Satoshi 村
まんが日本昔話 2015, 2016
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Update 2016.06
時代劇専門チャンネルでレギュラー放送になった「まんが日本昔ばなし」です
土曜日の午後7時からです
2016.06.04 「まんが日本昔ばなし」第48話
時代劇専門チャンネルより
#236 犬と猫と狼
#237 やってきた二つの島
#238 天の神と竜宮の神
#239 とろかし草
#240 大年の客
犬と猫と狼 大きな屋敷で買われていたイヌとネコ、ネコをかわいがり年老いたイヌにはエサも粗末でした、イヌは山のオオカミに相談し、芝居をすることになります
やってきた二つの島 人嫌いの庄屋は浜辺にひっそりとイヌと一緒に暮らしていました、ある日、突然に島が2つ現れます、これでは大勢の人がやってくると思い、、、
天の神と竜宮の神 夜釣りをしていた漁師は、ある夜に天の神が竜宮の神に雨の粒を上げるように頼みます、すると雨が降ったのです
とろかし草 森の中でウワバミが人を飲み込み、その後で黄色い草を食べて消化しているのを木こりは目撃します、宴会で5杯分のそばを食べられたら田畑をやろうと聞き、、、
大年の客 大晦日、ばあさんは小さな田んぼで収獲したお米の一部を持って地主にお礼に出かけます、地主はそのお米をありがたがらずニワトリにやってしまいます
1年ほど続いた「まんが日本昔ばなし」も残念ながら最終回でした
「犬と猫と狼」ではオオカミとイヌの芝居でご馳走を食べられたイヌは魚を持ってお礼に伺います、そこでオオカミに頼まれます、ネコが食べたいと。。。
「とろかし草」では食べたものを消化してくれるはずの黄色い草は、、、実は人間を溶かす草でした
最後の最後は「大年の客」です、地主の家にあった七福神は地主の心ない行動に憤慨して宝船に乗って出て行きます、ばあさんの家に迎えられた七福神は黄金色に輝いていました
240話の放送が終わり最も印象に残っている昔話は「キジも鳴かずば」です
映像と共に強烈に刻まれるストーリィはやはり悲しい内容なのでしょうね
2016.05.28 「まんが日本昔ばなし」第47話
時代劇専門チャンネルより
#231 節分の鬼
#232 小僧に負けた和尚さん
#233 絵姿女房
#234 一軒屋の婆
#235 はちとあり
節分の鬼 一人暮らしのじいさんは気が滅入り「鬼は内、福は外」と逆を言うと鬼達がやってきました、節分で追い払われた鬼達でした、じいさんと鬼達で宴会になります
小僧に負けた和尚さん 魚を食べてはいけない和尚の好物はアユでした、それを誤魔化すために小僧にウソを言うのでした、遠い場所に小僧をお供に法事にでかけることになります
絵姿女房 ひょうろくの元に嫁に来た美しい嫁は自分の絵を描いて持たせます、その絵を見た殿様は無理矢理連れてこさせます、別れ際に桃の種を渡し3年後にモモの実を売りに来るように伝えます
一軒屋の婆 買い物の途中で見かけたキツネを脅かした若者は帰り道で真っ暗になり不自由しているとある山小屋にたどり着きます、そこには一人の無口な老婆がいました
はちとあり ハチとアリが海へ魚を取りに行くことになります、ハチはニシンを、アリはタイを手に入れますが、タイはアリに似つかわしくないので自分の物だと主張を始めます
「節分の鬼」では追い払われた鬼達がこぞってやって来ます、鬼はすべて悪者ではない?
昔の和尚は魚も食べてはいけなかったという時代なのか、宗派なのか?ようわかりませんが、子供の頃に坊さんがボロボロの服で托鉢にやって来てたのを思い出します 高額なお布施、よりよい暮らし、なぜか外車を乗り回す坊さんが増えたように思います、誰がそんな坊さんを信じるって?
2016.05.21 「まんが日本昔ばなし」第46話
時代劇専門チャンネルより
#226 湖の怪魚
#227 力ばあさま
#228 龍の淵
#229 仁王とどっこい
#230 たぬきのしっぽ
湖の怪魚 北海道の湖に住む海魚に人が襲われるので退治してほしいと頼まれたカンナカムイは戦いに挑むことになります
力ばあさま 米俵をくくりつけた馬が川に落ちてしまい難儀していました、そこで村一番の力持ちのばあさまに頼むことになります、そして鬼がやってきます
龍の淵 山でウルシを採取していた兄弟がいました、兄は山奥の淵の水の中にウルシが貯まっているのを見つけます、弟は兄の後を追いウルシのことを知ります
仁王とどっこい 日本で一番の力持ち仁王は中国の唐の力持ちドットコイと対戦するために舟で唐に渡ります、その時に八幡様からヤスリを手渡されます
たぬきのしっぽ お寺の小僧は毎晩やってくるタヌキに迷惑していました、和尚に何かいい知恵はないかと尋ねると、タヌキは魚が好きだと教えてくれます
「力ばあさま」ではお正月に用意したお持ちを目当てに鬼がやってきます、ばあさまが断ると鬼は手をつかんで引っ張り始めます、鬼はばあさまの力に負けてしまうのでした
八幡神社の門にある仁王様の話もなかなか面白かったです、「たぬきのしっぽ」は凍り付いた池からシッポが抜けなくなりタヌキは謝るのでした
2016.05.14 「まんが日本昔ばなし」第45話
時代劇専門チャンネルより
#221 幽霊のさかもり
#222 長者ヶ平
#223 媛女淵の河童
#224 節句のたんぼすき
#225 にわとりのお告げ
幽霊のさかもり 骨董屋の留守番をしていたところへ老人がやってきて幽霊の掛け軸を20両で買うことになります、その夜になぜか幽霊が現れて酒盛りになります
長者ヶ平 金持ちになりたいと毎日お参りしていたとろこ毘沙門天様が願いを叶えると言います、そして、その通りに金持ちになり帳簿付けに追われることになります
媛女淵の河童 媛女渕(ひめじょぶち)に住むカッパに脅されひどい目に遭った友達のためにカッパを懲らしめに行くのでした
節句のたんぼすき へそ曲がりでみんなと逆のことばかりする若者は、牛を休ませる5月5日の「牛の節句」に牛を連れて田んぼをすき始めます
にわとりのお告げ ある村では夜中に鳴くニワトリは縁起が悪いと川に流してしまう習慣がありました、そのニワトリを泣く泣く流したところ少し流れた所で水越に引っかかります
「媛女淵の河童」でカッパと相撲を取るのですが途中で体力がなくなってきます、そこで取り出したおにぎりは妻の仏前にお供えしていたご飯で作られたものでした。
「節句のたんぼすき」のへそ曲がりの若者は牛と共に水にのまれます。 九死に一生を得た牛の尾っぽにしがみついて若者も助かります。 それ以降は素直になったというお話でした。
2016.05.07 「まんが日本昔ばなし」第44話
時代劇専門チャンネルより
#216 鼻かけ天狗
#217 八郎潟の八郎
#218 狐の柿の木
#219 芋ほり長者
#220 大工と鬼六
鼻かけ天狗 いつも子供たちの楽しい声が聞こえてくる小田原の天狗を恨めしく思っていた萩原の天狗は子供に化けて相撲対決に向かいます
八郎潟の八郎 仲間の分のイワナも食べてしまい龍となった八郎は十和田湖に住んでいました、その場所を追われて秋田の八郎潟を終の棲家とするのでした
狐の柿の木 ある日、漁師の五助はわなに掛かった大きなキツネを売り、そのお金で角巻きをかみさんに買うつもりでしたが、町へ行く道中で子キツネが付いてきます
芋ほり長者 酒飲みで芋掘り名人の藤五郎にある日嫁が来ます、その嫁が持ってきたお金をすべて村人に配りお酒と交換したのを知り、嫁は落胆します
大工と鬼六 大雨のたびに流されないような頑丈な橋を作って欲しいと頼まれた大工は川のほとりで悩んでいました、そこへ川から鬼が現れて自分が作ってやると言うのでした
「鼻かけ天狗」の荻原は山梨県側の山の名前のようです。
八郎潟は子供の頃に社会で習った干拓事業により埋め立てられて今は農地になっています。
かつては琵琶湖に次ぐ広さの湖沼だったということです。 食糧増産の目的?で埋め立てた場所はどうなっているのでしょう?
