Satoshi村
映画の情報14
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Update 2009.12.30
Satoshiの好みで映画をご紹介します。 紹介されない映画は、ごめんなさいね。
お薦め度は5点満点で、★は1点、☆は0.5点です。
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どう表現していいものやら。 ストーリィは、かつての婚約者から、娘が行方不明になったという手紙を受け取ります。 そしてある島へ。。。
ナイトシャマラン監督の映画のような閉鎖的なものを感じましたが、似ているようで似ていません。 現実なのか?それとも妄想なのか?と言う問いには最後まで答えが出ませんでした。 ひっぱり過ぎた割に内容が陳腐と言うか滑稽です。 ラストは途中でわかってしまいました。 それはそれでもいいのですが、、、そこへ至るまでの過程がねぇ。 テレビドラマのような印象です。 すごく小さくまとまっていて、謎解きも盛り上がりません。 ストーリィには関係がなさそうな妄想もバラバラでつながりません。 監督の力量でしょうか? 100円だったのでまぁいっかぁ。 ★☆
インドを舞台にしたイギリス映画? これって大丈夫なのかなぁ?と思いながら、、、数々の賞を取ったことなど知りませんでしたので心配しながら借りたのでした。 何しろインド映画は歌と踊りがメインだという印象が強いので(^^;;;
ストーリィはスラムに育った兄弟とある事件をきっかけに出会う少女の3人の物語です。 クイズ番組に出て正解を続けるジャマール。 スラム育ちのジャマールが正解するはずがないと疑いをかけられて警察へ。。。 なぜ正解できたのか?説明を始めます。 現在のインドがこんな風だとしたら、、、特に子供に物乞いをさせる組織など私には突飛すぎてついて行けません。 厳しいと言うよりもメチャクチャ、哀れと言うよりもひどすぎ、無秩序と言うより残酷。 仏教発祥の地とは思えない有様です。 映画を見てるとムカムカしてきます。 なぜクイズ番組に出たのか? そして、3人の運命は? で、ラストはやっぱりインドらしい映画でした。 賞を取ったというのもうなずけますが、、、個人的にはあまり好きな映画ではないです。 ある意味で容赦なしの獣が闊歩する映画です。 考えさせられる映画でした。 ★★★★
ちょっとお疲れモードだったので軽そうなこの映画にしました。 もう2が出てたのですねぇ。
ストーリィは、、、なぜか夜の警備員から会社の社長になっていたラリー。 博物館は一新されて古いものはお払い箱になるはずでした。 古い展示物はスミソニアン博物館の倉庫へ。。。 スケール?が大きくなって、舞台が広すぎです。 登場人物も多く訳がわかりません。 全体に多くの人が行ったり来たり。 何がしたいのかもようわかりませんでした。 たぶん、こういう訳ワカメなはちゃめちゃにしたかったのでしょう。 軽いけど、、、眠いです。 緊張感はほとんどありませんでした。 コメディですがあまり受けないので笑いもちょっとだけ。 ダラダラと進んでダラダラと終わります。 奇抜なアイデアがないし、驚きもないので、、、2・3日するとほとんど忘れていることでしょうね。 終わってみると「ふ〜ん」という映画でした。 お子様にはいいかもしれませんけど。。。(^^;;; ★★☆
GEOがオープンして3週目ですが、100円という安さはいつまで続くのかな?ということで軽そうなこの映画を借りました。
はっきり言って軽いですが、、、目が疲れました(^^;;; アドレナリンを出しまくって見る映画でしょう。 そして人を何人も切ったり撃ったり倒したりと。。。 アニメのようですがアニメじやないので疲れます。 ほとんどがCGなので疲労感も倍増するような気がします。 実写とCGの違いは目と脳に違和感があるかどうかではないかと? 良くできたCGでも脳の中では??を出し続けているようです。 なので脳が途中から疲れて来るのです。 ずっとダマされてるわけですからね。 途中で休憩が欲しいです。 ハイテンションで最初から最後までバトルシーンなので飽きます。 カーチェイスはスピードも迫力もありましたが、なんで車なの? なぜかここだけ車だったりします。 考えないで軽く見られる、、、けど、ちょっと目が疲れる映画でした。 ★★★
