Satoshi村

   「生麩」を作ってみました  生麩の作り方、生麩作り

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★「生麩」に再再再挑戦  成功!だと思う(◎◎)/

2007.05.20

 

今回は平たく伸ばして20分ほど洗い、その後4つ折りにして10分ほどもみ洗いしまた
← それがこの状態です  ここまでで30分ほど洗い流した状態です

かなりモミモミしたのですが、この状態ではまだまだ水が白く濁っています
ここから更に30分ほどモミモミして洗い流すと半透明の水になりました

 

できあがった「生麩」を小さくちぎったところです
よく見ると所々に白い所があります
この白い所が小麦デンプンだと思います
この白い所を洗い流す作業をしっかりと行うのだと知りました
そして残ったうす茶色の部分が「麩」だと思います

 

左側はノリを巻いて素揚げしたもの
右側は単に茹でただけです

素揚げにした「麩」をポン酢で食べました
これはうま〜い!!
茹でたほうはチューイングガムみたいでなかなか噛み切れませせんでした
茹で時間が短かったからでしょうか?

次は焼いてみようかなぁ?

おいしい生麩ができて良かった良かった。

 

 

★「生麩」に再再挑戦  失敗だと思う(^^;;;

2007.05.19

 

 

★「生麩」に再挑戦  失敗だと思う(^^;;;

2006.04.29 再挑戦してみました。 前回は握りつぶして洗い流したためデンプンだけではなくグルテンも洗い流してしまったようです。
               今回は優しくもみ洗いです。 30分ほど優しくもみ洗いの後、、、重さを計ると360gでした。
               そして2つに分けたのがこれ↓ 右側は小口にして茹でたものです。
               正直言って今回も失敗でした(^^;;; もう一度挑戦してみたいです。

 

 

★「生麩」を作ってみました  失敗だと思う(^^;;;

2006.03.21 以前から作ってみたかった「生麩」作りに挑戦です。 麩まんじゅう、生麩、生麩揚げなど、おいしいのができるといいのですが。。。


用意する物。
強力粉( 179円/1Kg )、はかり、水、こね鉢(ボールでもいいと思います)

今回は強力粉300g、水は半分の150gです。
ネットで調べると「うどん」と同じように塩水で作るというのもありました。
まぁ、失敗したときは「うどん」に変更できるので水に塩を入れておくのもいいかもしれませんね。(^^;;;
強力粉で作った「うどん」は堅いかもしれないけど。。。
強力粉の代わりに中力粉・薄力粉でもできるはずですが、麩の量は少なくなると思います。

こね鉢は手巻き寿司の入れ物を使いました。


 

強力粉をこね鉢に入れ、、、水を入れます。

 

水を入れてかき混ぜます。
水は3回〜4回くらいに分けて入れた方がまんべんなく水が行き渡ります。
最初に半分の75gほど、次にその半分の35gほど、その次が20gと言う感じで入れていきます。 

 

できるだけ全体が均一になるように手で優しくもんで行きます。

最初の内はもんでもつながりません。
が、その内粘りが出てきます。
そしてだんだんとまとまってきます。
 

 

まとまったら、こねます。
「うどん」の場合はコシを出すために足で踏む所もありますね。
足で踏んでもいいのですが、、、わざわざ別の袋に入れて作業するまでもないかなぁ?

全体を100回以上はこねます。
全行程の中で唯一の力仕事ですよ。

 

ここでラップに巻いて1時間ほど待ちます。
ちょうどいい休憩ですね。
これは水が全体に行き渡ってなじむためでしょうか?

「そば」を作る場合は風味が飛ぶので時間を置かないのですが、、、「うどん」はお店によって1日寝かせる所もあるようです。
 

 

デンプンとグルテン(タンパク質)と水の3つの内のデンプンを洗い流します。
水道の水をちょろちょろと出しながら、優しく洗い流して行きます。
白く濁った水がデンプンです。

 

水が半透明になるまで流します。
約40分ほどかかりました。

最初は優しくしてたのですが、、、途中からムニュムニュと力強くもんでしまいました。
右側の写真は粉々になったグルテンです。
 

 

粉々になったグルテン(タンパク質)を優しくまとめるとこんな感じです。
なぜか白い所と黄色いところのまだら模様なのです。
なぜなんだろう?
はっきり言ってキモイです(^^;;;

これが「麩」です?

 

親指の先くらいの大きさに手でちぎって団子にしました。
ええっと、親指が大きい人は少し小さめに(^^;;;
皿はあらかじめ油を塗っておくとくっつきません。

今回は素揚げにしてみました。
油は低温でじっくりと!!
温度が高いと大変なことになりますよ!
水を含んでいるので注意して下さい!!

 

こんがりと揚がりました!
中はもちもちしていておいしいかったです。
個人的にはポン酢がいいかなぁ?

揚げる時間が長かったせいか?せっかくの「麩」の食感が少なくなってしまいました。
あの噛んだときの弾力を期待してたんですけど。。。。

次はボイルしてみようかなぁ?
 

どれくらいの麩ができるのか?ですが、、、できあがった「麩」の重さは168g(水を含む)でした。
開始は強力粉300g+水150g=450gですから、約37%に減ったことになります。
多分、強力粉の8割くらい?がデンプンで、残りの2割くらいがグルテンでしょうか?
それにしても手間がかかるもんだなぁ〜と実感しました。 昔の人ってすごいですね。

麩まんじゅうはできあがった「麩」に白玉粉をまぜて作るようですね。  いつか挑戦してみたいものです。

★水洗いで強くもみ過ぎでした!