「狐の柿の木」で子キツネを見るに見かねて母キツネを離してやります。 その後、ある若者から柿の苗をもらいます。 その柿は甘くおいしい実をつけることになります。
2016.04.30 「まんが日本昔ばなし」第43話
時代劇専門チャンネルより
#211 大きな運と小さな運
#212 かじ屋のばばあ
#213 竜宮の鐘
#214 鬼の面
#215 猫とネズミ
大きな運と小さな運 おおざっぱで面倒くさがり屋と真面目で倹約家の2人はもうすぐ生まれてくる子供の運勢を天狗に占ってもらったのでした
かじ屋のばばあ 森の中で夜になり、安全のために大木の上で夜を迎えた飛脚はオオカミの群れに襲われます、1度は退散したオオカミは「鍛冶屋のバア」を連れて帰ってきます
竜宮の鐘 お寺に古くからある大きな鐘を竜宮に返すように言われだ僧侶は、村人の助けを借りて女性の髪で編んだ綱で鐘を縛ります
鬼の面 毎朝、山の寺にお参りするばあさんを快く思わない嫁は、ある暗い日にお堂に隠れて鬼の面をかぶりばあさんを脅かすことにします
猫とネズミ 子猫を拾ったじいさんとばあさんは家で育てることにします、豆を1つ取りに出たネズミを子猫が捕まえます、母ネズミのために豆を持ち帰りその後で食べられると約束します
「大きな運と小さな運」では、毎日の行いと努力で運は大きくもなれば小さくもなるというお話でした。 現実はなかなかそうは行かず(^^;;;、世の中をうまく生き抜く世渡り上手もいますし、誠実に真面目に生きても報われない人もいますね。
「猫とネズミ」で事情を知ったネコは豆をたくさんネズミの巣に落としてやります、そしてネズミは約束通りに食べられるためにネコの前に現れます。 ネコは何事も無かったようにどこかへ行ってしまいます。 ネズミは大判小判をお礼に渡すのでした。 田舎で見たネコはネズミを捕まえますが食べたりはしませんでした。 ほとんどの飼い猫はネズミを食べたりはしないでしょう。 だってもっとおいしいものを普段から食べているのですから。。。 単に動くものを捕まえて遊んでいる?ような気がします。
2016.04.23 「まんが日本昔ばなし」第42話
時代劇専門チャンネルより
#206 けちんぼ女房
#207 意地くらべ
#208 白妙姫
#209 田中長者
#210 幽霊祭
けちんぼ女房 伊助の女房は意地悪いけちんぼでした。 ある日、釣りから帰ってくると伊助の母親が箱の中に押し込められていました。 女房は山に捨てるように言うのでした。
意地くらべ 隣同士の村にはそれぞれ頑固者が住んでいました。 我慢比べで頑固を競うことになるのですが、この2人も大悪党にはかなうまいという話を聞き2人は退治に出かけます。
白妙姫 沼には白い大きなコイが住んでいました。 そのコイは白妙姫の化身でした。 その話をおばばから聞かされます。
田中長者 大金持ちの虎丸長者が1000人のお供を連れて太宰府のお参りの帰り道で急な雨に降られます。 田中長者を困らせてやろうと1000人分の傘を借りようとします。
幽霊祭 海産物問屋の夫婦は仲が悪く、その娘のお菊は心を痛めていました。 そのお菊は病にかかり、とうとう亡くなってしまいます。 亡くなる時にお寺の和尚におばけとして現れます。
「けちんぼ女房」では、箱に入れられた母親を山に捨てるだけではなく火を付けて焼こうとします。 なんという恐ろしい女房でしょう! 「白妙姫」は討ち滅ぼされた仇討ちを果たすべく密かに機会をうかがっていたのですが、若殿への思いがまさり最後は身を投げて自殺してしまいます。 その化身が白いコイでした。 「幽霊祭」の娘のお菊はお化けになって夫婦仲を案じます。 3人の女性の生き様があまりに対照的でした。 一方で「意地くらべ」「田中町者」は男の話です、いつの世でも男は単純ですね(^^;;;
2016.04.16 「まんが日本昔ばなし」第41話
時代劇専門チャンネルより
#201 娘一人に婿二人
#202 鬼っこ人っこ
#203 雷様の病気
#204 鼻いでおばけ
#205 ねずみの嫁入り
娘一人に婿二人 村に3人の仲良しの子供が住んでいました、1人は女の子、2人は男の子です、大きくなって1人の女の子を嫁に欲しいと2人の男の子が競います
鬼っこ人っこ 鬼にさらわれた女にはやがて子供ができます、その女の爺さんが尋ねてやってきます、そこへ鬼が帰ってきて爺さんを食べようとするのでした
雷様の病気 坊さんは天下に名高い医者でもありました、雷様のゴロゴロという音を聞いて病気だとわかるほどでした、ある夜に雷様がやってきます
鼻いでおばけ 栄えた漁師の村に「はないで〜」とうめきながら歩くおばけが出るのでした、その正体を確かめるために3人の男が立ち上がります
ねずみの嫁入り ネズミの庄屋様の娘婿には最も強い太陽が良いと言うのでした、太陽は雲に隠れてしまう、雲は風に流される、風は壁に負ける、壁に穴を開けるのはネズミだと。。。
「鼻いでおばけ」では栄えた漁村で捨てられた数々の中のワラジおばけの話です、昔から物が豊富にあると物を大切にしないのでしょう
今も昔も変わってないし、これからも変わりそうにないですね
2016.04.02 「まんが日本昔ばなし」第39話
時代劇専門チャンネルより
#191 岩屋の娘
#192 二度なりの栗
#193 梨とり兄弟
#194 鬼の九十九塚
#195 初夢長者
岩屋の娘 町へ出かける途中の橋でおばあさんが言うには娘が病気なので代わりに薬を買ってきて欲しいということでした、薬を買って帰ると神社の大きな岩の中に案内されます
二度なりの栗 ある日、突然に炭焼きの父親が病気で苦しみます、息子は薬を探しに入ってはならぬと言われた山奥へ行くのでした
梨とり兄弟 病気の母親が梨が食べたいと言うので3兄弟の太郎が探しに行きます、途中で出会った老婆の忠告を無視して先を急ぐのでした
鬼の九十九塚 大分県のある村ではオニが出て村を荒らすのでした、これを見ていた神々は何か対策はないかと案じていました、そこで土の神が地上に降りてオニ達と契約を結びます
初夢長者 ある長者が初夢を語れば銭を出すというのでみんなが話し始めますが、1人の小僧だけが話しませんでした、長者はその小僧は追い出します
「梨とり兄弟」の3番目の三郎は老婆の忠告を聞きイバラをシッポにして沼に向かいます、沼の主に食べられてしまいますがイバラのおかげで助かります。
このストーリィはなんとなく予想はではましたが、そもそも山の梨が食べたいという母親のわがままから始まっています
「鬼の九十九塚」で土の神はオニ達をダマします、神様はたくさんいたのに手をこまねいていたのですね
2016.03.26 「まんが日本昔ばなし」第38話
時代劇専門チャンネルより
#186 飯が仕事をしてくれる
#187 蛙と姉妹
#188 福笹
#189 ねずみのすもう
#190 船幽霊
飯が仕事をしてくれる 大飯ぐらいのハチは村一番の力持ちで人の何十倍も仕事ができました、そんなハチを見て女将さんは「飯が仕事をする」とイヤミを言うのでした
蛙と姉妹 2人の姉妹の妹が誤ってマリを池に落としてしまいました、カエルはそのマリを拾う代わりに2つの約束を果たすように言うのでした
福笹 病気の両親の看病をしながら畑仕事も頑張る娘がいました、叔父が尋ねたときに毘沙門天で福をもらってきて欲しいと頼まれますが、忘れてしまい帰り道できれいな笹を見つけます
ねずみのすもう 山で柴刈りをしていたオジイサンは遠くから妙な声が聞こえてくるのでその場所に行くと、ネズミが相撲を取っていたのでした
船幽霊 お盆の迎え火の日に制止を振り切って漁に出る舟がありました、海で死んだ霊が幽霊船となって現れると言われていたのです
「飯が仕事をする」とイヤミを言われたハチはお昼の弁当箱を畑の真ん中に置いてそのまま帰ってしまいます、「あとは飯が仕事をしてくれるはずだ」と。。。これは愉快でした。