何も知らないままGEOの80円レンタル期間だったので借りました。
ストーリィは突然にやってくる夫の死亡事故。 警察官に告げられます。 そして、目が覚めると、、、夫は生きています。 そして、目が覚めると。。。 シャッフルのよにいろいろな出来事がつながらないまま起こります。 混沌とした事件を整理し始めます。 このようなストーリィでは後先に矛盾が生じやすいので、どうやってそれらの矛盾を埋めるか?でしょう。 やっぱりと言うか、当然と言うか、変でした。 小さいことは目をつぶって見なかったことにしてください、と言う映画制作者の声が聞こえてきそうです。 やっぱり変でした。 ★★★
このシリーズは3作あります。 見る順番によっては頭が混乱しそうです。 本来はこのビギンズが最初ですが、最後に作られました。 スターウォーズやバットマンみたいなもんですね。
ストーリィは、バンパイヤがライカン(狼男)を奴隷として支配していた時代です。 ダークなホラー映画です。 剣で突き刺したり、切り刻んだり、弓矢が刺さって痛そうです(^^;;; 全体に映像が暗いのでさほど血なまぐささは、、、やっぱりあるかな? ロミオとジュリエットのような恋愛関係が唯一まともな世界でしょう。 他は徹底的に野獣の世界です。 何がおもしろいって、、、ようわかりません(^^;;; とにかく闇の世界のドロドロした関係と戦いが最後まで続きます。 暗い緊迫感があります。 なかなかおもしろかったですね。 ただ、お子様にはお勧めしませんよ。 ★★★☆
ターミネーター3でずっこけしたシリーズですね。 前評判は、、、全く知りません。 最近は映画にもうとくなってきました。
ストーリィは審判の日の後、抵抗軍が結束して総攻撃しようとしている時でした。 コナーは自分自身を生むことになるカイルを探していました。 その頃カイルは正体不明のマーカスと出会います。 戦闘シーンのほとんどはCGで作成されていますが、ここまできたかと思うほどの重量感と圧倒的な質感です。 砂埃や煙や火などが見事です。 ストーリィにはちょっと無理があり、疑問というか変だぞ?と言う箇所もいくつか出てきます。 そんな大きなものがどこから出てきたのよ? 気がつかないの? 無理があるだろう? などなど。 あっさりと見過ごしましょう(^^;;; そういう映画ではないと思いますので。。。 コナーとカイルとマーカスの3人のキャラクタがとてもおもしろいです。 バトルシーンはそれぞれにスチュエーションが変わるので「またか!」というようなことはありませんでした。 なかなか楽しめます。 ラストはさすがにちょっと無理がありますが、、、まぁいっかぁ。 おもしろかったです。 ★★★★
これって記録映画のような。。。 見る人によっては眠くなるような、そんな映画です。
ストーリィは大学を卒業した若者が物を捨てて目的地アラスカへ旅に出るという平凡な内容です(^^;;; 家族を捨て、お金を捨て、物を捨てて、、、裸一貫で何かを始めたかった? それとも何かから逃げたかった? 再出発?それとも逃避? 精一杯のそれまでの人生は、心の底から本心だったのか?を問い直したときに、家族や物に操られた人形のような存在だったのかもしれません。 その疑問に答えを出すには、、、すべてを捨ててゼロから始めることだったのでしょう。 家族や友達、社会やしきたりや名声や肩書き、偽善や矛盾や欲望、報酬や物質や飽食、それらすべてが人の行き方に否応なしに関わってきます。 それら全部を振り払うためには荒野で1人で生活をするしか手がないでしょう。 実行するには大きな勇気とリスクを伴います。 家族って何? 友達とは? 生きるって何? 物やお金は本当に必要か? という問いを投げかけてくれる映画でした。 私にはここまでの勇気はありませんが、こういう行き方に共感できました。 境遇が似ていたかも。。。(^^;;; 淡々と進みながらちょっと時間が長いです。 合わない人には退屈でしょうし、途中で飽きると思います。 アラスカの大自然は驚異的に美しく厳しいです。 いい映画でした。 ★★★★☆
