Satoshi村

   2007 ユニセフ・ニュースより

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2009.07.02 バングラデシュで5種混合ワクチン

面積 14.4万平方キロ(日本の約4割り)
人口 1億5866万5000人(2007年)
5歳未満児の死亡率 61(2007年)/出生1000人あたり
乳児死亡率 47(2007年)/出生1000人あたり

5種混合の新ワクチンが導入されたそうです
ジフテリア破傷風百日咳B型肝炎Hib(ヒブ)の5種
(ユニセフ・ニュース vol.222)

ちなみに、、、
日本の新3種混合ワクチンは、
麻疹(ましん)、流行性耳下腺炎、風疹の3つでした
麻疹(ましん)「はしか」、流行性耳下腺炎「おたふくかぜ」のことです

 

2009.04.05 配給券

        UNICEF
          物資
        配給券(女児)
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 世帯主  ×××××××××××
 児童名  ×××××××××××
 配給品目 女児服壱組(ワンピース壱枚)
        肌着壱組(上下各壱)
 配給場所 
 配給期日 昭和24年12月26日
 −−−−−−−−−−−−−−−−−
        京 都 府

ユニセフ・ニュース vol.221 2009 Spring 「一通の手紙」 より
← 写真を転載することはできませんのでこんな感じです
昭和24年(1949年)の12月と書かれています
ユニセフからの女児服と肌着の配給ですね

この他にユニセフ配給と言うと、有名な
脱脂粉乳がありました
昭和22年(1947年)頃から始まった
学校給食
脱脂粉乳と言う粉ミルクをお湯で溶かしたミルクがあったのです
デコボコした傷だらけの
アルミ容器に入った
ぬるま湯の
脱脂粉乳ミルク!!
はっきりと記憶している人も多いのではないでしょうか?

決しておいしいものでは無かったですが、、、(^^;;;
当時は栄養面での大きな支えになっていたのかもしれませんね
その給食費さえ払えなかった家庭もあったと思います
この
脱脂粉乳ミルクも昭和45年頃(1970年頃)に牛乳ビンに変わりました

 

2009.01.31 赤ちゃん

出生24時間以内に命を失う赤ちゃん 毎年約200万人
出生1ヶ月以内に命を失う赤ちゃん 毎年約400万人
新生児の死亡が一番多いのは
南アジア
死亡率では
サハラ以南のアフリカだそうです
新生児は生後28日未満で乳児は1歳未満です
(世界子供白書2008、ユニセフ・ニュース vol220より)

病院が近くに無い、母親の栄養状態、不衛生な環境
出産後の処置、HIV/エイズの問題、汚れた水での人工乳
その他、搬送手段、予防接種や病気の治療、病院側の体勢
などなど  比べてみると日本って本当に恵まれてます
と言うか、平和ボケしてるような気がするんですけど。。。

 

2009.01.03 コレラ

コレラ菌に感染すると2・3日で発症します
排泄された菌が、人、ハエ、ゴキブリなどを介し
人の口に入る経口感染によって伝染します
大量の下痢と嘔吐による脱水症状が死亡原因です

ジンバブエでは、、、
コレラによる死者が8月から1500人を超えたそうです
世界保健機関(World Health Organization、WHO)より

脱水症状を防ぐための
経口補水塩(ORS)により
死亡率は1%程度までに改善されます
量は1人1日に10〜20リットルだそうです!