「蛙と姉妹」で出てくるカエルは2つの約束をさせますが、何故の2つなのでしょう? しかもその約束を先に言いません、これは理不尽だろう?と思ってしまうのでした(^^;;;
「福笹」で検索すると、十日えびす祭へ福笹 下関・亀山八幡宮と言うのが出てきます、山口県に伝わる昔話は今も残っているようです。
2016.03.19 「まんが日本昔ばなし」第37話
時代劇専門チャンネルより
#181 むしまつり峠
#182 木魚のもと
#183 馬方とタヌキ
#184 三十五日目の山参り
#185 百合若大
むしまつり峠 虫の命を大切にするじいさんは「ありがたやのじじ」と呼ばれていました、山賊に襲われたじじが神に祈るとワラジを頭に乗せろと。。。
木魚のもと 坊さんは「ちんねん」という小僧を教えていました、ある日念仏を書いた紙を取ろうとして海に落ち亡くなってしまいます
馬方とタヌキ 子供たちにいじめられていた子ダヌキを助けてやった馬方に恩返しすることになります、そこへお金の取り立て屋がやって来ます
三十五日目の山参り 亡くなった者は35日後に極楽へ行けると信じられていた淡路島の話です、35日頃に餓鬼に出会い前へ進めません
百合若大臣 家来にダマされて無人島に置き去りにされた百合若大臣(ゆのわかだいじん)の元にかわいがっていたタカが飛んできたのでした
「むしまつり峠」は鳥取、「木魚のもと」は京都、「三十五日目の山参り」は淡路島、「百合若大臣」は福岡のお話でした、
「木魚のもと」で亡くなった小僧のちんねんの墓に植えた木が大木となりますが、暴風の時に寺を守ってで倒れてしまいます、その木を彫って木魚を作ったという話でした
2016.03.12 「まんが日本昔ばなし」第36話
時代劇専門チャンネルより
#176 狐とタニシ
#177 お夏石
#178 お月さん金の鎖
#179 神上の夕立
#180 白狐の大芝居
狐とタニシ ホラ吹きの足の早いキツネはいつもタニシをバカにしていました、ある日、みやこまで競争することになります、タニシの奇策は?
お夏石 丸々とした里芋を収穫したいたお夏は決してその里芋を他人に分けたりしない強欲ばあさんでした、そこへ行き倒れになりそうになった旅の坊さんがやってきます
お月さん金の鎖 3人の子供は母の帰りを待って留守番をしていました、母からは決して他人を家に入れてはならないと言われていました、その頃母はヤマンバに食われてしまいます
神上の夕立 ある夏の日に空から落ちてきた雷様が困っている様子を見た2人のばあさんは、たより木を教えてあげます
白狐の大芝居 おばぁさんは帰り道の峠で見知らぬ芝居小屋に案内されます、一幕だけと思っていたのですが素晴らしい演技に見とれて最後まで見たのでした
「お夏石」の強欲ばあさんは旅の坊さんにも里芋を「これは石芋で食べられない」と言って分けてあげませんでした、そして里芋が本当に石芋になってしまうというお話です、こういう昔話が残っているということは貧しい村でもこんな強欲な人間がいたということでしょう、物が豊富にあふれた今でも人間はあまり変わっていないのかもしれませんね
「神上の夕立」では、たより木を教えてもらった雷様がお礼にばあさんが願った夕立を降らせてくれます、おばあさんのささやかな願いは小判ではなく夕立だったかぁ〜と。。。
2016.03.05 「まんが日本昔ばなし」第35話
時代劇専門チャンネルより
#171 月見の枝
#172 おへそ山
#173 兎と太郎
#174 ナマズの使い
#175 沢尻の鬼六郎
月見の枝 貧しい村では松の枝越しに見られる明るい満月を眺めながら、毎夜のように宴会をするのでした、ある雨の日も見られた満月がクシャミと共に消えたのです
おへそ山 ある日、お寺の近くに落ちてきた雷神を手厚く看病してやると、お礼にヘソをもらいます、いつか日照りで困ったときに役に立つはずと言い残して空高く帰って行きました
兎と太郎 お人好しの太郎は父親の帰りを待つ間におかゆを作ります、が、ウサギは太郎をダマしてそのおかゆを全部食べてしまいます、あくる日もそのあくる日も、、、怒った父親は
ナマズの使い 昼寝の時の地震で頭にコブを作った明神様は、ナマズにお願いして地震の前に伝えて欲しいと、、、度重なる地震情報に飽き飽きした明神様は?
沢尻の鬼六郎 人一倍からだが大きかったなまけ者の六郎は、馬を引いて年貢を納めに行く途中でした、屋根に使うワラを投げていた村人にいつまで経っても終わらないと言うのでした
「兎と太郎」で毎夜おかゆを食べられてしまい、怒った父親はウサギにナタを投げつけます。 そのナタはウサギのシッポにあたり、シッポは切れてしまいます。 その痛みで目が赤くなり、今のような短いシッポになったというお話です。
東京では神田明神がありますが、そもそも明神様とは?という疑問があり調べてみました。 う〜ん、ようわからん(^^;;; どうも神様の称号のようです。 だとすると明神様とは特定の神様ではなく、とある神様というか神様nと言う意味でしょうか?
2016.02.27 「まんが日本昔ばなし」第34話
時代劇専門チャンネルより
#166 太郎、二郎、三郎
#167 カケスと百姓
#168 雷と月と日
#169 天狗杉
#170 千駄塚
太郎、二郎、三郎 大人になっても成長しない3兄弟を嘆いた父は3人を旅に出すこにします、それぞれ武士、商人、どろぼうになって3年後に帰ってきます
カケスと百姓 カケスが描くしていたクリを百姓に見つけられたのを因縁に百姓の食べ物をことごとく盗んだが、それをキツネやカラスに盗まれた
雷と月と日 お伊勢参りの旅に出かけた雷と月と日、とろこが騒がしい雷に嫌気が、、、眠りにつくと雷のイビキで眠ることもできません
天狗杉 イタズラ好きの天狗達にすみかの杉の木をいつの日か切ってやると豪語した寺の小僧は毎日のように勉強をして、ついに大僧正になったのでした
千駄塚 掛け軸のニワトリが鳴くという骨董好きの長者の話を信じられずにある賭をします、もしも鳴いたら千頭分の荷物を差し上げると。。。
「太郎、二郎、三郎」の三郎が日本一のどろぼうになって帰ってきたというのはマンガとは言えいかがなものかと思います、子供も見ているわけですからねぇ
しかも、結末はどろぼうを否定していないところがなんともはやです
「雷と月と日」は一体何が言いたいんじゃ?とつぶやいてしまいました(^^;;;
「千駄塚」は、賭をして取られた千頭分の荷物を取り返すための悪巧みがひどすぎます、これも後味の悪いストーリィでした
2016.02.20 「まんが日本昔ばなし」第33話
時代劇専門チャンネルより
#161 石楠花
#162 十二支の由来
#163 タヌキと彦市
#164 手出し峠
#165 天狗のかくれみの
石楠花 シャクナゲと読むようです、娘は子牛を大事に育てていつも一緒でした、ある月の夜に若い男に会い恋に落ちます、その男は牛の変身でした
十二支の由来 神様は元旦の朝に1番から12番までの動物の順位を付けるという手紙を書いて出して競わせたのでした
タヌキと彦市 イタズラ好きのタヌキととんち自慢の彦市との頭脳合戦です
手出し峠 村はずれの洞穴で化け物が出ると聞き、息子にその化け物退治をさせようとします
天狗のかくれみの 天狗をダマして透明になるかくれみのを取った子供は町でイタズラをするのでした、ところがその汚いかくれみのを母親が焼いてしまいます
娘のためにも牛を売ることにした親は、ある朝、娘が寝ている間に牛を連れて行きます、娘はそれを知って峠の崖から落ちて死んでしまいます、その翌年、峠に石楠花(シャクナゲ)が咲いたという悲しい話でした
新潟県は佐渡の大倉村の話だそうです、なぜシャクナゲなのかは不明です、シャクナゲは独特の形で花を付けます、平面に円を描くように咲き始め、満開なると花全体が半球状にこんもりとした形になります、そのかわいらしい姿からこのような悲しい話が生まれたのでしょうか?