初代エンタープライズのキャプテンはカークでした。 子どもの頃にテレビで見ていたのは「宇宙大作線」? その後、ピカードに変わって私にとって最もおもしろかったのがこのシリーズです。
今回はカークの若い頃です。 スポックとの出会いなどが描かれています。 CGはさすがというか、圧巻というか、めちゃすごいです。 重量感があって実写との違いがほとんどわかりませんね。 ですが、、、何か物足りない。 みんな若いせい? ストーリィも、、、とにかくうまく行き過ぎ。 全体に違和感があって、なんだかなぁ?と思ってたら、、、映像は重厚なのに出演者が軽いという印象です。 ストーリィもちょっと無理がありました。 このメンバーでパート2があるとしたら、ちょっと待ってよ!と手を上げたくなります。 私にとっては
Space, the final frontier. These are the voyages of the starship Enterprise. の新スター・トレックがピッタリくるんですけど。。。(^^;;; でも、まぁ、なかなかおもしろかったです。 ★★★★
前作「ダビンチコード」の続編? ということで借りるのをためらいましたが、、、借りたかった「スタートレック」が貸し出し中だったのでこれを借りたのでした。
ストーリィは、、、秘密結社・イルミナティとカトリック教会との歴史的な対立が復活し、復讐を企てようとするものです。 爆弾とかではなく反物質を使う所が現代風? このあたりからうさん臭い香りがプンプンとして来ました。 前作と同様に謎解きと展開は早いです。 ですが、この早さは疑問を抱かせないようにするためのテクニックかもしれません。 なにしろ疑問だらけですから(^^;;; 主人公のラングドン教授がひたすら語ります。 この語りが知らないことばかりなので惑わされてしまいます。 でもねぇ、展開が変でしょう? 指している方角は?なんて子どものような指摘を大げさに演出して謎解きを強調します。 そんな事をいつしたの? いつできたの? と言う疑問が残ります。 結局の所、ストーリィに無理があります。 あれだけ多くの歴史を語りながら、もっともっと簡単で肝心要の筋書きが無茶苦茶という映画でした。 専門的な言葉を並べればごまかせる?と思ったのでしょうか? う〜ん、私には合わない映画でした。 ★★
タイトルのA.D.意味は、、、B.C.紀元前に対する西暦紀元の意味でしょうか? じゃ、バビロンは? バベルの塔を建てようとしたあのバビロン都市?
時代は近未来。 戦争とテロがのさばり、世界が荒廃した時代です。 ストーリィはある少女をアメリカへ送り届けること。 映像がかなり飛躍してます。 途中の経過などはほとんどカットされてます。 なので切れ切れに映像を集めて推測するしか手が無いです。 とにかく説明不足でしょう。 まぁ、なんとなくわかりますけど。。。(^^;;; 少女は何のために生まれてきたのか? 覚醒していく少女は一体何者なのか? 宗教団体との関係は? 後半もかなり説明不足です。 アクションシーンを寄せ集めたような映画にしてますが、、、テーマはもっと深そうです。 教団が少女を求めた理由をわかりやすく説明すれば良かったと思います。 パート2を出す予定で作られたように思うのですが、、、興行収入によっては無くなってるかもしれませんね。 個人的にはおもしろい映画だと思ったのですが。。。説明不足がネックになって受け入れられないかもしれませんねぇ。 ★★★☆
