがちょっとどうにかしてよ、、、という印象です。 CGの合成はいいのですが、そのすごみや恐ろしさが伝わってこないので薄っぺらいのです。 緊張感がなく、途中で眠たくなったくらいです。 もうちょっとなんとかしてよ〜と言うことで ★★

 

2013.09.14 「アイアンマン3」をレンタルで見ました。

借りるものが無くって、、、これは15本くらい置いてあり、5本くらい残ってました。 あまり人気が無いのかな? 最初のアイアンマンは見ましたが、あまりの主人公バカさ加減にあきれはてたのを覚えてます。 CGはすごかったので我慢して見るつもりでした。 果たして主人公はやっぱりおバカでしたが、少しは変わったみたいです。 おとなしくなってましたね。 ストーリィも少しトーンダウンしたようです。 はちゃめちゃなバトルシーンも少なくなり、ロボットもいっぱいあるとありがたみもないし、無人偵察機のような扱いもちょっとなぁ〜です。 全体におとなしくなったと言うか、バーゲンセールみたいで2割3割引きは当たり前!っていう感じですね。 ★★☆

 

2013.09.07 「L.A. ギャング ストーリー」をレンタルで見ました。

戦後のロサンゼルスで暗躍したミッキー・コーエン。 ギャングと警察の戦いです。 古き良き時代と言いたいところですが、、、かなり残酷なシーンも出てきます。 選ばれた警察官で組織し、ギャングを追い詰めていきます。 毒をもって毒を制す、、、バオレンスアクションでした。 こういう映画では悪役の存在感が重要だと思いますが、ミッキー・コーエン役のショーン・ペンが好演でした。 あとはもうはちゃめちゃな戦いぶりだけでしょう。 古いところでは荒野の七人、アンタッチャブルを彷彿としますが、ストーリィがちょっと、重厚さもちょっと、音楽もちょっと、という感じです。 派手なアクションシーンへ続く前段階でハラハラ・ドキドキが少なかったです。 ★★★

 

2013.08.24 「オズ はじまりの戦い」をレンタルで見ました。

あの有名な「オズの魔法使い」(The Wizard of Oz)の原点となる映画です。 70年以上も昔のミュージカル映画ですが、ジディ・ガーランドのけなげで美しい歌声が耳に残っています。 「虹の彼方へ」(Over The Rainbow)はあまりにも名曲です。 カンザスでは白黒、オズの世界ではカラーと使い分けられた懐かしい映画はそのままです。 ドロシーと愛犬トトは手品師オズに変わり、この手品師オズの品格があまりにも低いので、ずっとだらだらと我慢して見続けることになります。 ディズニー映画の最大の特徴は悪者もそれほどに悪くない?と言うか中途半端に悪い程度なのでイマイチ盛り上がりません(^^;;; 子ども向け映画なので仕方ないのでしょう。 それ故に、中盤までの緩いストーリィに耐えながら見ることになります。 映像はため息が出るほどに鮮やかで美しいのですが、所々に敢えて入れた?昔風のCG的な要素が少し気になりました。 残念ながら気に入った音楽はなかったです。 主人公のオズも単なるペテン師で私にはちょっと。。。  エメラルドシティ、グリンダ姫、マンチキンなど、思い出は蘇ってきますが、少しイメージが違うと言うか、、、もう少し大事にして欲しかった(^^;;; "Follw the yellow brick road"に近いフレーズが何度か出てきました。 なつかしいのですが、この映画はちょっと違うかなぁ。 ★★★☆

 

2013.08.17 「ウルフマン」をレンタルで見ました。

リメイク映画だそうで、、、ゴシックホラーは好きなので借りてみました。 ええっと、かなりエグイシーンがあります。 内蔵が飛び出したりします。 そこまで見せなくても。。。というシーンがいくつかありますのでご注意ください。
タイトルの通り狼男の映画です。 謎のようにみせたストーリィは意外と単純明快でした。 単純すぎて肩すかしのようでもあります。 映像はまさしくゴシックです。 すごくきれいでいいですね。 時代背景が良く現れています。 人物描写もいいです。 屋敷の雰囲気もぞくぞくします。 良くできているのですが、、、狼男の顔はぬいぐるみみたいで、ちょっと恐くないかも?(^^;;; 主演男優の顔のまんまでも良かったのでは? 少しだけストーリィにぎこちない所がありますが、それでも映像や音楽や効果音がカバーしてくれます。 おもしろかったです。 残酷なシーンもありますので、誰にでもお勧めできるわけではないです。 なかなかいい映画でした。  ★★★★