その悲しみが元になったのでしょう? 有毒植物です
「十二支の由来」ではイノシシの話がちょっと記憶と違ってました、確か時間ギリギリで門が閉まろうとしたところに突進して門を突き破って入った?と記憶してます
2016.02.13 「まんが日本昔ばなし」第32話
時代劇専門チャンネルより
#156 天狗がみこんだ男
#157 東光寺のケヤキ
#158 鶴の子観音
#159 屁ひり女房
#160 ムカデの使い
天狗がみこんだ男
東光寺のケヤキ 以前にあった東光寺ご神木のケヤキを毎日拝んでいたミヨは、お札をもらいに十日町へ行く予定でしたが、急病となった父を看病することなります
鶴の子観音 ある村に枯れたことが無い不思議な池がありました、池のそばにある木に鶴が巣を作りタマゴを抱いていました、そのタマゴを若者4人が取って食べようと、、、
屁ひり女房 嫁に来た働き者の娘は日に日に元気がなくなって行きます、訳を聞くと「屁(へ)をしたい」と、、、その屁が半端なくすごい!
ムカデの使い 虫たちが集まって鍋パーティです、カブトムシが持ってきたキュウリを全部食べたカマキリはお腹が痛いとわめき、ムカデが医者を呼びにに行くのでした
残念ながら最初の1つを見落としました(^^;;;
ケヤキは立派な木で大木になります、表面はウロコのような小さな丸い形の模様が特徴で、高級建築材として利用されます
お寺や神社でケヤキをあまり見たことはないです、私が知る限りでは火に強いイチョウが多いです、クスノキも見かけます
まんがではその大木のケヤキが忽然として消えて無くなり、ちょうどその頃渡し船には老婆が現れます、老婆はお札をもらいに行くところでした
そして、父の病気は快癒し、ケヤキは元の姿で堂々と鎮座していたのです、家の中にはお札が貼られていました
2016.02.06 「まんが日本昔ばなし」第31話
時代劇専門チャンネルより
#151 そうめん地蔵
#152 エビの腰はなぜまがったか
#153 味噌すりと武士
#154 孝行娘
#155 みそ買い橋
そうめん地蔵
エビの腰はなぜまがったか
味噌すりと武士
孝行娘 病気だった母親を助けて茶屋を切り盛りしていたお静は、お忍びで1人でやって来た殿様が餅を食べてお代を払わないことを注意します
みそ買い橋 夢枕に仙人が現れてみそ買い橋で立つと良いことが聞けるというので探して橋のたもとで5日も待ち続けます
残念ながら最初の3つを見落としました、見られたのは2つだけ
お金を持っていなかった殿様は食い逃げすると思われて他の客から袋だたきにあいます、それでも殿だと言い張りその証拠として家門を渡して城へ来るように伝えます
熊本県の小袖餅を検索すると出てきますが、東京では売ってないみたいですね
2016.01.30 「まんが日本昔ばなし」第30話
時代劇専門チャンネルより
#146 内裏びな
#147 狸のしょう油造り
#148 天狗の羽うちわ
#149 河童のくれた妙薬
#150 おんたけ池とお殿様
内裏びな 大事にしていた内裏びなと一緒に嫁入りしたお菊は若くして病気で亡くなります、その後、内裏びなを手放してしまうのでした
狸のしょう油造り 源ちゃんは醤油作りが仕事です、その一角に野良犬の子供がいるらしいので源ちゃんは食べ物を少し分けてあげてました
天狗の羽うちわ サイコロをふってばかりの男が天狗と出会い、賭けで天狗の羽うちわを手にします、それは鼻の長さを自由に変えられるものでした
河童のくれた妙薬 相撲の練習をしていた子供たちの近くに見慣れない子供がいました、その子供は相撲が強かったので、村一番の子供をつれてくるのでした
おんたけ池とお殿様 おんたけ池とトチノキがあり、そこは夏の日の憩いの場でした、そこにやってきた殿様は降りてみんなと同じ事をしてみるのでした
「狸のしょう油造り」では野良犬の子供だと思って食べ物を分けていたのが、実はタヌキだったのです、そのタヌキはお礼に泡抜きの仕事を手伝ってくれます、早い話がタヌキの恩返し? 発酵食品を扱う蔵に動物はいないと思いますけど。。。まぁいっかぁ
「天狗の羽うちわ」はこんななまけ男が出てくること自体が変でしたが、やっぱり自業自得でした
2016.01.23 「まんが日本昔ばなし」第29話
時代劇専門チャンネルより
#141 和尚と山芋
#142 旅人馬
#143 うその名人
#144 とんびとカラス
#145 ききみみ頭巾
和尚と山芋 なまけ者の木兵衛は、たった1枚の書でお布施をいただいている和尚を見て楽をして儲けることを思いつき、和尚の好きな山芋を掘りに出かけます
旅人馬 2人の旅人が泊まった宿で不思議な光景を目にします、1人の旅人は出された団子を食べて馬になります、もう1人は逃げてお爺さんに助けを求めます
うその名人 村で一番のウソつきのシゲゾウはみんなから愛される子供でした、大人になり村を救います、その後、爺さんになり病気で亡くなります
とんびとカラス 大昔にすべての鳥は真っ白でした、みんなが集まると我が子を取り違えるので染め物屋のトンビがみんなに色を付けることにしました
ききみみ頭巾 子キツネのために木の実を取ってやったところ、病気の母キツネはお礼に赤い頭巾を渡します、その頭巾をかぶると動物たちの話声が聞こえてきました
「和尚と山芋」では、たったの1枚の書と言う木兵衛に和尚が見せたものは、今までに練習してきた書の数を見せて驚かせます、、、練習してきた書を大事に保管してたんだ?
「うその名人」では死ぬまでウソをつき通したシゲゾウは村人に愛されたということでした、が、ウソはダメでしょう
「とんびとカラス」は面白かったです、なぜカラスが黒くなったのか?、偶発的な事故だったのですね、ぐうたらカラスのしたたかさも災いしていると思います
2016.01.16 「まんが日本昔ばなし」第28話
時代劇専門チャンネルより
#136 あとかくしの雪
#137 ふうきみそ
#138 髪長姫
#139 千年大蛇と爺さん
#140 一目千両
あとかくしの雪 火山が爆発して以来、作物が育たなくなった貧しい村へやって来た空腹の旅人は、庄屋で作物を盗めば代官所に訴えると言われます
ふうきみそ かなりオバカな坊さんは失敗ばかりしていました、ある家で出された大嫌いなふうきみそを無理して食べたのでした
髪長姫 念願叶って生まれた女の子にはなぜか髪が生えてこなかったのです、丁度その頃、海から不思議な光が出て漁ができなくなりました
千年大蛇と爺さん 年老いたきこりの爺さんと千年も生きてきた大蛇が出くわします、お互いの維持がぶつかり合って戦いが始まります
一目千両 千両支払って一目だけ拝めるということで1年間一生懸命に働いてお金を貯めて京に上ります、一目だけ見られるのは美しい女性でした
「あとかくしの雪」ではおばあさんが庄屋の畑からダイコンを盗んできて旅人に食べさせます、その時に足跡が付いてしまいます
「一目千両」なんていうものがあろうはずものなく、ましてや千両などというお金は大金だったはずです、、、そんな話が作られるくらいに昔から男はバカな動物だったんだなぁ〜と、思わずにいられませんね、あははは
2015.12.26 「まんが日本昔ばなし」第26話
時代劇専門チャンネルより
#126 狸子育て幽霊
#127 狐森
#128 すまき地蔵
#129 にせ本尊
#130 念仏の鼻
子育て幽霊 毎晩のこと夜更けにになって飴を買いに来る女に不思議に思い、ある夜に後をつけるとそこは墓場でした
狐森 狐が多く住む場所に乱暴者の権さんがやってきて石をぶつけるのでした、権さんを懲らしめるためにばあさんキツネが知恵を出します
すまき地蔵 すまきにされた地蔵が川に流れ、たどり着いた場所で落として壊れてしまいます、それを仏師に頼んで直してもらうことに
にせ本尊 檀家からの帰り道に毎度キツネにダマされる坊様は小僧と共にキツネを捕らえることにしました、お堂の中に閉じ込められたキツネは、、、
念仏の鼻 漁師の親子は突風である島にたどり着きます、そこにはヤマンバが住んでいました、舟をこいで逃げようとするとヤマンバは、、、
おもしろかったのは「にせ本尊」です、お堂の中に閉じ込められて逃げ場がなくなったキツネは本尊に化けます。 左右に2つの保存が並びどちらがニセモノか区別がつきません。 そこで小僧が出した妙案とは?