時代は18世紀、場所はペルーです。 吊り橋が落ちて5人が犠牲になります。 何がそうさせたのか? 神の意志だったのか? それとも単なる偶然か? 全編にわたり宗教色がプンプンとする苦手な映画でした。 登場人物は決して多くは無いのですが、、、人間関係が少しわかりづらいです。 あと、展開に盛り上がりがないので途中で眠くなりました(^^;;; 緊張感も薄いです。 そこを我慢して見ているとなんとなく見えてきて、なんとなくつながってきます。 でもねぇ〜、描き切れてないというか、、、無駄な会話がやたらと多くてしゃべりすぎでしよう。 ジョギングで疲れた体には苦痛でした。 5人に共通するものは何か? 最後に見えてくる教会と言う箱。 異端者のそれぞれの「愛」がテーマだったのでしょうか? 考えるきっかけとしておもしろいと思いましたが、何しろ映像よりもしゃべりまくる感じの映画なので目よりも耳が疲れます。 考えるよりも言葉が先行してしまい、映像は切れ切れです。 原作はいいのでしょうが映画はちょっと?ですね。 もったいないと思います。 ★★☆
大好きなエド・ハリスが出てることもあって借りてみました。
ストーリィは殺人現場の掃除屋さんという職業の紹介から始まります。 ある殺人現場の掃除を依頼され、いつも通りにクリーニングするのでしたが、、、その殺人は無かった?のです。 不審に思い調べ始めると、その家の主人はある日から突然失踪していたのです。 緊張感もあるし展開もいいのですが、何か物足りない。。。殺人現場の血だまりをクリーニングしているシーンが何度も出てきます。 これはわざとらしいし、何よりもくどいです。 親子の関係もしっくりこない感じがしました。 登場人物が少ないのですから、もっとミステリィ要素と緊張感が欲しかったですね。 悪くはないのですが、こぢんまりとまとまり過ぎてる感じがしました。 ★★★
心理サスペンスと書かれていたのと、主演のアン・ハサウェイは良く知らないけど美人だったので借りてみることにしました。
ストーリィは、飛行機事故から始まります。 そして、、、長くだらだらとした展開に嫌気がさしてきます。 途中でトイレに行ったりココアを作ったりして時間を潰してもまったく問題ありませんでした。 つまり、余計なシーンがいっぱいです(^^;;; 93分間の最初の1時間はそんな感じです。 この主演の女優さんが、、、つまらないというか演技がねぇ(^^;;; ドクターならもうちょっと凛々しくありたいものです。 配役を間違えたのではないでしょうか? それとも監督が敢えてこういう流れにしたのでしょうか? とにかく緊迫感が薄いのです。 サスペンスに緊迫感が無いと締まりませんね。 30分くらいは削れそうです(^^;;; ラストは驚きますが、、、最初の1時間を我慢してるので驚きも半減してしまいます。 もうちょっとなんとかならなかったのかなぁ? もったいない映画でした。 ★★★
借りるものがなくて、これが残ってました。 軽そうだったので借りたのですが、、、軽くなかったです。 しかも暗いし(^^;;;
ストーリィは妻子を殺された刑事が執念で犯人を追い詰めていくというごく普通の流れです。 が、ひとひねり、ふたひねりしてます。 映像は全体に暗く湿っぽいです。 タトゥーや薬が脇役になって全体のイメージを更に陰湿なものにしてます。 スローモーションがうまく使われていて後半部分の盛り上がりには効果的だったと思います。 ストーリィは悪く無いのですが、、、ちょっと無理があると言うか、不自然と言うか。 まぁいっかぁ。 全体に暗いので好みが分かれそうです。 残酷なシーンもいくつか出てきます。 お子様にはお勧めしません。 ★★★
原題は「The Secret Life of Bees」で直訳すると「ミツバチの秘密の生活」でしょうか? ダコタ・ファニングの映画はずっと見てます。 その演技力は大人顔負けだと思います。
ストーリィは、ある事故で母親を失い、父親と2人で暮らす14歳の少女の葛藤の映画です。 時代は1964年のサウスカロライナ州。 映画館の入口が未だに白人と黒人に分かれていた頃です。 吐き気がするような黒人差別を未だに引きずっていた頃です。 リリィはある事件をきっかけにして、母親探しに家を出るのでした。 そして、養蜂家の黒人の三姉妹が住む家のハチミツ小屋を間借りすることになります。 リリィは何を探しに来たのか? 何を求めたのか? そして、何を失うことになったのか? とても厳しい映画です。 日本語タイトルとダコタ・ファニングの映画で想像することは、、、ちょっぴりファンタジー?の子ども向けの映画でした(^^;;; ダマされてはいけませんね。 当時の厳しい現実がそこにあります。 それにしても彼女の演技はさすがです。 体全体でじっと耐えていることがわかります。 怒りを目で訴えているこもわかります。 堰を切ったようにあふれ出す涙も素晴らしいです。 何と言っても笑顔がいいです。 三姉妹の演技もそれぞれの持ち味が出ていたと思います。 音楽がまたいい。 ちょっとだけ疑問が残りましたがいい映画でした。 ★★★★☆
