Satoshi 村

   ちょっと医学 メモ書き、覚え書き

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Update 2008.05.03 〜

 

ちょっとしたメモ書き、覚え書きです。

 

 

 

 

 

 

心室中隔欠損
(しんしつちゅうかくけっそん)
心房中隔欠損
(しんぼうちゅうかくけっそん) 
2009.06.27
心臓の右左を分けているのが中隔(ちゅうかく)と呼ばれる壁のようなものです。
心臓を上下で分けると「室(しつ)」と「房(ぼう)」にわかれます。
下の図では「房(ぼう)」が左右でつながっていませんが、立体的に見ると左右は中隔(ちゅうかく)でつながっています。

 
 
海外渡航による臓器移植と臓器移植法改正の動き

2009.03.25
WHO(世界保健機関)の5月の総会で渡航による移植は原則として禁止になる可能性が高いらしいです。
新型インフルエンザの影響により1年間先送りされました。
アメリカでは自国内で臓器移植を待っている人達の間に、日本人がやってきて多額のお金で優先順位を繰り上げて臓器を持って帰るという批判もあるくらいです。 ある意味で高額な臓器売買と言われても仕方がないかもしれませんね。 この問題は謙虚に受け止める必要がありそうです。

一方で、日本国内の15歳未満の臓器提供は禁止されています。 これには理由があります。
15歳未満の意思表示は有効か?ということが大きな問題ですが、、、
脳死という観点からも本当に子供に脳死の判定は有効なのか?という素朴な疑問も個人的にはあります。
ここへ来て国内では臓器移植法を改正して15歳の年齢を下げようという動きがあります。
需要があるから供給してという意味での臓器移植法の改正であれば本末転倒のような気がしてなりません。

そもそも大人の臓器移植だってアメリカに比べて日本では圧倒的に数が少ないです。
15歳未満の臓器提供は難しい問題ですが、、、取りあえず法律は横に置いて、本人の意思はどうやって尊重されるのか?でしょうか。
周囲の意見に流されやすい子供が事実を正しく知り自分の意思で署名できるのか?です。
3歳は難しい? 5歳は? 10歳は? そもそも一律に年齢を決められるの? 親が代筆してもいいの?

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心筋症

2008.11.08
心筋症とは心臓の筋肉が変化して機能が低下する病気です。
タイプとして拡張型(かくちょうがた)拘束型(こうそくがた)肥大型(ひだいがた)の3つがあります。
拡張型は心臓が大きくなり、結果として心臓の筋肉が薄くなる病気です。 風船をふくらませた時を想像してみて下さい。 風船が大きくなるとゴムが薄くなりますね。
拘束型は心臓の筋肉の一部が堅くなる病気です。
肥大型は心臓の筋肉が厚くなる病気です。
3つに共通することは心臓がうまく機能しなくなることです。 しかも原因不明で治療法がありません。

薬によって症状を軽くすることはできますが、治るわけではありません。
拡張型の場合は進行の程度によって補助人工心臓を付けるまたは心臓移植を行うしか手がない場合もあります。
2009.04.03 乳幼児の拡張型心筋症の患者にペースメーカーによる治療を行なったところ5例のうち4例が回復したと発表。(長野県立こども病院)

日本では15歳未満の子供の臓器提供は認められていませんね。 子供の心臓に大人の心臓は大きすぎます。 従って、日本で子供の心臓移植はほとんど無理です。 海外で心臓移植を決断されるのはこのためです。 アメリカで心臓移植する場合の費用は、移植のための保証金が8000万円〜9000万円。 渡航費、滞在費などが数百万円〜数千万円。 補助人工心臓のための費用が数百万円。 ちなみに手術費は3000万円〜5000万円と聞いた事があります。 仮に日本で心臓移植した場合でも1000万円〜2000万円と言う大金が必要です。(実際には保険により3割負担ですが、高額療養費制度の払い戻しにより負担金額は10万〜20万円になるそうです) ちなみにカナダでは自国内で治療できない場合の費用は国が負担するそうです。 つまり税金ですね。

※日本で15歳未満の子供の臓器提供を認めて欲しいという意味ではありませんのでご注意下さい。 脳死は別の問題だと思います。

住血吸虫
(じゅうけつきゅうちゅう)

2008.06.28
血管の中に住みつく寄生虫という意味でこの名前のようです。 体調は約1センチで歯がない。
世界中で2億人の人が感染し、そのうち2000万人の人が重症。 年間で約20万人が死亡している。
水の中の巻き貝で増殖する。 日本では1976年以降の感染者はいない。
日本住血吸虫の中間宿主になる宮入貝は、ごく一部の地域で生息しているようです。

歯がないのにどうやって皮膚から血管に入り込むのか?
血管内の免疫系からどうやって逃れるのか?

日経サイエンス 2008.08 より

手足口病
(てあしくちびょう)

2008.05.06
英語の hand-foot-mouth disease をそのまま訳したのでしょうか?
乳幼児の手のひらや足の裏や口の中などに、発疹や水疱があらわれる病気です。
原因は、コクサッキーウイルスやエンテロウイルスなどのウイルス感染です。
感染している人のツバや咳やクシャミから飛沫感染、また糞便による経口感染など感染経路は多様です。
これらのウィルスに効果的な薬剤は無いので症状に応じた対処療法となるようです。
感染を防ぐのはむずかしいらしく、また予防ワクチンもないらしい。
ほとんどの場合、自然に治る病気のようです。

中国で1万人以上が感染し26人が亡くなったのはなぜなんでしょう?

コーヒーと子宮がん 2008.05.03
宮城県内の80歳未満の女性を対象(約320人)にした調査。 コーヒーを飲む量と「子宮体がん」の関係でコーヒーを飲む量が多ければ多いほどがんになるリスクが低くなっているそうだ。
NHKニュースより

子宮がんとは、子宮にできる悪性腫瘍の事を総称して言う。
発生する部位によって子宮頸がん(子宮頚部癌)、子宮体がん(子宮体部癌)と呼ぶ。

コーヒーと肝臓がんにつていてはこちら

コーヒーを飲み過ぎると別の病気になる可能性もありますので注意が必要でしょう。
消化器官系の病気や脂漏性皮膚炎など。 ほどほどに。。。1日に1杯〜2杯くらいか?

ヒルシュスプルング病

2008.05.02
先天性の腸の病気。 本来あるべき腸の神経節が無いためにうまく便を送り出すことができないと言う病気。 蠕動(ぜんどう)運動障害。 結果として、腸閉塞・慢性的な便秘などの排便障害となる。

無神経節の範囲によって、短域・長域・全結腸・広範囲と分けられる。

ヒルシュスプルング病類縁疾患
「そうたろうを救う会」はこちら
 胃・小腸・大腸・肝臓・すい臓の5つの臓器移植は大変だったでしょう。