化ける動物として昔からある話は、決まってキツネかタヌキです。 ただ、化け猫というものあるのでネコもそのたぐいなのかもしれませんね。
そもそもは仏教と共に入ってきた?と言われているそうです、インドや中国でもその言い伝えが残っているのでしょうか?
2015.12.19 「まんが日本昔ばなし」第25話
時代劇専門チャンネルより
#121 狸の手習い
#122 にんじんとごぼうとだいこん
#123 ねずみ経
#124 鳥になった傘屋
#125 ひょうたん長者
狸の手習い 新しくお寺にやって来た坊様に子狸たちは人間の子供に化けて手習いを受けます、お酒が大好きな坊様のために雨の日に酒を買いに出かけます
にんじんとごぼうとだいこん 大昔に野菜の神様が3つの新しい野菜を作りました、その野菜には他の野菜達がうらやむほどのきれいな柄が描かれていました
ねずみ経 爺さんを亡くしたばかりのばあさんの家に旅の坊さんがやってきて一晩泊めたお返しにお経をあげて欲しいと頼まれますが、お経を知らない坊さんは、、、
鳥になった傘屋 毎日真面目に傘張りしていた若者はある日傘で空を飛ぶことに夢中になります、何と背も何度も失敗し続けた後にみんなが忘れた頃に風に乗って空を飛びます
ひょうたん長者 信心深い爺さんは観音様を拝んだ帰り道にひょうたんを拾います、そのひょうたんから小さな男の子が2人出てきてなんでも願いをかなえてくれました
野菜祭りのために風呂に入ってゴシゴシ洗ったダイコンは真っ白になり、風呂が大好きでずっと浸かっていたニンジン真っ赤になり、風呂が嫌いだったゴボウは真っ黒になったというのは笑えました
昔はお経があげられない坊さんがいたのでしょうか? それとも食うや食わずで坊さんに化けて各地を転々として馳走になっていたのでしょうか?
2015.12.12 「まんが日本昔ばなし」第24話
時代劇専門チャンネルより
#116 羅生門の鬼
#117 ねこの盆踊り
#118 きつね女房
#119 鬼子母神さま
#120 宝の下駄
羅生門の鬼 1000年以上も昔の京で悪い鬼どもを成敗した4人の武者がいました、生き残りの鬼が羅生門にいるとうわさを聞き1人が鬼の腕を切り落とします
ねこの盆踊り お盆の頃になるとなぜか毎夜1枚の手ぬぐいが盗まれます、不審に思って後をつけると猫たちが集まって盆踊りをしていました
きつね女房 通りがかかりの若い女性が倒れるのを見て家で看病してやり、いつしか2人は夫婦になり子供もできました、ある日子供が病気になり看病で田畑が荒れてしまうのでした
鬼子母神さま 狹山の地に子供をさらう鬼女がいました、村人はお釈迦様に助けを求めると釈迦様は鬼女の子供の1人を連れて行くのでした
宝の下駄 貧しい親子が正月を迎えようとしていました、子供は仙人に出会い下駄をもらいます、その下駄を履いて転ぶと小判が1枚出てくるのでした
羅生門の鬼では取られた片腕を取り返しに鬼がやってくるのですが、鬼はまんまとダマして奪い取ります、このラストは決して信用してはならないと?
ねこの盆踊りは絵も良くほんわかしたストーリィに和みます
宝の下駄を奪うように持って行った強欲なおじさんゴンゾウは何度も転んで小判を山のように出します、そのたびに体は小さくなり最後は虫のようになったのでした
お金を儲ける度に何かを失っている?とでも言いたげです、、、そうかもしれません(^^;;;
2015.12.05 「まんが日本昔ばなし」第23話
時代劇専門チャンネルより
#111 おんぶ狐
#112 イワナの怪
#113 かもとりごんべえ
#114 小太郎と母龍
#115 正直庄作の婿入り
おんぶ狐 ひとりぼっちの子狐はかわいらしいわらべに化けて人間をバカしていました、なんとかして懲らしめてやろうと、子狐を捕らえて、、、
イワナの怪 植物から取った毒を流して大量の魚を捕ろうとした木こり達はある僧にたしなめられますが、かまわず魚を取り始めます
かもとりごんべえ なんとかして大量のカモを捉えることはできないもんかと考えたごんべえは氷った水で動けないカモを捕らえたものの空に飛んで行くのでした
小太郎と母龍 龍の子供の小太郎は湖の水を流してそこを田んぼにしようと考えたのでした
正直庄作の婿入り 働き者で正直者の庄作には嫁がいませんでした、村人にダマされながらもニコニコして真面目に暮らす庄作は、、、
子狐を捕らえた村人達はとうとう殺してしまいます、殺すのか? 木こり達は欲に目がくらみ毒を流します、これは多分本で読んだことがあるエゴノキだと思います
庄作は村人からダマされながらも正直者を通すという話しですが、ここから正直者はバカをみるという受取方もできそうでした(^^;;;
2015.11.28 「まんが日本昔ばなし」第22話
時代劇専門チャンネルより
#106 さだ六とシロ
#107 子好き地蔵さま
#108 河童の雨ごい
#109 蛙になったぼた餅
#110 田植地蔵
さだ六とシロ 猟師のと犬のシロは将軍から天下御免のお墨付きをもらうほどの腕の持ち主でした、青イノシシを仕留めるために他国へ入ったのでした
子好き地蔵さま 畑仕事に精を出している間に幼子は川へ落ちてしまいます、それを救ったのは子供でした
河童の雨ごい 村人に悪さばかりして嫌われていたカッパはある旅の坊さんに諭されます、雨乞いをしていた村人に自分も雨乞いをさせて欲しいと頼みます
蛙になったぼた餅 嫁と姑はぼた餅を作って食べることになりました、残ったぼた餅4つを翌日の朝にたべようと姑は呪文をかけます
田植地蔵 息子が足をケガして農作業ができなくなり、困っていた田子作のもとにどこからともなく若者がやってきて手伝ってくれました
「さだ六とシロ」は将軍からいただいた天下御免の巻物を忘れてしまったさだ六は他国で捕らわれて翌日に処刑されることになります、巻物を取りに走ったシロは果たして処刑までに間に合うのか? 走れメロスのようにハッピーエンドかと思って見てたのですが、、、悲しい結末でした、悲しんだシロは峠で石となったという。。。
2015.11.21 「まんが日本昔ばなし」第21話
時代劇専門チャンネルより
#101 蛙の恩返し
#102 モッケキョウホウ
#103 猫檀家
#104 ソラ豆の黒いすじ
#105 かしき長者
蛙の恩返し ヘビに食べられそうになったカエルを助ける代わりに自分の娘を嫁にやると約束してしまった爺さまの元にヘビがやってきます
モッケキョウホウ 貧しい桶屋に嫁いだ嫁の美しさに惚れて、殿様が我が物にしようと無理難題を押しつけるのでした
猫檀家 貧しいお寺の和尚とずっと一緒だったネコは恩返しのために棺桶を空中に浮かすことを話します
ソラ豆の黒いすじ ソラ豆と炭とワラはお伊勢参りへ行く事にしましたが、その道中で仲間割れしてしまいます
かしき長者 頭がぼんやりしたサスケは舟の中で炊事(かしき)を任されて一生懸命に働きます、ある夜に舟は砂漠の上にありました
無理難題を押しつける殿様のわがままぶりは天罰が下るだろうと思っているとその通りになってめでたしめでたしでした
ソラ豆と炭とワラは性格が悪すぎでしょう、海から砂漠に突然変わってしまう夢のような話でした
2015.11.14 「まんが日本昔ばなし」第20話
時代劇専門チャンネルより
#96 二ツ池の龍
#97 山姥の毛
#98 大食い和尚
#99 力太郎
#100 牛の宮
二ツ池の龍 ある日、畑に現れた大きなイノシシは龍を恐れず戦うことになります、炎に包まれた中でメスの龍は逃げることができません