実話を元にして作成されたそうです。 第2次世界大戦のヨーロッパが舞台です。 ユダヤ人1200人の命を救ったと書かれていました。
ストーリィは3人のユダヤ人兄弟が森に隠れ住むようになります。 その内に行き場を失ったユダヤ人が増えていきます。 3人の兄弟の考え方は少しずつ変化してそれぞれが違う方向に歩み始めるのでした。 ドイツ軍・ロシア軍とユダヤ人、そして3人の兄弟、ユダヤ人同士の争い、、、戦争映画ですがヒューマンドラマでもあります。 生と死の極限状態で選択を迫られます。 戦いの中で人は強くもなれるし弱くもなれるということでしょうか? 久しぶりに緊張感がありました。 3兄弟がしっかりと描かれていて、その対比も素晴らしいです。 全編に張り詰めた空気を感じることができます。 重厚でしっかりとした厳しい映画でしたね。 監督は「ラストサムライ」「ブラッド・ダイヤモンド」でしたか。 ふむふむ。 ★★★★☆
さすがに借りるものがなくて、、、これは5つも置いてあるのに3つも残ってました。 ということで借りてきました。
でも、やっぱり監督が合わないと言うか、ストーリィがわけワカメでしたね。 あっちこっちへと飛んでしまうストーリィ展開は、これでつじつまが合うと思ったのかなぁ? 私は後半のストーリイは無茶苦茶だと思って見てました。 って言うか無駄じゃない?というシーンがいくつかあって途中でトイレに行ったりお茶を入れたりして見てない所もあったりします(^^;;; う〜ん、なんか知らないけど人がいっぱい出てきて時間も長くて、、、それが大作ということになっているのかもしれませんね。 このあたりは監督の力量でしょう。 つながらないという印象です。 ピリピリとした緊張感も少ないです。 どう表現すれば良いのか、、、一言で言うと「ゆるい」です(^^;;; 残念ながら私には合いませんでした。 ★★
暑い日の夜にピッタリの軽い映画を?と思ったのですが、あいにくこれくらいしか残ってませんでした。 どう考えても軽そうではないですね。
ストーリィは1928年のロス・アンジェルスです。 警察が腐敗していた時代の誘拐事件で、子どもが戻ってきます。 ですが、なぜかその子は違う子でした。 どう考えてもそんな無理な話が通るはずがないのに。。。本当にあった話しだそうです。 警察権力に負けそうになりながら、ある別の事件との関わりが出てきます。 主役のアンジェリーナは迫真の演技ですが、ちょっとイメージが違うかなぁ?と言う印象です。 個人的にはジュリアン・ムーアのような平凡だけど気骨のある女性のほうが合ってるような気がしました。 なにしろアンジェリーナはトゥームレイダーやスミスみたいに殴り合いのイメージが強すぎますので。。。そこでケリを入れる?とか先読みしてしまいます。 涙なんか流す暇があったら銃を手にぶっ放せ!と言いたくなりました(^^;;; 映画は全体に重厚でしっかりとした作りです。 さすがです。 音楽もゆったりとしていいです。 ですが、動機がまったくわかりませんでした。 説明がないのです。 おおよその推測はできますが、、、それを敢えて出さなかった意図は? ええっと、残酷なシーンと言うよりも強烈にイメージさせる何かがありますので、子どもにはお勧めできません。 ストーリィもちょっと子ども向けでは無いですから。 ★★★★ いい映画だとは思いますが、あまり好きな映画ではないです。
暑い日でした。 借りるものがなくて(^^;;; 考える必要のなさそうな軽い映画ということでこれを借りました。 ストリートファイターの意味は良く知りません。 ましてやチュンリーって何者?
最初の10分ほどで「ドラゴンボール」と同じくらいの映画か?と思ったのですが、、、その予想は当たってました。 後半になるにつれネタ切れ、盛り上がりにも欠けます。 そもそもストーリィに無理があると言うか、まぁどうでもいいのですが(^^;;; アクションが素晴らしいわけでもなく、かわいらしい主人公が細い体でそんなことできるわけがないという違和感の連続です。 最初から最後まで間違いだらけの映画でした。 B級アクション映画というのもおこがましいかもしれませんね。 それくらい眠気を誘う映画でした。 とほほ。 それにタイトルが長すぎでしょう。 ★☆
久しぶりのキャサリン・セタ=ジョーンズです。 相変わらず美しいですが、、、ちょっと太ったかな? 2人のお子様がいるわけですから無理もないでしょう。
ストーリィは、娘と一緒にイカサマの霊媒師を行って生活をしていた親子が、世界的な奇術師フーディーニの母親の遺言を当てて賞金1万ドルを手に入れようというものです。 映像はきれいですが、、、室内ではそれほどきれいに感じられません。 しかも、なぜか世界が狭い。 広がりが無いのは動きが少ないからでしょうか? ダンスのシーンも華やかさが感じられません。 全体にテレビのドラマのようでした。 ですが、ストーリィはおもしろいです。 ラストも驚きます。 もう少し緊迫感があればヒットしたのではないでしょうか? 子役のあの子はどこかで見たような、、、と思って調べたら「つぐない」の子役で出てましたね。 ストーリィは良かったので、、、 ★★★★
アニメで有名なあのドラゴンボールの実写版映画ですが、、、、まったく違うものだとお考え下さい。 全然別物。 似た名前は出てきますが、違うんだぞ!という先入観でみたほうがいいと思います。
ストーリィは、、、良く覚えてません(^^;;; 切れ切れになった記憶をつなぎ合わせると、ピッコロがドラゴンボール7つを集めて人類を滅ぼそうとする話しです。 う〜ん、何か不完全燃焼で煮え切らない映画でした。 ストーリィも唐突で飛躍しすぎでしょう。 それぞれが噛み合わないのでちぐはぐです。 全体に突っ込みどころ満載ですが、お子様でしたら楽しめると思います。 元々はお子様用に作られた映画でしょうね。 大人が見ることを想定していないのかも? 軽く見て軽く忘れましょう。。。と言う映画でした。 ★★
007は新しくなって良くなりましたね。 いろんな新兵器を身につけてやたらとかっこつける昔の007は無くなりました。 愛車?アストンマーチンもノーマルだったし。 アルファロメオとの対決シーンでは車がボロボロになります。 もったいないなぁ(^^;;;
ストーリィは前作から続いているのですが、もうすっかり忘れています。 愛した女性を水の中で助けようとして、、、と言うのは覚えてます。 その復讐に燃えるボンドが取った行動は? タイトルは慰めの報酬ですが、原題は「QUANTUM OF SOLACE」で慰めの量子? 慰めがいっぱい? たくさんの慰め? SOLACEを辞書でひくと苦痛の慰めとか書いてあります。 日本語タイトルは意訳でしょう。 前作同様に良く走ります。 そのまま壁にもぶつかります。 全体に痛々しい。 しかもスピードがあって目まぐるしいほどです。 そしてクールで孤独です。 過去の007に登場した悪役のほとんどは屈託がありいかにもと言う印象でしたが、、、今回はちょっと? なよっとしてて貧弱な感じでした。 善と悪の区別が難しい世の中だということでしょうか? アクションはすごいのですがストーリィは好みが分かれそうです。 ★★★★