山姥の毛 見事な黒髪のおもとはヤマンバが住むと言われる古井戸に近づいてしまいます、ヤマンバにたたられたおもとは和尚に助けを求めます
大食い和尚 大食らいの和尚は地元の漁師のために強欲の網元と餅を食べて対決することに、、、まんまとだまされた和尚は再度対決することになります
力太郎 体のアカから作られた力太郎は諸国へ武者修行に出かけます、若い娘を生け贄にする化け物と対決します
牛の宮 貧しさ故に6年間の奉公に出ることになった政吉は途中の木の穴の中に大事な黒牛のおもちゃを置きます、3年目に木から落ちて命を落とします
「牛の宮」は印象に残りました。 3年目に亡くなった政吉の代わりに黒牛が奉公するというストーリィですが、その黒牛も残り3年間を務めて姿を消します。
ものが無かった時代におもちゃにも魂があると信じていたのでしょう。 分身となってこの世に現れるというのがほのぼのしています。
「牛の宮」は印象に残りました。 3年目に亡くなった政吉の代わりに黒牛が奉公するというストーリィですが、その黒牛も残り3年間を務めて姿を消します。
ものが無かった時代におもちゃにも魂があると信じていたのでしょう。 分身となってこの世に現れるというのがほのぼのしています。
2015.11.07 「まんが日本昔ばなし」第19話
時代劇専門チャンネルより
#91 勘安ペロリ
#92 きつねがわらった
#93 大黒さま白ねずみ
#94 新平さと牛鬼
#95 あさこ・ゆうこ
勘安ペロリ 人の何倍もの力自慢で何倍も仕事ができる勘安(かんあん)は酒が大好きで酔うと気が大きくなります、そこへ小さなヘビが、、、
きつねがわらった 峠の茶屋に槍を持った武家がやってきました、その槍を披露している間に目がつり上がりシッポも出てきてます
大黒さま白ねずみ 信心深い老夫婦は、ある日の暴風で飛ばされた大黒様を安全な場所に移すことにしたのでした
新平さと牛鬼 「新平さ」と「牛鬼」と読み、人間と相撲を取りたい牛鬼は、相撲で評判の新平さを訪ねます
あさこ・ゆうこ 東と西の村の間には争いがあって50年間も行き来がありませんでした、とんち合戦で負けたほうが道を作るという約束をします
「きつねがわらった」は岡山の美作(みまさか)の話です。 キツネが化けた御武家様は槍を披露するのですが、その槍に集中するあまり化けていたことを忘れてしまうのです。
相撲で新平さに勝てない牛鬼は、困らせてやろうと川をせき止めて田畑を水浸しにします。 それに憤慨した新平さは牛鬼と相撲を取らなくなります。
あさこ・ゆうこはどちも村に帰って負けたというのかと思いきや、引き分けたと。。。 勝負は互いに道を作ることになります。
2015.10.24 「まんが日本昔ばなし」第17話
時代劇専門チャンネルより
#81 ミソサザイは鳥の王様
#82 村正のなた
#83 そこつ惣兵衛
#84 大懸山のうわばみ
#85 かみそり狐
ミソサザイは鳥の王様 酔った勢いで鳥の王様は自分だと言ったミソサザイはタカと勝負することになります、イノシシと対決して勝敗を決めます
村正のなた 刀鍛冶で有名な村正は人殺しの武器となる刀を作ることをやめ、京を離れて諸国を放ろうします、行き倒れになった村正を助けた老人にお礼のナタを作ります
そこつ惣兵衛(そうべえ) どうしようもないほどの粗忽者(そこつもの)のそうべえはお稲荷さんにお参りに行くことに、、、
大懸山(おおかげやま)のうわばみ 猟師の五助とウワバミは山で対決することになります、その前夜にお互いの弱点を言い合うのでした
かみそり狐 人々ををだまして頭をそってしまうかみそり狐がいました、そのキツネを退治するために選ばれた若者は、、
爆笑だったのが、「そこつ惣兵衛」です、あまりのオバカに笑ってしまいました、朝起きて顔を洗っていると、それは水ではなく味噌汁だった。。。
大懸山のうわばみでは、対決前夜に酒を酌み交わしお互いの弱点を言い合うのですが、これがなんとも潔い!というかすがすがしい
2015.10.17 「まんが日本昔ばなし」第16話
時代劇専門チャンネルより
#76 鬼婆の羽織
#77 はなたれ小僧さま
#78 足長手長
#79 クラゲの骨なし
#80 おさん狐
鬼婆の羽織 ある日のこと若く美しい嫁は道に迷い、やっとのことでたどり着いたのが鬼婆の住む家でした、そこで醜い老婆に変身させられて、、、
はなたれ小僧さま 龍神様から授かった「はなたれ小僧」はなんでも望みの物を出してくれたのですが、お世話することが面倒になってきて、、、
足長手長 足長と手長の魔物がやってきて村の作物を枯らせてしまいます、旅の僧は一計を案じて魔物を呼びます、、、
クラゲの骨なし サルとカメは仲良く暮らしていたのですが、竜宮の姫が重い病にかかり、サルの生き肝が必要となります
おさん狐 夜な夜な現れる若くかわいらしい娘はおさん狐が化けていました、それを知った上で行商は付いて行きます
鬼婆の羽織で老婆になった若い嫁は家にたどり着くと追い出されてしまいます、我が身を絶とうとしたしたその時に救ってくれた人は。。。
おさん狐は不思議な物語でした、これを子供たちが見てどう感じるのでしょう? なんとなく「おつ」な世界です
2015.10.10 「まんが日本昔ばなし」第15話
時代劇専門チャンネルより
#71 カサ売りお花
#72 オコゼと山の神
#73 木仏長者
#74 二ッ道のおいはぎ
#75 牛方と山んば
カサ売りお花 カサを売り歩く女の子の名前はお花、夜道に現れたのはカッパの化け物でした、連れ去られそうになったお花は塩たき小屋に逃げ込みます
オコゼと山の神 山の神は田植えの頃になると田の神となって降りてきます、つまづいて川に落ちた神は水に映った自分の顔を初めて見て嘆くのでした
木仏長者 金の仏様を毎日磨く長者はみんなに見せて自慢していました、一方で風呂焚き奉公人は山で見つけた木仏を毎日拝んでました、ある時、金の仏様と木仏が相撲を取ることに
二ッ道のおいはぎ キツネの親子も一緒に仲良く暮らす平和な村の道においはぎが出るようになります、キツネの親子は、、、
牛方と山んば カゴいっぱいの魚を山の向こうまでウシに運ばせていた牛方は、山んばに出会い時間稼ぎに魚を1匹ずつ渡します、とうとう魚はなくなり、ウシも食べられてしまいます
カッパの化け物は塩をかけられると溶けてしまいます、塩たき爺さんはワナを仕掛けたのでした
山の神は気が弱すぎでしょう、オコゼは魚の中でもかなりユニークな顔をしています
「まんが日本昔ばなし」でも度々登場する山んばとは? 山の神に仕えた巫女が妖怪となった? まんがではネズミが恐いらしいです
2015.10.03 「まんが日本昔ばなし」第14話
時代劇専門チャンネルより
#66 またたび
#67 水の種
#68 猿神退治
#69 佐吉舟
#70 ちょうふく山の山んば
またたび 母の病気も知らずにバクチに明け暮れたその男は、医者がいう「またたび」の水を求めて山の中を探すのでした、やっとみつけた「またたび」を持ち帰るのですが時既に遅し。。。
水の種 水が無い村に住む信心深い男は町に出たとき、子供たちに襲われていたヘビを助けると竜宮へ招かれます
猿神退治 ある坊様が通りかかった村では娘を神様に捧げるところでした、その神様の正体は? その化け物たちは「信州信濃の早太郎には知らせるな」と歌います、坊様は早太郎を探します
佐吉舟 八丈島の2人漁師は1人の女性を争うことになります、2人が海に出て魚を釣り始めますが、1人がその魚の重みで舟が沈みます
ちょうふく山の山んば 山んばに子供が生まれたので餅を持ってこいと村人に呼びかけます、餅を持って行くことになった大ババは山んばと子供に出会い、、、
「またたび」ですぐに思いつくのがネコにまたたびです。 ネコがゴロゴロしてふぬけになってしまうこの植物には何か特別なものがあるのでしょう。
猿神退治に出てくる化け物はヒヒということでした。 これは日本の古来から伝わる狒々(ヒヒ)のことで妖怪です。 早太郎は山イヌの子でした。
2015.09.26 「まんが日本昔ばなし」第13話
時代劇専門チャンネルより
#61 蛸八長者
#62 高根山のお地蔵さま
#63 大歳の火
#64 青と赤の天狗さん
#65 山伏石
蛸八長者 香川の金比羅さん詣でで知り合った長者にホラを拭いて長男の嫁をもらうことに。。。
高根山のお地蔵さま 掘り返した場所から地蔵様が出てきて、その地蔵様が和尚の夢に出てきたのでした、沼津から米を運ぶ舟は嵐に遭います
大歳の火 「おおどしのひ」囲炉裏の種火を消さないようにと気を使っていた嫁は、大晦日に消えてしまいます、途方に暮れて外へ出ると火を囲んで踊っていた怪しい人達に種火の代わりに死体を3日預かって欲しいと。。。
青と赤の天狗さん 戦った後に新しく作り直し、また戦うという繰り返しで人間は変化していると、何事も変わらない2人の天狗は対立して変化を期待したのでした
山伏石 「やまぶしいし」親切心から助けた女が妖怪と知った山伏は退治するためにお経を唱えることに。。。
2015.09.19 「まんが日本昔ばなし」第12話
時代劇専門チャンネルより
#56 うとう峠
#57 塩ふきうす
#58 座頭の木
#59 座敷わらし
#60 岩手
うとう峠 「うとう」という珍しい鳥の雛を捕らえた猟師親子は、それを売るために都へ向かうのですが、親鳥がずっと付いてきます
ウミスズメ科に分類される海鳥の一種(ウィキペディアより) 善知鳥峠(うとうとうげ)は長野県に実在するようです、今の新潟県あたりで捕まえた「うとう」を長野県の峠まで来たということでしょうね
塩ふきうす 食べる物がなく困っているとある老人がから麦まんじゅうを渡され、お堂の裏の穴の中で石臼と取り替えるように言われます、その石臼には不思議な力がありました、その秘密を知った強欲な兄は盗み出してしまいます
座頭の木 船頭は川で流れてきた座頭を見つけ、埋葬してあげたのでした、埋葬した場所から大きな木が出てきて花が咲き、花の中には座頭の姿があり人々を驚かせました
座敷わらし 東北地方の座敷わらしという子供の姿をした神様のはなし、、、家々を転々と渡り歩くらしい
岩手 荒れ狂う鬼になすすべも無く、三石の神に拝むと、、、鬼は懲らしめられます、約束の手形を残したその岩の手で「岩手」と長付いたそうです
鬼の手形石がある三ツ石神社は盛岡にあるそうです
2015.09.12 「まんが日本昔ばなし」第11話
時代劇専門チャンネルより
#51 鉢かつぎ姫
#52 鬼のつめ
#53 猿地蔵
#54 馬のシリをのぞいた男
#55 赤ん坊になったお婆さん
鉢かつぎ姫 余命幾ばくもない母親は娘を案じて祈ると、観音様が現れて娘の頭に鉢をかぶせるようにと伝えます、気味悪がれて継母に追い出され娘は川に身を投じます。。。
鬼のつめ 村で評判の強欲ばあさんは嫌われ者でした、そのばあさんが亡くなったとき地獄から鬼やって来て地獄へ連れて行くと言います、和尚は念仏を唱えてこれを阻止します
売り升、買い升の2つの大きさの違う升を使い分け、金儲けをしていた強欲ばあさんが地獄へ行くというのは至極当然のことなのになぜか和尚は仏に罪はないと念仏をとなえます
猿地蔵 群れで畑を荒らすサルに手こずっていた爺さんは、自分が地蔵に化けてサルを追い返そうとするのですが、逆に地蔵を担いで山へ運び始めるのでした
馬のシリをのぞいた男 キツネが出ると言われる山に勇んで行った男はある女性の後を追っていくのでした
赤ん坊になったお婆さん 爺さんは山で迷った末にきれいな水を見つけるのでした、その水を飲むと不思議なことに若返っていくのでした
2015.09.05 「まんが日本昔ばなし」第10話
時代劇専門チャンネルより
#46 山犬物語
#47 牛若丸
#48 二人の甚五郎
#49 くわず女房
#50 よいしあん谷
山犬物語 人間の子供と一緒に育てられたイヌが、家畜が襲われる事件で疑われ、一緒に住むことができなくなります
牛若丸 後の義経と弁慶の物語です
二人の甚五郎 日光東照宮の有名な彫り物と言えば、、、左甚五郎ですが、もう1人の飛騨の甚五郎の話です、「眠り猫」とは?
くわず女房 ケチなきこりが言うことには「メシを食わない女房ならもらってもよい」でした、そこへホントにメシを食わない女がやってきます、その正体は?
よいしあん谷 ミミズを食べるカエル、カエル食べるヘビ、ヘビを食べるキジ、キジを襲ったクマ、、、そのクマを鉄砲で撃とうとかまえます
2015.08.29 「まんが日本昔ばなし」第9話
時代劇専門チャンネルより
#40 おいてけ堀
#41 日滝の笛
#42 しょじょ寺の狸ばやし
#43 どろぼうたち
#44 安珍清姫
おいてけ堀 堀で魚を釣ると「おいてけ〜」と声がするという妖怪・怪談話です。
日滝の笛 2人の侍が雨宿りをお願いすると、おばあさんは暖かく迎えてくれました。 ところが、米俵に腰掛けた侍を見ておばあさんはたたき出したのでした。
しょじょ寺の狸ばやし 荒れ果てた寺にやってきた坊さんは、タヌキ達と腹鼓の勝負になるのでした。
どろぼうたち ドロボウ達が別のドロボウ達の財宝を盗み、そのドロボウ達は分け前を争ってお互いを殺し合うという話です。 あはは、絵が笑えました。
安珍清姫 どこかで読んだことがあり、この名前をおぼろげに記憶しています。 まんがでは相思相愛の仲といった感じでしたが、記憶では清姫が一目惚れし積極的に安珍に迫り、帰りに立ち寄るとウソを付いて別れます。激怒した清姫はヘビになって追いかける、、、ある寺の釣鐘の中に隠れた安珍を焼き殺し、清姫は自殺するという物語だったと。。。 どこで読んだのか思い出せない(^^;;;
2015.08.23 「まんが日本昔ばなし」第8話
時代劇専門チャンネルより
#36 どっこいだんご
#37 三枚のお札
#38 地獄めぐり
#39 こがねの斧
#40 魚つり爺さんと狐
どっこいだんご 農家に生まれながら頭が弱かったため米の作り方も知らないありさまでした、見るに見かねた村人はしっかり者の嫁を世話したのでした、嫁の里で食べた団子があまりにうまかったので、その名前を連呼しながら帰るのでした、出会い頭にぶつかった庄屋さんを引っ張りながら「どっこいしょ」と言ってしまうのでした
三枚のお札 遠くの山に見える栗を拾いに出かけた山寺の小僧は老婆に誘われるまま泊まることにしました、その老婆は山姥(やまんば)だったのです、和尚さんに手渡された3枚のお札を使って山寺まで逃げ帰ります、和尚さんと山姥の対決が始まります
地獄めぐり 日光のお寺のお坊さんが死んだように眠りについたのですが17日目に生き返りました、眠っいてる間に見た閻魔大王の話をするのでした、地獄へ落ちてくる人が増えていると。。。
こがねの斧 真面目なきこりの爺さんが木を切っていると、斧がはずれて池に落ちたのでした、水神様に願うと斧を持って現れます「お前が落とした斧はこれか?」と、それは黄金の斧でした、、、私が記憶しているのは金の斧、銀の斧、鉄の斧の3つだったような?