久しぶりの宮崎駿映画です。 映画館で見ようと思ってたのですが、、、前売り券を買わないと足が遠のいてしまいますね。 スタートレックも見に行こうと思いながらそのままだし(^^;;; 5歳児の子ども達にも楽しんで欲しいということで作られた?と聞いてます。 ですから全体に言葉が簡単です。 擬音語や繰り返しが多いのが特徴でしょうか?(友達にも擬音語が多い人がいますけど。。。) お母さんのことを「リサ」と呼ぶのは現代風? ひょっとして実の親子ではないのか?と疑ってしまった私は汚れているのかも(^^;;; リサの車は多分軽自動車でしょう。 その運転たるや半端じゃありません。 コーナーのほとんどはドリフト走行で危険極まりない運転でした。 って言うか雨の日の軽自動車って滑りやすいんですよねぇ。 船とのやり取りはモールス信号だったと思います。 5歳の子どもがモールス信号とは。。。すごい! 魔法と登場人物がとにかく唐突です。 いきなり出てきていきなり消えて、、、後はご自由に想像して下さい、と言うスタンスでしょう。 所ジョージの声が個人的にちょっとでした。 しょぼくれた感じを出そうしたのかもしれませんが声優としてはどうでしょうね? 海外ドラマ「アルフ」でもイマイチでしたから合わないような気がします。 ストーリィや展開につながりを求めると疑問点がいっぱい出てきますが、この映画は敢えてそれらを無視して作られたのかもしれませんね。 はっきり言ってはちゃめちゃです。 相変わらず「風」を感じることができますし、細部にこだわった映像も健在でした。 楽しければいいじゃないのよ! と言う映画でした。 ★★★★
う〜ん、後味の悪い映画でした。 こういう殺戮もののサスペンス映画って、、、殺し方やその残虐性が話題になるのかもしれませんが、見る側からするとストーリィにあんまり関係無いのでは?という印象です。 受け狙いのわざとらしい殺戮でした。
元相棒が目の前で撃たれて殺されます。 元相棒はなぜ殺されたのか? 容疑者がどんどん殺されますし、死体も出てきます。 そういう映画です。 見終わって何が残ったか?と言うと。。。何にも(^^;;; ★☆
第1作目は見たのですが、、、内容をすっかり忘れてます。 まったく覚えてませんでした。 まぁいっかぁ。
ストーリィは、人間の強欲さを見かねた王子がかつて封印されたゴールデン・アーミーを復活させようとします。 監督はあの「パンズ・ラビリンス」と同じ人だそうで、、、個人的にはちょっと引き気味です(^^;;; どうりでゲロゲロシーンや趣味の悪さを感じます。 色合いやデザインがどうも好きになれない。 王子とその妹はエクソシストみたいだし。。。 展開はおもしろいしセリフも痛快です。 時々現れるモンスターも笑ってしまいそうです。 でも、何か足りないような。 メッセージはあるのですが、、、そのメッセージがなぜか鼻につきます。 あまり関係なさそうでしたし。 何も考えずに軽く見てそのまま忘れる、そんな映画を見たい時にはお薦めですね。 ★★★☆
これってコメディ映画? かなりズッコケ気味ですが、、、痛快な映画でした。
ストーリィは殺し屋に捕まり、回想シーンから始まります。 ダイヤモンド、脱獄、偽装、マフィア、殺し屋、ハト、、、そして、キーワードは「映画」です。 オードリィ・ヘップバーンのムーンリバーから始まりスティーブ・マックィーンのバイクのシーン「大脱走」がテレビで流れ、、、数々の映画が出てきます。 はちゃめちゃですが、どことなく笑えます。 それぞれのシーンがまたいいですね。 刑務所、列車の中、自転車、そしてプラットホーム。 なぜか脳裏に焼き付いてます。 どこかまぬけで変なんだけど、、、おもしろい。 ストーリィも見事です。 突っ込みどころ満載ですが、許せてしまう(^^;;; そんな痛快な映画でした。 好き嫌いがはっきりと分かれる映画でしょうね。 古い映画が好きな人にはなかなか楽しめるのではないでしょうか。 ★★★★