魚つり爺さんと狐 魚釣りの好きな爺さんに釣ったばかりの魚が欲しいとキツネが声をかけてきます、代わりに千両箱を差し上げると、、、千両箱を持ってやってくる番頭を脅して横取りするという策略をキツネが話します、まんまと話に乗ってしまう爺さんは?
2015.08.15 「まんが日本昔ばなし」第7話
時代劇専門チャンネルより
#31 うばすて山
#32 縁持ち狸
#33 おむすびころりん
#34 鴻の卵
#35 耳なし芳一
うばすて山 60歳になると親であっても山へ捨てなくてはならないという話です、一度は捨てた母を思い直して連れ戻し家にかくまうことにしたのです
悲しい話かと思いきや、、、
縁持ち狸 庄屋の娘には結婚を約束した勘助がいました、ところが家老がその娘を見初めて嫁に欲しいと。。。 庄屋は仲が良かったタヌキに相談します
タヌキが思いついた妙案とは?
おむすびころりん ばあさんが作った焼きオニギリを誤って落としてしまい、転がって落ちた場所はネズミの穴でした、ネズミに大歓迎されたじいさんはお土産にもらったものは小判でした、それを聞きつけた隣のよくばりじいさんは、、、
鴻の卵 ヘビに食べられそうになったカエルを助けた男は病にかかります、若い女性に祈祷してもらいますが病状は変わらず、山伏にコウノトリの卵を飲ませると良いと言われ、若い女性にコウノトリの卵を取りに行かせます、、、意外なラストとは? コウノトリはヘビが好物でした
耳なし芳一 目が不自由だった芳一は琵琶の弾き語りの名手でした、使者がやってきて大きな屋敷に招待されます、壇ノ浦の合戦を披露するのでした、芳一は平家の亡霊に取り憑かれていたのです、そこで和尚は芳一の体に経文を書いて亡霊から見えなくしたのですが、、、耳に書き忘れたのです
平家の亡霊として出てくる安徳天皇は8歳で壇ノ浦に身を投じたと言われてます
2015.08.10 「まんが日本昔ばなし」第6話
時代劇専門チャンネルより
#26 天狗と留さん
#27 雪女
#28 シシとり太郎
#29 分福茶釜
#30 ふとんの話
相手が子供だからと駄賃を渋る大人、豆腐好きの天狗と子供の留(とめ)とのやりとりがおもしろいです
雪女はおぼろげに記憶してました、ですが、この雪女の目的は一体なんだったのでしょうね? 謎です
働き者の太郎と怠け者の次郎の話ですが、この絵は他とだいぶ違います、あっさりとしたかわいらしい絵です
分福とは福を分けるという意味だったのですね、タヌキは往々にしてイタズラで悪賢いのですがこれは違いました、和尚さんもいいです
ふとんの話は幽霊でした、それはもう悲しい話です 血も涙も無い大家さんは、その後どうなったのか知りたいものです
2015.08.07 「まんが日本昔ばなし」第5話
時代劇専門チャンネルより
#21 七夕さま
#22 からいもと盗人
#23 一休さん
#24 キジも鳴かずば
#25 養老の滝
録画していたのを先日に見ました
「七夕さま」の話はこうだったの?と意外でした、この若者は嘘つきでした
からいも(さつまいも)と盗人がどう結びつくのか?と思いましたが、心温まるいい話でした
一休さんのとんち話はあまりにも有名で、その中から4つほど 狂言のブスも一休さん?
貧乏な家の父とお千代の話がキジとどう結びつく? サイコ、スリラー、サスペンス? 映画になってもおかしくないような展開です
父を看病する息子が山奥で偶然に見つけた滝 その滝の水を飲むと
キジも鳴かずば
貧乏な家のお千代が病気になり小豆まんまが食べたいというので、父は地主の米倉から盗んで食べさせます 元気になったお千代は手まり歌で小豆まんまを歌い、そのことで父の盗みが知れてしまいます 父は罪人として人柱となり、お千代は父を失います お千代は泣き続け、ある日を境にまったく話さなくなります 何年か過ぎた頃、、、猟師がキジの鳴き声を聞いて銃で撃ち落とした時、お千代はキジを抱き「お前も鳴かなければ撃たれないですんだものを」とつぶやいて終わります 「キジも鳴かずば撃たれまい」の後ろにこのようなストーリィがあったなんて、衝撃的でした! あまりと言えばあまり 絵がすごくいいのでそれが余計に残酷悲話を強調しているかのようでした
2015.07.26 「まんが日本昔ばなし」第4話
時代劇専門チャンネルより
#16 猿っこ昔
#17 一寸法師
#18 鷺宮
#19 舌切り雀
#20 横びらの天狗様
キーワード
若夫婦の奥様がサルの集団にさらわれます、夫は猟犬と共にサルを探しに山へ、、、
猿知恵とは?
一寸法師は生まれた頃から小さかったのですね
打ち出の小槌
鷺宮(さぎのみや)、干ばつで水が干上がり村は窮地に立たされます、そこへ
シラサギ
舌切り雀、あんな穏やかにじい様と強欲ばあ様と夫婦なわけがない!!
舌を切られたスズメは?
横びらの天狗様、お酒癖の悪い天狗と甚兵衛の暖かい物語
天狗
2015.07.19 「まんが日本昔ばなし」第3話
時代劇専門チャンネルより
#11 さるかに合戦
#12 だらぐ地蔵
#13 浦島太郎
#14 鳥精進・酒精進
#15 だんだらぼっち
あまりと言えばあまり、サルを懲らしめるために集まったクリ、ハチ、牛の糞、ウス
地蔵をもて遊ぶ子供たちを見るに見かねて取った行動は?
浦島太郎に渡した玉手箱を決して開けてはならない、、それがお土産?
杉桙別命(すぎほこわけのみこと)が火に囲まれ絶体絶命の時、、鳥たちは?
「だんだらぼっち」は一つ目の大男のことでした
2015.07.12 「まんが日本昔ばなし」第2話
時代劇専門チャンネルより
#6 地獄のあばれもの
#7 金太郎
#8 乙女湯
#9 うぐいす長者
#10きつねのボッケ
地獄行きとなった鍛冶屋と山伏と医者の3人は力を合わせて閻魔大王と対決
子供の頃から力が強かった金太郎はマサカリをかついで、、、
今の山梨県で行き倒れになった女性を助けた老夫婦とヘビの物語
ウグイスの不思議な世界に足を踏み入れて。。。
ボッケとは帽子のことらしい、岡山県では「ぼっけぇ」で「すごい」という方言です
2015.07.05 「まんが日本昔ばなし」
まんが日本昔ばなし データベースより
時代劇専門チャンネルで7月4日の19時からレギュラー放送が始まりました
わが家では見る事ができます なつかしい〜
7月4日の放送は、、、
桃太郎、狩猟の四天王、カチカチ山、貧乏神と福の神、花咲か爺さん
の5つでした
忘れていたこと、、、(^^;;;
桃太郎では、流れてきた最初のモモをおばあさんが食べてしまいました
カチカチ山ではタヌキがおばあさんを殺してしまいます、そうだったんだ
花咲かじいさんでは、隣のいじわるじいさんとばあさんが犬のシロを殺してしまいます
最後にあんな形で許すなんて、、、心が広いなぁ〜 私には無理だ(^^;;;
2015.06.30 「まんが日本昔ばなし」
時代劇専門チャンネルより
時代劇専門チャンネルで7月4日の19時からレギュラー放送が始まります
幸いにもここは時代劇専門チャンネルを無料で見る事ができます
全1474話の中かから240話を放送だそうです
1回の放送が1時間で5話ということは、、、48週間の放送になります
約1年近くも見られるのですね
市原悦子と常田富士男の心地よく暖かい声が印象的です
そして、愛嬌のある絵が素晴らしいですね
7月4日の放送予定は、、、
桃太郎、狩猟の四天王、カチカチ山、貧乏神と福の神、花咲か爺さん
ということです